返り念障害(生霊返し)とはなにか

「返り念障害(生霊返し)」とは、自分が相手に発した悪念が、自分自身に戻ってくる不思議な現象のことをいいます。

あなたの心から発せられた相手に対する憎みや恨み、または病的に近いほど過剰な愛の念は、相手の心に、はじき返されて、あなた自身に戻ります。自分自身の念力で、様々な悪現象をしょいこみます。結局、自分が発した念力で病気になったり、事故に遭ったりすることもあります。

また、あなたが相手に対して発した悪念が、相手に障害を起こし、逆に相手から念を送られ障害を受けるケースもあります。このことを「加念障害」といいます。あなた自身が悪い念を持たないようにしてください。

あなたが念を送った相手が、あなたより念が強かったり、霊格の高い守護神や高級背後霊を頂いている場合は、「返り念現象」が生じます。

このような人は、めったのことでは他人から念を受けません。したがって、このような人に加念した場合、「返り念現象」が生じて、自ら念に苦しめられることになります。

みなさま、他人に悪念を持ってはいけない大きな理由のひとつがあることに気づいてください。