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04.08 恋カケ聖地巡礼

 3月某日、すごろくで東海道本線を移動する機会があったため、終点の神戸で表題の聖地巡礼を行いました。ちなみに、「恋カケ」はUs:trackが2015年に発売した美少女ゲーム『恋×シンアイ彼女』のことです。

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 今回は学生時代最後の旅行ということで、切符に"仕込み"を行いました。

東京 → 神戸
 通常、このような乗車券は特定特区市内制度という制度によって自動的に「東京都区内→神戸市内」というように変換され、特定区間内での途中下車が不可能になります。しかし、規則の但書きにある裏技を使って、いわゆる「単駅指定」を行っています。

 さらに、「下車印を集めるスペースが欲しい」という目的で、経路数を増やしてサイズの大きい切符になるようにしており、先述の「裏技」のみでは85mm券で済むはずのものを、改札機に通せない120mm券としています。
 こうして某駅のバックアップのもと、東海道本線すごろくの旅にふさわしい(?)「東京→神戸」の乗車券が完成。協力していただいた駅の方々本当にありがとうございます。参加者の多くが「青春18切符」を持ち寄る中、ひとりだけ変な切符で参加することになりました。
 ……実は、経路等の都合で有楽町−田町間、大阪−元町間は下車できないという本末転倒な切符ではあります。

 すごろくの主なルールは次の通りです。
・東海道本線の全170駅を対象に実施し、チームで最終目的地の神戸駅到着時間を競う。
・基本的に2d6で進める。
・任意の駅で3d6とすることができる権利が5回与えられている。
・次に掲げる駅が着駅となるとき、3d6の権利が1回ずつ追加される。
 小田原(神奈川県)/静岡(静岡県)/豊橋(愛知県)/岐阜(岐阜県)/米原(滋賀県)/
 京都(京都府)/新大阪(大阪府)/JR総持寺(新規開業記念)
・品川駅が着駅となるとき、1d6で経由線を選択しなければならない。
 1d6の結果が偶数の場合は品鶴線経由/奇数の場合は品鶴線を経由しない
・大垣駅が着駅となるとき、1d6で赤坂支線を往復するか否か決定しなければならない。
 1d6の結果が3以下の場合は大垣−美濃赤坂間を往復する。
・移動中、いかなる場合でも目的地より先の駅に進んではならない。
・特急、新幹線、私鉄、バス、タクシー等の交通手段は利用してはならない。
 但し、駅間を徒歩で移動することは認める。
 ここまで書いておいて、道中の掲載できる写真がほとんどないのですが、結果からいうと参加10チーム中、我々のチームの神戸駅到着は

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 神戸駅23:55着 最下位

 まぁ、よく着けたよね。
 21時前後にゴールするチームもある中、堂々の最下位を飾ってしまいました。3d6で17という高い数字を出したり、自分が2d6を振ると必ず5を出すので上手く駅数を調整したり、途中までは上手くいっていたんですけどね。

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 すべては日没間際の大垣駅から。
 赤坂支線往復の場合には別途乗車をするつもりでしたが、ここは相方が上手く回避してくれました。
 ところが、その流れで「米原までは抜けたい」と3d6の権利を行使したところ、なんとサイコロ3つにも関わらず「5」という結果に。当然、米原までは抜けられず、本数の少ない醒ヶ井駅(滋賀県米原市)に取り残されて30分のロスが生じました。

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 そして「次こそ本数が増える野洲駅まで抜けよう」と再び3d6の権利を行使したところ、今度は私が野洲駅の手前を当ててしまう始末。
 下車した篠原駅(滋賀県近江八幡市)では、ちょうど40分以上運転間隔が開くタイミングに当たってしまい、暇すぎて駅舎を長時間露光撮影……。
 唯一の救いは「白ポスト」を発見して厄払いの祈りを捧げたところ、一気に京都駅が出たことです。

 醒ヶ井と篠原、そして大垣駅手前のロスを含めると、合計1時間30分程度を無駄にすることになりました。京都駅からは最早「消化試合」の様相でしたが、なんと兵庫県に入ってから線路内公衆立入による輸送障害が発生。なかなか最終目的地に到着させてもらえませんでした。
 相方はこのサイコロのために、旅行先の京都から一旦東京へ戻り、高速バスから降りるや否や私と神戸を目指しました。なんというか、本当にお疲れ様でした。一方では、我々が神戸に到着する前に「すいません、これから東京に戻らなきゃならないので……」と神戸からとんぼ返りする後輩の姿も。みんな、東海道本線すごろく大好きすぎかよ……。





