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蝉しぐれ

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                 (写真は、24日の茨城・鹿島神宮、FC東京の試合前)

「蝉しぐれ」
原作:藤沢周平
監督/脚本:黒土三男

こんな良い映画があるなんて知りませんでした、感動しました。

時間は止まる事は無い、でも、止まって見える時がある。
空気が、風が見えるときがある

小枝が揺れたり、稲穂の緑深い穂が風に揺れたり

先だって大阪の日本民家博物館や京都の裏通りを歩いた時に
ふと感じたあの空気が、この映画の中いっぱいに広がっていた。

映像の美しさ、感動した。涙が出てくるくらいに美しかった。


おいらが撮りたい写真のアングルが、この映画にたくさん出てきた。
雨の中、瓦屋根の上から、道を歩いているシーン
番傘の上からのアングル

青々と茂った田んぼを遠くからのアングル
そのあぜ道を、主役の彼女おふくが 右の端から左端に走っていく
田んぼの中には、案山子が立っているだけ

屋敷の中が暗い、その暗い奥からから外に向ってのアングル
畳、障子、木の柱 、その向こうの緑


山も川も、田畑も、家も、日本の美しさが出ている

映画のリアリテイさも、すごい。

どうも時代劇の映画もTVもデフォルメしすぎで、嫌いな方の自分にとって

この映画の 斬り合いのシーンはとてもすごい
人を斬る、簡単なものではない、
斬った刀には 相手の血が付く、

映画の中の、草木の自然さと同じように、それも画面に出てくる

生きる・・・死ぬ それが自然の中でも生きてくる

日本という、底の深いものの 一面が美しく描かれています
また、泣いてしまいました。

写真ファンの自分が感動する映像と

文四郎とおふくの恋愛が、感動をより引き立てた映画でした。

血と骨

年末から正月に掛けて録画していた映画やドラマを数本見た。
「北の零年」はあまりにもひどくて、途中で辞めて削除した。
明治維新後、淡路から北海道に開拓で入った物語でなのだが
どうもストーリーを甘く取りすぎ、吉永小百合を意識しすぎて
つまらない映画にしてしまったような気がする。

つづいて、北野武主演の「地と骨」という映画を見た。
噂どうりどっぷりと、重たい映画だった。

演じている役者の演技が、すごく良い
北野武に鈴木京香
浜田マリはすごく良かったな

みんなうまくはっまってる。
いっそう重たくて憂鬱になってくる。

ストーリーは戦後からの時代、大阪の朝鮮人の一代記ですが、
けっして、この映画が公開される時のコマーシャルで
暴力だけが前面に出ている、ような気がしなかったけどな

武が暴力を降るっても、あの頃の時代、どこにでもいる、おやじだったし
半分強引にSEXするのも、ありだったし、

豚を殺して、逆さ釣りにして、血抜きをするシーンや
うじ虫が付いた鹿肉を、フウフウと息を吹きかけ、うじ虫を掃って食べたり
かなりグロイシーンもあったけど
娘の花子が、マッコリ作ったってシーンに

昨年の忘年会で飲んだマッコリを思い出しちゃったな

その娘の花子が、夫の暴力で、実家で首つるシーンも長いカットでキツカッタ
ビョークの「ダンサーインザダーク」を思い出してしまった。

こんなオヤジは、あの時代、一杯居たし、
今の時代どこにいってしまったんだろう
2006年、都会の中に埋もれてしまったのだろうか

「ブレードランナー」の冒頭のシーンの様に
巨大な未来のビルとスラムでうごめく人々のような、現実がここでもあるはず
たけしのような、生き様は今の時代
闇や裏の世界に、空気の煙幕の中に、
かくれてしまったのだろうか

久しぶりに、どっぷり重たい 心にぐっと来る映画を見てしまった。
ハリウッドのちゃらちゃらした映画よりは
見ごたえがあった。

風呂でも入って、渋谷でも呑みに行ってこようかな・・・

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