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03.16 曇天

 時間ができたので、久々に地元で撮影しました。
 横浜線のE233系、2号車の塗油装置の有無や、クーラーの載せ替えでバリエーションが出てきてはいるのですが、205系に比べると撮影の面白みがどうしても薄らいでしまいます。
 それでも、定期的に横浜線を撮りたくなるので撮ってはいるのですが、写真を並べても説明することがなく、寂しいですね。

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 1本目です。晴れているから家を出たのに、いつの間にか曇っています。やって来たのは前面LEDの点滅速度が1/125秒のH015編成。流石に自分の技量では、この構図でLEDを止めることは難しいです。

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 続いて2本目。先ほどは到着してすぐのタイミングでカメラの設定が間に合わず、昼間にもかかわらずISOが1000という設定になってしまったので、ISOを落としてマニュアル撮影。
 H025編成ということで、2号車の塗油装置設置編成が来ました。他の機器に比べて少し奥まった場所にあるので、編成写真で塗油装置の有無を判別するのは難しいのですが、この構図ではギリギリ分かります。(2号車前寄りの台車の空気ばねの付近に注目)

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 曇天でやる気がなくなりつつも3本目。H020編成。
 ここまで撮って、ようやく編成の後ろの異変に気が付きます。いつの間にかコンクリートの塊がそびえ立っているではありませんか。
 どう考えても「きたせん」の馬場出入口関係なのですが、これまで編成の背後にあった木々は跡形もなくなり、換気口に取って代わられたようです。
 最後にH003編成を撮りましたが、構図を少し変えたところ、ピントを外したためお蔵入り。

 う〜ん、久々に光線の良い状態で撮影がしたい!

03.19 最高地点

 先日、友人の誘いで「野辺山」というところに行ってきました。
 前回の京都遠征よろしく、ある日突然誘われ、特に予定もなかったのでOKするという適当ぶりを発揮。主催者によると、どうやら他人から買い取った青春18切符の、残り回数を消費したかったがための企画とのことだったのですが、参加者が9人も集まったので、結局18切符は買い足すという、本末転倒な旅行になりました。

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 朝8時半。
 私を含め、決して暇ではないはずが、運よく集まってしまった9人は、1日の乗降人員が日本で最も多い、新宿駅に集合。
 前日に誘い合わせたため、ほとんど寝ていないメンバーも居ましたが、幸いにして遅刻者はいませんでした。それどころか、メンバーの中には「今日が楽しみでなかなか寝つけなかった」という小学生もいました。


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 今回乗車するのは、新宿−小淵沢間を約3時間で結ぶ、ホリデー快速「ビューやまなし」。
 山梨県内への観光の手段として1993年から運行されており、当初より現在に至るまで215系車両が使用されています。
 「the double decker liner」の異名をもつ215系は、東海道線の「ライナー」向け車両として1992年に登場し、かつては快速アクティーや湘南新宿ラインに充当されていました。その名の通り10両編成のすべてが2階建車両……に見えるのですが、実は両端の先頭車両のみ、1階の席がありません。
 2階建車両は「電車」として動くのに必要な機器を床下に収納できないため、通常は付随車両になります。ところが、215系は全車両が2階建のため、先頭車両の1階部分に機器を集約し、先頭車とその電源を引き通した隣の車両の、合計4両で動かしています。
 子供のころからよく見ていた電車ではありましたが、今回が初めての乗車になりました。

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 目的地の野辺山へは、「ビューやまなし」の終点である小淵沢から、さらに小海線に乗る必要があります。電車に乗ると自分が乗った電車が止まってしまう「自爆系輸送障害」の遠出にもかかわらず、「ビューやまなし」は定刻で小淵沢駅に到着したため、乗り継ぎの小海線の発車時刻まで1時間の余裕ができました。
 そこで、小淵沢駅から歩いて10分ほどの場所にある、小淵沢小学校に保存されている蒸気機関車を敷地外から見学。校庭の一角に蒸気機関車があるという英才教育(?)です。
 さらに、駅に戻って腹ごしらえ。よく考えたら朝ごはんを食べていなかったので、少し豪華に天ぷら&山賊うどん(530円)を注文。なかなかのボリュームがありました。

