岡田茂吉の言霊

医学の正体に気づいた時いろんな事が見えてきます!

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人体を構成している物質は有である。
その筋肉臓器骨等を無に還元するところの右進左退の破壊作用が行われるのである。
即ち、膿その物は、肉体を潰溶すべき性能の物質である。
それは、霊体の曇の右進左退に追随するのであるから、病気治癒の原則は、霊体の曇の解消より外には、断じて無いのである。
序(ついで)にいわんに、曇の根元は、度々言う通り、罪穢であるから、その罪穢なるものは悪であり、悪は、右進左退のリズムであるから、相応の理によって、終局において、そのままのリズムが、病気となって現わるるのである。
故に、膿にも、各種の段階があって、稀薄にして、弱勢なる物は普通の膿であるが、それが濃度を益(ま)す場合、結核であり、一層濃度を増し、頑固性になった物が癌である。
しかし、これは、別の方面から言わなければ徹底しないのである。
即ち、膿の弱勢という事は、肉体の方の活力の強い為であり、膿の強性となるのは、肉体の活力が衰えている訳になる。
この理を以て、最初、弱性であった膿も、永い病気の裡(うち)に、肉体の衰弱を来し、ついに強性に変化するという事が少くないのである。

「万病一元論」.2
太陽の光は、熱にして左進右退であり、月光は冷にして、右進左退である。
故に、森羅万象は左進右退と右進左退との、交互錯綜に依って明暗熱冷、陽陰、火水、男女、その他、あらゆる形体が結成と解体、創造と破壊を繰返されつつ、進化しつつあるのである。
ここに、霊体の一部に、曇が生ずるとする。
霊体全部は左進右退に係わらず、曇の部分は右進左退のリズムに変化するのである。
即ち、右進左退は破壊であり、暗黒であるから、その部分は潰滅運動を起すのである。
言い換えれば、一部分が潰(つい)えの道程を辿(たど)り始めるのである。
それが、全身的に拡充されたる暁が死である。
故に、曇が部分的の時に、霊光に照らされれば、容易に潰滅して、健康は恢復するのである。
この曇にも、濃淡、種別、形状の、千差万別あるは勿論である。
ちょうど、大空に漂う雲の変化と、ある意味において、同じ点もあるのである。
次に、体的方面を説かんに、曇の物質化は膿である。
この膿は、ちょうど、物質を形成する電子でもあるが、ただ違うのは、電子は左進右退によって、無から有を生ずるに反し、これは、有を無に変ぜしむるのである。

「病気の原因は、霊体の曇りであり、曇りの原因は罪穢であるという事は、各項において述べた通りであるが、今一つ、ここに、科学的に電子説を藉(か)りて述べる事にする。
あらゆる物質は、陰電子と陽電子、即ちミクルトンとエレクトンとの両電子の運動によって原子が生れ、その原子の集合体が分子であり、それが物質の原素であるという所までは、科学に依って明らかになったのであるがこの病気の元素も同一の理に依って説明が出来るのである。
某ドクトルが、万病はすべて梅毒が原因であるという説を称えているが、これらも一理あるのである。
そもそも、病気一切は、霊の方面から言えば、曇であり、体の方面から言えば膿である。
今、霊の方面より述べんに、電子説が称える陽電子エレクトン一個へ対し、陰電子ミクルトンが八つの数を以て、非常な速度で、左進右退しつつ廻転しておるというのであるが、それは、全く事実であって、あらゆる森羅万象は、結成の場合の活動は左進右退であり、解体のそれは右進左退である。
この理を以て、光のリズムは左進右退にして、暗黒のそれは右進左退である。
善は左進右退にして、悪は右進左退である。

例の六百六号や、水銀療法等で、それら薬物が又、時日を経るに従い、膿汁に変化する。
こういう膿汁又は汚血は、普通肩胛部、頸部に集注する性質がある。
常に肩が凝り、首筋が凝り、頭痛がするという人は、そういう原因から来たのが多いのである。
こういう患者が、偶々心配や過激に頭脳使用するにおいて、精神朦朧となったり、頭痛眩暈(めまい)等を起すのである。
そうなると、医師の診断は、往々、脳梅毒と誤診するのである。
脳梅毒と宣告された患者は、発狂の前提と思い、恐怖心を起し、職業を抛ち、廃人のごとき生活を送るものさえあるのである。
嗚呼、諸君、これは架空の話や小説ではない。
実際である。私が、観音力に依って知り得た、多数患者の病気の本源である。
即ち、始め単なる一本の予防注射が、遂に、廃人同様の脳梅毒患者にまでされてしまうのである。
何と悲惨なる事ではないか。
かく、私が述べる事は、余りにも不思議と思うであろう。
しかし、事実であるにおいて致し方がないのである。
これらの真実を社会に覚醒さする運動こそ、人類救済の、根本的、緊要事であり、政治経済以上の大問題である。」 (「日本医術講義録 第1篇」より)
生後間もない嬰児には、乳以外他の何物も不可なのである故に、薬剤服用が非常な悪作用をするのである。
故に、そういう嬰児に、薬剤使用を禁止するにおいて、漸く普通の発育状態に還るにみても間違いのない事である。
次に、面白いのは、多く足部であるが、豆粒大もしくは、梅干大の腫物が、能く出来るのを見るであろう。
これは未だ誰も気が付かないが、実は、各種の予防注射が原因であるのである。
それは、注射薬が、一旦、血液へ混入するや、時日の経るに従い、血液自体の、不断の浄化作用によって、血液中の不純物は局部的に集中せらるるのである。
そして、なお益々、浄化せらるるにおいて、遂に膿汁と化するのである。
その膿汁が外に出でんとする、それが、前述の腫物の発生になるのである。
故にこの場合は、自然に放置しておけば、膿汁は皮膚を破って排出され、自然に治癒するのであるが、この理を知らざる故に、驚いて医療を受ける、医師も気が付かないから切開をする、その時、無痛等の注射をするに依って、その注射薬が又、いずれは再び、膿汁となるから腫物が出来る、再び切ると言う様な事を繰返すのである。
しかるに、不幸なる患者は、医師の誤診の犠牲となり、最後に医師は再々の腫物に依って梅毒の疑を起し、駆梅療法を行うのである。

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