 昨晩は到着時間が読めなかったので、親戚の家にお世話になったり、ホテルを予約したりはせず、三宮のネカフェで一泊。ほかの参加者は朝遅くまで寝ていたようですが、私は独り聖地巡礼に出かけます。
 まずは三宮から市営地下鉄で新神戸へ。神戸は親戚の兼ね合いもあり、それなりに訪れてはいますが、正直なところ新幹線に乗る時は新神戸駅ではなく新大阪駅を使うことのほうが多いので、久々の下車になりました。

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北野クラブ・ソラ正門前:兵庫県神戸市中央区北野町1丁目5−4
 
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 ようやく本題に入りまして、最初に向かったのは作中の通学路。一番来たかった場所なのですが、あいにく舗装が変わってしまっていました。これには割とがっかり……。
 今回は影の方向を作中と合わせるために光線状態の検討も行いました。その結果、ここは朝方ということでしたので、ネカフェの出発も朝になったのでした。

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 続いては御影に移動です。時間に余裕があるので、徒歩で三宮駅を目指します。
 さきほどの通学路は北野というところにあるのですが、このあたりは横浜で言う山手のような場所で、異人館や結婚式場がいたるところにあります。
 写真は異人館を移築・改装したスタバで、これまた別作品で登場していたりします。


 阪急電車で三宮駅から御影駅へ移動し、内陸側に向かって坂を上っていくと、閑静な住宅街の中に次なる聖地があります。

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神愛子供ホーム前:兵庫県神戸市東灘区住吉山手4丁目7付近
 
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 こちらも作中の通学路のシーン。反転されている上に描き足しが多く、ほとんど原形がないのですが、一応ここが元になっているとのこと。確かに、画面の一部分に注目すると実際の風景と一致します。
 こちらも朝の時間が正しい光線状態。今回は春の探訪だったため、朝は光が当たらないかも……ということで時間をずらしました。


 続いては阪神電車の御影駅。先ほどの聖地は阪急電車の御影駅が最寄な一方、作中に登場する駅前のシーンは阪神電車の御影駅なので、これまた徒歩で移動します。

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阪神電車 御影駅:兵庫県神戸市東灘区御影本町4丁目12−4
  
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 駅前のシーン。
 手前の木が「なかったこと」にされている代わりに、タイルが描き足されています。珍しくアイレベルではなく、ややハイアングルの視点になっているので、脚立なしでは構図が一致しませんでした。不覚……!
 作中の光線状態はお昼のもので、今回は12時30分頃に撮影しました。


 最後は、御影から阪神電車で一気に須磨へ移動し、須磨海浜公園で海のカットを。

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須磨海浜公園:兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目1及び須磨浦通1丁目
 
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 海、こいつがめちゃくちゃ難しい……!
 というのも、光線状態は昼過ぎということでそれに合わせたんですが、もう1つ合わせなければならない条件があります。
 それは、「潮の満ち具合」です。今回は日程や時間の関係で、流石にそこまでは合わせられなかった、というかどの時間が正解なのか算定するこはできませんでした。


 とりあえず、晴れた状態で撮れたので自分の中では良しとします。海綺麗だった……。
 他にも舞台となった場所はありますが、今回は割愛。重い荷物と三脚を担いで撮影ポイントを探し回り、かれこれ2時間ぐらい砂浜を歩き回ったので、流石に脚に来ました(苦笑)。

 須磨からは再び神戸に戻り、この日は祖父母の家にお世話になりました。

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 ……いや、それにしても恋カケ聖地巡礼」のタイトルを打っておきながら、怪しいすごろく企画の記事になってしまいすいません。聖地巡礼目当てで読んだ方、本題に入るまでお見苦しい思いをさせてしまってホントすいません。すごろくで神戸に行くのはオススメしません。なんか後輩が山陽本線でもすごろくしたようですがオススメしません。
 以上です。

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