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 腹ごしらえを終えると、ちょうど小海線の車両が到着。非電化である小海線では、八高線などで見かけるキハ110系ディーゼル車のほかに、写真のE200形というハイブリッド車が運行しています。
 搭載するディーゼルエンジンで発電機を回し、発電した電気と蓄電池からの電気でモーターを回すという、世界で初めてのシリーズ式鉄道車両で、2007年から運行されています。

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 小海線は未乗区間でしたので、今回の旅は初めて続きになるのですが、E200形に乗ってみると、謎のキャラクターに出迎えられました。かわいい。
 調べてみると「ぶりっとちゃん」("ぶりっこ"ではない)というらしいのですが、それ以上のことは分かりませんでした。
 ハイブリッドは生物学的には交配・交雑種といった意味があるので……これ以上は言いません。


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 小淵沢駅からエンジンを唸らせて山を登ること30分、小海線はJR線で最も標高の高い場所にある駅「野辺山駅」に到着。JRで最も高い場所にある駅は「東京駅」であるとも言われていますが、こちらは我々理系も納得、正真正銘の最高地点です。標高は1345.67m。
 さて、これからトンボ帰りになるのですが、帰りの「ビューやまなし」号に連絡する小海線の発車時刻まで、1時間強の余裕があります。というわけで、野辺山駅と1つ手前の清里駅の間にある、JR線で最も標高の高い地点に徒歩で移動します。なんでも、50km離れたキャンパス間を夜通し歩いてしまう物好きが、参加者の半数を占めていますので、往復5km歩くくらいでは何の問題もありません。
 途中、雪が残る八ヶ岳をバックに #旅するヒカリ もちゃっかり回収。

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 20分ほど歩いたところで、ついにJR線の最高地点に到着。標高は1375mで、野辺山駅よりも30mほど高い場所です。
 2.3kmほど歩いて30mしか上がっていないので、坂を歩いた、という感覚はありませんが、踏切端の勾配票が、坂同士の頂点であることを確かに示しています。
 記念碑の脇にあるのは鉄道神社で、祀られているのは車輪、御神体はレール、鈴緒に繋がっているのは犬釘と、なんとも珍しい神社です。
 鉄道神社のほかにも、線路を向かいにレストランとホテルがあり、参加したメンバーは、外気温2℃の中、アイスクリームを堪能していました。
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 アイスクリームを食べ終えて頭の冷えた一行は、国道141号線を歩き、冬季閉園中のSLランドを横目に野辺山駅に戻ります。途中、「JR鉄道最高地点」の、交換前の朽ちた記念碑が横たわっている等、いろいろと発見がありました。

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 そして、最後は広場でキャッチボール。何年か前の新入生勧誘の際、大学の広場でキャッチボールをしていたところ、軟式野球部の入部希望者が集まってきてしまったというトラブルがありましたが、懲りずに低酸素トレーニングです。
 20分間のキャッチボールのために、わざわざ(鉄道研究会の)部室から大量のグローブを運び出したそうです。思い返してみれば、友人が私の予定を確認してきたときも、「野辺山でキャッチボールしない?」と確かに言っていました。

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 帰りに乗車したのはキハ110系。こちらはハイブリッドではないため、ぶりっとちゃんの持ち物ではありません。
 さて、ここでなんと、サークルのOBである先輩に遭遇。車内から驚いた顔で手をふる見知った顔に、こちらもビックリ。
 先輩は軽井沢からしなの鉄道で小諸まで出たのち、小海線・中央本線を経由して東京へ帰る途中でした。
 実はこの後、サークルで卒業生を送り出す「追い出し会」が都内で予定されていたため、我々も先輩も同じ列車で最終目的地に向かうことになりました。
 こうして、束の間の突発遠征は大きなトラブルもなく終了。私が追い出し会で追い出される日も近いです。

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