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あさぎのたより

書庫+横浜線撮影録

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 学生時代最後になるであろう夏休みが始まって間もなく、横浜線では日産スタジアムでのコンサートイベントに合わせた臨時列車が運転されました。今回はMr.Childrenのスタジアムツアーの初日だったようです。
 実は、この横浜線コンサート臨に関連して、先日面白いことが起きていました。当時放送中だったアニメ『Re:CREATORS』で、日産スタジアムや港北ICが舞台になっており、地元民の心をくすぐる場面があったのです。しかし、それだけではこのブログにわざわざ書いたりしません。
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 こちらが、私の盛り上がりが最高に達したカットです。アニメ第16話において、日産スタジアムへ向かう途中、東神奈川駅から横浜線に乗車する場面で挿し込まれました。
 アニメで鉄道駅の発車標が写るケースは少なくありませんが、なんとATOS化以前の東神奈川駅の発車標が非常に細かく、正確に再現されているではありませんか……! 
画像:© TROYCA/「Re:CREATORS」製作委員会

 そして何より、この構図とシチュエーションに見覚えがあり過ぎます。
 視聴後、YouTubeに公開している自分の動画を慌ててチェックしました。

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こ れ だ
 
 動画は2013年の夏に撮影したもので、再生数は600余りと決して多くはないのですが……
 本当にこの動画が参考にされたのか、については不明なものの、構図とシチュエーションは完全に一致です。ちょっとニヤニヤしてしまう出来事でした。

 話を戻して、この日も下り快速の小机駅臨時停車の措置がありましたが、中間発表前だったこともあり、夜の臨時列車のみ狙いました。

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 送り込みとなる回送列車は古淵駅で撮影。相模原駅での撮影を計画していましたが、出発が遅れて間に合いそうになかったため、手前の古淵駅で構える判断になりました。
 乗務区所が橋本に移ってからは、臨時列車も東神奈川始発ではなく橋本始発で運用されているようで、橋本〜小机間回送・小机駅から東神奈川行として運転という形が多くみられるようになりました。小机駅停泊となる電車が臨時列車に参加することもなく、ダイヤの組み方も随分変わったんだなぁ、というのが正直な感想です。

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 そしてこの古淵駅、思っていたより各駅停車を撮りやすい……。
 横浜線内には、上り電車を夜間に長時間露光で撮れるような駅が無いため、これまでは対向式ホームである相模原駅で「流し撮り」をしていました。古淵駅は暗いだろう、という先入観ゆえの判断だったのですが、どうやら間違いだったようです。明るいし、停車直前で遅いので、楽に撮影来出ます。


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 こちら2本目の回送。各駅停車よりは速度が出ているので、「流し撮り」の腕が試されますが、残念ながらボロボロでした。
 一瞬、「快速磯子行」も相模原駅ではなく古淵駅で撮れば……とも思いましたが、良く考えなくても古淵駅は通過駅で、今回の回送電車とは比べ物にならない速度で通過するのでダメでした。いや、「流し撮り」の腕を上げろ、という話なのですが。


 この辺りで、相模原駅で構えていた知り合いが、「2本とも被られた」と泣く泣く古淵駅に引き上げてきました。家を定刻で出ていれば、自分も相模原駅で撮影していたはず。遅れが功を奏しました。しかし、結局3本目は下り電車に被られてしまいました。
 その後は小机駅へ向かい、今回の「インフレ列番」を撮影。普段では見られない、81Kなどといった番号です。当初は変化目まぐるしい菊名駅でスナップの予定でしたが、「種別表示が"各駅停車"の状態のインフレ運番を撮っておきたいぞ」と急に思い立ち、小机駅に残留。

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 狙っていた9181K「各駅停車 東神奈川」表示はどうにか撮影に成功。最後に、すっかり人が居なくなった小机駅にやってきた、最後の上り臨時列車である9220KのH017編成を撮影して終了となりました。
 今回使用された臨時列車3本は、東神奈川駅から下りの橋本止まり(一部町田止め・町田〜橋本間は回送)となって橋本の車庫に戻されました。



 レポートは以上ですb

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 横浜線ネタが続きます。
 町田駅でお騒がせ中の新型ホームドア「スマートホームドア」が、当初の予定から遅れること4ヶ月、ようやく8号車まで設置されることになりました。初期に設置された、1・2号車部分については、既に当ブログでも紹介しております。

