岡田茂吉の言霊

医学の正体に気づいた時いろんな事が見えてきます!

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又、今一つの意味から言ってみよう。それはもし、科学が作った生命であるとしたならば、科学で自由になるから、いかなる病気といえども治るはずであるが、実際は中々そうはゆかない。
科学で自由に出来るのは、それはロボットでしかあり得ない。
ロボットは科学が作ったものであるからである。
故に、科学と生命との関連は、何らあり得ない事は真理である。
にも拘わらず、文化人と称する人間達は科学の力で、生命の解決をしようと恐ろしい程の努力を続けている。
そうして、その無効果である事に気が付かない。
飽くまでもそれに固執し切ってしまって、全然他へ眼を転じようともしない事である。
これらの余りにも馬鹿々々しい盲目者達の眼を醒す事程、大きな啓蒙は無いであろう。
しかもなお恐るべき事は、この蒙昧、事を知らないところの一般人は、反って絶大な進歩であると讃歎し、宗教的情操にまで信仰してしまっている事である。
実に鉛が金に見える色盲者のようにでもある。
自分達がいつ脳溢血が起るか判らない病状の不安にありながら、それをどうする事も出来得ないところの医学に頼っている。
否頼らざるを得ない事になっている。
自分の子女が結核に侵されていて、いかなる療法をしてみても、治る見込が無いので、日々懊悩(おうのう)を続けつつも、なお転地に療養所に多額の費用を投じて当にならぬ事と知りながら、中止する事も出来ない余儀なさに療病を続けているばかりか、いつ死ぬかも知れないという不安をどうする事も出来ないでいる。
そればかりではない。その病人の結核が家族の者に感染するかも判らないという危険をさえ感じつつも、まさか全然接近しない訳にもゆかないという、苦悩の二重奏さえもある。

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