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2010年3月20日から4月1日までパラグアイ共和国において農村調査を行いました。
パラグアイにおける労働の現状について、1)マキラドーラや大企業、農協、2)零細企業、3)家内制手工業と大まかに3種類の規模に分け、20か所を訪問しました。走行距離は1128Km。調査当日から大雨のため移動途中、川の氾濫などがありましたが、無事、調査を終えることができました。
用いた手法は、参与観察、半構造インタビュー、三角検証(トライアンギュレーション)です。
同行してくれたパラグアイ共和国司法労働省のマリアさんは、文化人類学の手法に大変興味を持ち、調査後も連絡を取りあっています。
マリアさんには、質的データをどのように分析し、センサスなどの量的データを突き合わせ、対象社会を分析する必要があるのかを伝えるとともに、メリット、デメリットについて道中、たくさんの話をし、多くの理解を得ました。
また、マリアさんの夫が新聞記者ということで、私が日本に戻るためにホテルを出て飛行場に向かう10分前に夫様とホテルを訪問されました。そこでインタビューを受けました。
この調査結果が、パラグアイの児童労働の現状や法律の強化の中でこぼれおちてしまう現実を拾い上げ、より人々の視点に立った政策づくりのための基礎データの一部となりますことを切に祈ります。
調査の機会を与えて頂いた方々に深く感謝いたします。 |
研究紹介
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