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 メインディッシュを頂く前に、せっかくなので少し撮影。
 写真は、東神奈川駅2番線に停車する185系です。土休日を中心に運転される、横浜線の臨時特急列車「はまかいじ」の回送電車で、東神奈川の車庫に一度引き上げた後、夜にもう一度姿を現し、停泊先の橋本駅まで横浜線内を下ります。なぜこのような形態を取っているのか、というのは夏コミの新刊の方に書いてます……。

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 続いては夜間撮影の定番(?)、中山駅。
 定番……といいますか、横浜線内で停車中の編成を明るく収められるのは、ここぐらいしかないというのが悩み種です。
 最近になって、古淵駅でも上り列車を流し撮りできることに気づきました。(いつもは相模原駅を選んでいたのですが、意外と古淵駅も明るい&停車直前なので速度が落ちていて狙いやすい!)町田行最終とか、撮りに行きたいですね。


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 そして、こちらが本日の主役である、31K充当のH005編成。
 回送で中山駅に到着し、本来なら夜間停泊となって翌朝に控える運用ですが、今日はイベントのため「夜勤」に駆り出されます。すっかり乗り慣れてしまった終電車を見送り、我々も夜勤の現場へ車で移動。

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プライバシー保護のため、写真を一部加工しています。

 深夜、服の乱れた男女がうろつく薄暗い街に、作業員の声が響きます。

 「じゃ5センチ前お願いしますー!」

 驚きました。編成長にして160mはある巨体が、停止位置を僅か数センチずらすという微調整を前に後ろに繰り返しています。もちろん人が中から運転していて、機械が自動調整をしているわけでもなければ、外からコントローラーで操作しているわけでもありません。
 確認作業は停止限界の確認が主のようで、電車を前に後ろに動かしては測定を繰り返していました。明後日29日には新設部分を含めたホームドアの使用が開始されるため、調整には余念がありません。

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プライバシー保護のため、写真を一部加工しています。

 停止位置の目印か何かをホームに記録している様子を捉えることができました。
 現場には、見える範囲でも十数名が集まり、車両に乗る人、ホームドアのそばで作業にあたる人、ホームドアからコンピューターか何かを伸ばして測定や解析にあたる人といった形で分担がされているようでした。また、終電後の作業でしたが、線路閉鎖の取り扱いにはなっていないのか、列車見張り員の方の姿も見られます。
 このような感じで、ホームドア稼働に向けた最終の準備は夜を徹して行われました。今回の施工では、1号車から8号車まで、編成全体のほぼ全ての扉に対応するホームドアが設置されましたが、8号車の先頭部分2箇所については未施工のまま残されています。
 JRはこのほど、町田駅4番線で設置・試行を進めている「スマートホームドア」について、未施工部分である8号車先頭部分を

バー全体が車両の停止位置に合わせ可動する仕様

とする旨を発表(外部リンク)しました。資料を軽く読んだだけではよくわからなかったので、gifアニメーションを作ってみました。

■既設部分の仕様
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 本来は1号車なので左右が逆ですが、比較のため反転させています。先頭車は乗務員室があることから、前寄りの2箇所の扉が接近しており、ホームドアの可動部を収納するスペースがありません。東神奈川方では、この問題を「ホームドアを斜めに配置」して、距離を稼いで解決していました。

■新設部分の仕様
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 新設箇所となる8号車の前寄り部分は、可動部の収納を諦め、左右に動く扉が交差する部分がそのまま突き出す形になっています。こうなると、扉が重なる箇所の片方は、線路側ではなくホーム側へ突き出ることになります。この問題について、公式のリリースでは、支障部分に人が居ることをセンサーで検知した場合に、光と音声で警告するとしています。
 可動部の収納を諦めた部分は、左右の扉が完全に重なった状態が最大収納幅になる、ということは明らかです。「列車の停車位置によってホームドアの可動幅が変わる」という仕様は、この最大収納幅と、電車の扉の間隔に十分余裕がないための処置と思われます。

 参考までに、停止位置手前で停車した場合のgifアニメーションを作ってみました。
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 列車の停止位置に合わせ、左右の扉が重なる位置は、中央からやや左側にずれています。

 さて、8号車前寄りのホームドア新設が終わると、横浜線町田駅4番線の「スマートホームドア」は設置が完了したことになります。全てのホームドアが動くのは、横浜線の開業記念日である9月23日になる予定ということです。 

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 報告があったのは、ちょうど夏コミ新刊の入稿を終え、ホッと息をついていたころでした。

「側面行先表示LEDのROMが更新されている」

 新刊で側面行先表示LEDの表示遷移過程をまとめていただけに、入稿直後の発覚が大きな痛手になることは間違いありませんでした。報告は丁寧にも写真つきのツイート。コラ画像なら放っておけばいいですが、もし本当なら全編成調査し、更新編成を特定した上で追加のペーパーを新刊に挟むまでするのが「横浜線205系・E233系研究所」の管理人としての役目……?

