歴史・戦史研究「ちはら会」Zwei

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この日の茨城会は、やや人数が少なめだったようで、9時間過ぎに到着すると、4人ほど。ホスト役のsinyamagさんと、プレイ経験があるという「Down in Flames」(CMJ)を対戦することにしました。せっかくなので、最も小さいキャンペーン「ポーランド1939」をドイツ軍(sinyamag)対ポーランド(mitsu)の陣営でプレイします。


このシナリオは、任務が4つのみです。主導権を持っているドイツ軍は、爆撃機にBf110が常時、護衛機となります。また、オプションで、強力なBf109Eやメルダースが登場します。対するポーランド軍は、非力なP11cしかおらず、一度のみエース(スカルスキ)が使える他は、敵戦闘機の1ターン不在とか、太陽を背にとか、状況を読んで対抗するしかありません。

第1任務は、戦場3でスツーカによる飛行場爆撃となります。ドイツ軍のオプションは、Bf109E。対するポーランド軍は、P11cと敵戦闘機の第1ターン不在です。

まず、鬼のいぬうちの速攻と、P11c×2機がスツーカに襲いかかります。しかしながら、1機はせっかくのチャンスにもかかわらず、巡りが悪く攻撃カードはなし。もう1機がスツーカの後方から、3連射+1ヒットプラスを見舞いますが、軽減カードにより損害は2ヒットに止まります。

第2ターン、舞い降りたBf109EとBf110の荒鷲は、このP11cを猛撃し、あっさりと撃墜します。もう1機のP11cは攻撃カードの補充で終了。

第3ターン、このP11cに引導を渡すべく、Bf109Eが真後ろを取って、必殺の射撃を行いましたが、P11cはここで「エース」を投入し、危うく難を逃れます。どうせ、墜とされるならその前にと、残りのカードを全て投じてスツーカを攻撃!見事、2ヒットを与え、損傷させます。運動エネルギーを失ったP11cは、その直後にBf110の高火力を浴びて、撃墜。


目標に辿り着いたスツーカは対空射撃で、さらに損害を受けるものの、ギリギリ踏みとどまり、密集爆撃で飛行場の破壊に成功します。

第2任務は、戦場7でスツーカ2機による大規模飛行場爆撃となります。ドイツ軍のオプションは、メルダースの載ったBf109E!ポーランド軍は「太陽を背に(開始時カード+1枚)」を選択します。

第1ターン、メルダースが先制し、P11cの猛攻を加えますが、ポーランド軍のカードがよく、ギリギリ損傷で凌ぎます。すかさず、この飛行機がスツーカを1機を攻撃し、損傷を与えます。

第2ターン、もう1機のP11cも介入し、このスツーカを一撃で撃墜するという、大戦果を上げます(燃料タンク直撃)。

第3ターン、怒り心頭のドイツ軍は圧倒的な性能差を持って、ポーランド軍を全滅させます。が、損傷し、撃墜寸前のスツーカ1機では、大規模飛行場を破壊できる力は残っておらず、ダメージを与えるに止まります。このことで、主導権はポーランド軍に移ります。


第3任務は、ポーランド軍が戦場10を選び、P23とP37による混成爆撃になります。ここでポーランド軍はエースのスカルスキを投入します。一方のドイツ軍は、爆撃力-2のオプションを選択します。

第1ターン、襲いかかるBf110に対し、ヒットを受けながらもP37が猛烈な対空射撃を見舞います。そこへエースのスカルスキが突入し、Bf110を撃墜します。が、ここで運動エネルギーを使い果たしたP11cを、もう1機の駆逐機Bf110が攻撃し、こちらも撃墜してしまいます。


この殊勲のBf110が、第3ターンまでに最後の護衛機P11cと軽爆撃機P23を撃破し、残されたのは損傷したP37のみ。もはや、風前の灯火かとなりましたが・・・ここからドイツ軍のカード巡りが最悪に。なんどもカードを入れ替えますが、1枚も射撃カードが来ない!

結局、生き残ったP37が爆撃を成功させ、敵の装甲師団に打撃を与えました。これにより、ドイツ軍のVPは激減し、ポーランド軍の優位に。


最終の第4任務は、戦場4でスツーカ2機による敵部隊への攻撃となります。ドイツ軍のオプションは、Bf110。加点を覚悟の上、高射砲+2を選択します。

この最後の戦いでは、ポーランド軍のP11cが死に物狂いの活躍をします。高射砲の威力を見込んで、スツーカにそれなりの打撃を与えれば優位に立てると、持てるカードを全て攻撃に振り向け、片方を損傷、片方に2ヒットを与えます。


示現流並みの攻撃の反動で、当然、Bf110の猛烈な反撃を招き、第3ターンでP11cは全滅しましたが・・・目論見通り、強烈な対空砲火により、スツーカ1機が撃墜され、ポーランド軍部隊への攻撃は、ダメージに止まりました。

これで、全任務が終了し、総合VPを計算したところ、ドイツ軍-22点となり、連合軍による大勝利となりました。まあ、どれだけ空軍が活躍しても地上戦の結果は変わらないでしょうが、「弱小国にも一分の魂」を見せることができました。

それにしても、このゲームのキャンペーンは面白い!オプションの選択肢により、読み合いの要素が高まり、それが空戦の方針にも影響を与えることになります。そして、最後はカード運を含めた戦術結果と、単なるドッグファイトでは味わえない深みを堪能できます。「バトル・オブ・ブリテン」も途中までやったことがあるので、ぜひ、残りのシナリオもプレイしたいものです。

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