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福島・相馬で先生をしている庄司愛さんを応援しようプロジェクト!
無事、彼女の希望する10,000円を7月2日に口座に振り込むことができました。ご協力くださった皆様方、本当にありがとうございました。
現在福島県相馬市で家庭科教員をされている正司愛さんから、相馬市の現状について教えていただきました。
庄司愛さんは家庭科の先生をしていますが、震災で実習道具もなく、授業運営が困難な中、エプロンや三角布を購入するための資金をミタイ基金に相談してみえました。
以下、庄司愛さんからのメールを貼り付けます。
<経緯と福島県相馬市の教育状況>
5月6日より相馬市にある旧相馬女子高校の体育館にて、勤務が始まりました。
廃校になっていた体育館を、パネルでしきっただけの教室。この場所で生徒、教員が過ごしています。水道も無ければ、使える電気もほんのわずか…快適な教育現場とはほど遠い環境です。 廃校になった体育館を、パネルでしきっている教室
相馬高校の敷地を間借りで使わせて頂いており、相馬高校の敷地には、原町高校、相馬農業高校と3校が入っています。相馬農業高校の生徒は離れた体育館で授業が展開されています。8月からは仮設校舎に入る予定です。
家庭科の授業はというと、調理実習関係は、3校の家族科の教員で調整し、実習室を使わせて頂いています。ただ、ほとんどが座学中心になってしまうのが現状です。ビデオをみせたりできればいいのですが…。
しかし最近ようやく探しに探しまわり、保育園の実習をさせて頂けることになりました。
7月8日から実習が始まります。
ここでお願いです。
生徒の中に津波、原発の影響から、三角きん、エプロンがない子が30名ほどいます。
義援金をまず、それに当てさせて頂けないでしょうか?日時さし迫って申し訳ないのですが、お願いしたいのです。
5月中は、南相馬市の本校舎(相馬農業高校)に、授業で使う荷物を取りに何度も行きました。
後片付けもしに…。
南相馬市の本校舎では授業が再開できないため相馬市に移ってきたのに、あえて危険な場所に行かなければならないという不安もありましたが、先生方は何度も何度も。
南相馬市に実際に住まれて居る方も何人もいらっしゃいます。(南相馬市でも避難の対象になっていない所から。ちなみに本校舎も避難の対象になっていません)
相馬は原発からも近く、本校舎の体育館は1ヶ月ちかく遺体安置所にもなっており、私の家族は、相馬に行くことを大変反対しました。しかし、人事が決まっていた以上行かざるをえませんでした。
福島県の教員は、原発から逃げず、職務をまっとうしろ!と、どの学校も校長から言われていました。学校を休んで、遠くに逃げていた先生は、後から管理職に呼ばれたりと…。
生徒はもともと南相馬市の子が多く、震災以来、電車が通っていないので(復旧の目途は立っていない)福島交通のバスで毎日通っています。バスの乗車指導でわざわざ南相馬市に行ったこともありました…。
未だに避難所から通ってくる生徒も多くいます。先生方の中にも、街で避難指示がでて、毎日往復200キロ以上車で通われている方もいらっしゃいます。本当にいつ原発が爆発するか分からない状況の中で、生徒も教員も不安を抱えて生活しています。
日々色々な支援物資が届きます。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
テレビなどの報道も入り、現地の様子、生徒、先生も取材を受けます。しかし、まだまだ現地の人間の心の声は全国に発信されていません。この不安な気持ちが消えることはないですし、現地の人間でなければ、悔しさ、切なさ、苦しさは分からないと思います。 このような彼女からのつぶやきメールに
ミタイ基金と学生部は募金活動を始め、彼女の希望通り10,000円を集めることができました。
7月2日に彼女の指定する振込先にお金を振り込みました。
ご協力頂いた皆様方、特に福島・川俣応援チャリティにお越し下さり学生たちが真っ赤な顔をして募金箱をもって回る中、快くお金を入れてくださった皆様方、本当にありがとうございました。
ここに無事振込のご連絡を申し上げます。
ミタイ基金代表 藤掛洋子
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