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 報告によれば、「横浜線各駅停車」という種別部分が、従来の黄緑色単色から、緑色+黄緑色の2色になったとのこと。色を見分けるのには自信がありましたが、実際どの程度の色の差があるのか分からなかったため、万が一のことを考え、昼間でも薄暗い新横浜駅で張り込みを行います。
 ところが、2時間が経過し、ほとんどの編成をチェックしたにも関わらず、新ROMとされる表示は確認できませんでした。


「新ROM」はコラ画像なのか?
 第一発見者を疑う気はありませんでしたが、イマイチROM更新に意味を見いだせない今回の案件に、「コラ画像じゃない?」という意見もありました。しかし、私にはある確信があったため、翌日も張り込みを続けました。
 報告のあった画像は、「横浜線各駅停車」の「横浜線」の部分が緑色で、「各駅停車」の部分が従来の黄緑色、というものでした。つまり、種別部分の上半分が緑色、下半分が黄緑色ということです。これは、車体の帯色とは逆の配色です。
 私は、もし鉄道ファンが同じような画像を作るなら、配色は帯色に合わせるだろう、と考えていました。実際、私でもそうすると思いますし、E233系が登場する前には「LEDの予想」として帯色をイメージした配色のLED表示が作られたりもしていました。

もしかして、1両だけ?
 その後、第一発見者から「発見した編成はH006かH003だったと思う」との貴重な情報をいただきました。ところが、H006編成もH003編成も既に調査済みで、結果は未更新。車両運用を遡り、どのタイミングで旧来のROMに戻されたのかと考えます。
 しかし、その後の続報などを勘案しているうち、ある可能性が浮かび上がります。

 ――ROMが更新されているのは、特定の編成の特定の号車だけなのではないか。

一か八かの徹底調査
 ある日、たまたま疑惑の編成「H006編成」に遭遇しました。正直なところ、疲れていたので早く帰りたかったのですが、一か八か、車両に設置されているすべての表示器を確認することにしました。
 車内が空くのを待ってから、8号車から1号車まで、1両ずつ確認していきます。しかし、なかなか見つかりません。

 「そういえば、横浜線の上り電車って左側のドアが開く回数が少ないよな……」

 そんなことを考え、橋本駅でふと降りて辺りを見渡すと……

イメージ 2 イメージ 3

い  た

 H006編成の6号車、海側の側面でついに発見しました。
 その後、東神奈川駅で答え合わせ。同じ編成、同じ号車の山側を確認しますが……

イメージ 4 イメージ 5

 表示は旧来のまま。
 なるほど、ちょっとやそっとでは見つからない理由が分かりました。

 ROMが更新されているのは
 特定の編成 特定の号車 の片側
 ということになります。

 205系時代、H24編成とH26編成で、背景を黄緑色とした方向幕の導入試験が行われたことがありましたが、あの時は編成の前面・側面すべての方向幕が交換されていました。ところが、今回は編成内で1箇所だけ、という限定ぶり。仮に3編成くらいに施工されていたとしても、全ての側面表示器に対する割合で考えれば、遭遇確率は1%未満です。(=3ヶ/(8ヶx2面x28本))
 そもそも、この更新がなんのためのものなのかも、現時点ではよくわかりません。個人的に2色表示は気に入っていますが、爆発的に普及する様子もありませんし、謎が深まります。
 ただのLED表示の紹介に長々と付き合っていただきありがとうございました。最後にひとつ言えることがあるとすれば、新ROMを見つけたら超ラッキーということですかね。

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03.21 横浜線強歩

 不穏なタイトルはさておき、横浜線を撮影しました。

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◆2101K H013
 まずは、大船から出区する01K(2)の片道運用、2101Kを撮影。
 入線前から発車直前まで、手前の8番線に大船駅止まりの湘南新宿ラインが居座るため、撮影時間はほんの僅かしかありません。

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 特に追いかける意味はないのですが、2101Kが発車した数分後に大船駅を出る東海道線に乗り込み、横浜駅でもう1発。
 どうやら乗車した東海道線の続行列車が茅ヶ崎駅で人身事故を起こしたようで、間一髪、運転見合わせを回避しました。
 ところで、休日の01Kは、不定期回送列車が設定されている運用であり、特に復路の列車番号は8000Kというキリ番で設定されています。ダイヤ改正で番号が変わる前に、1度は撮っておきたいのですが、運転日はもちろん不明ですし、昔のように運用統計をとっているわけでもないので、なかなか遭遇しません。
 時には人の手も借りながら、毎日26運用全てを確認して、ひとたびダイヤが乱れれば平復後の運用を調べるために外出していた当時は、今考えると相当ヒマだったんだなと思います。たまりにたまった数年分の膨大な運用・検査データから、運用の流れを確率的に計算して予測するために、確率統計の基礎を学んだり、いつもどこかズレている人間です。



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◆2219K H016
 その後は、そのまま横浜線を下り、小机駅で撮影。
 フルサイズ機は撮像素子が大きいので、比較的感度がよく、夜間撮影が捗ります。

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◆2249K H011
 ホワイトバランスを直して挑む2本目。
 時間が時間なので、八王子行ばかりやって来ます。

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◆2235K H022
 そして2235K。休日、小机で撮影できる最後の列車です。
 2235Kに続いて、小机駅中線停泊となる回2333Kが運転されます。もちろん回2333Kも撮影したのですが、大失敗したのでお蔵入りです。

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◆停泊 H019
 というわけで、パンタグラフを降ろした後の写真だけ掲載します。
 小机駅中線停泊は毎晩ありますが、ごくまれに、下り本線で留置を行うことがあります。おそらく夜間作業の関連と思うのですが、この場合、翌朝の東神奈川発下り初列車が、中線着発になります。私は205系時代に1度だけ経験しました。

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◆2440K H025
 そして本命、「お前何撮ってるの」案件です。
 列番が偶数なので上り列車。そうです。横浜線上り最終の町田行です。平日は2406K、休日は2440Kで運転されます。定期列車で始発駅発車時刻が24時を回る列車は以下の通りです。

・▼下り 24:15 東神奈川→橋本(下り最終)
・△上り 24:04 八王子→橋本
・△上り 24:14 八王子→町田(上り最終)

 また、上り列車の橋本行・町田行は、これら24時を回ってから走る2本を除いて設定されていません。
 そんなわけで、24**Kの上り橋本行・町田行は、そのために車を走らせてきた猛者、運転区間内に住む地元民、もしくは帰宅をあきらめた人間くらいしか撮影することができないのですが……

歩いて帰ればいいんじゃね?

(大口まで)30kmくらい歩けるっしょ
そんなに歩いたことないけど
 

 という完全な思い付きで、能天気に撮影しました。
 雨予報にもかかわらず、傘ももたずに30km歩こうと言うんですから、どれくらい思い付きだったか分かると思います。
 というわけで、上り最終電車を見送ったのち、ずぶ濡れになりながら横浜線沿線を5時間40分かけて31km歩いて帰りました。(※自宅に着くころにはとっくに朝を迎え、電車が動いてました……)
 野辺山高地演習のおかげもあってか、ゴールできたのはいいのですが、足が悲鳴を上げていますので、もうやらないと思います……

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03.16 曇天

 時間ができたので、久々に地元で撮影しました。
 横浜線のE233系、2号車の塗油装置の有無や、クーラーの載せ替えでバリエーションが出てきてはいるのですが、205系に比べると撮影の面白みがどうしても薄らいでしまいます。
 それでも、定期的に横浜線を撮りたくなるので撮ってはいるのですが、写真を並べても説明することがなく、寂しいですね。

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 1本目です。晴れているから家を出たのに、いつの間にか曇っています。やって来たのは前面LEDの点滅速度が1/125秒のH015編成。流石に自分の技量では、この構図でLEDを止めることは難しいです。

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 続いて2本目。先ほどは到着してすぐのタイミングでカメラの設定が間に合わず、昼間にもかかわらずISOが1000という設定になってしまったので、ISOを落としてマニュアル撮影。
 H025編成ということで、2号車の塗油装置設置編成が来ました。他の機器に比べて少し奥まった場所にあるので、編成写真で塗油装置の有無を判別するのは難しいのですが、この構図ではギリギリ分かります。(2号車前寄りの台車の空気ばねの付近に注目)

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 曇天でやる気がなくなりつつも3本目。H020編成。
 ここまで撮って、ようやく編成の後ろの異変に気が付きます。いつの間にかコンクリートの塊がそびえ立っているではありませんか。
 どう考えても「きたせん」の馬場出入口関係なのですが、これまで編成の背後にあった木々は跡形もなくなり、換気口に取って代わられたようです。
 最後にH003編成を撮りましたが、構図を少し変えたところ、ピントを外したためお蔵入り。

 う〜ん、久々に光線の良い状態で撮影がしたい!

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