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島根県の日本海側、出雲と益田のちょうど中間ぐらいに、温泉津(ゆのつ)温泉がある。
実は、寅さん映画で、ここが舞台になっている作品があって、それを見て以来
ずっと行ってみたいと思ってたけど、その夢がようやく今回実現!!
実際、古い町並みが映画で見た情景そのままで、ノスタルジックな雰囲気を醸し出し、
温泉の質も100パーセント源泉かけ流し、期待に違わない、素晴らしいところであった。
ある僧侶が発見して、1,000年以上経つくらい歴史があり、写真の元湯も、
できて100年くらい経っているらしい。
で、わくわくしながら入ると、2,3人、年配の人が入っていたので、気を遣って一礼して入ると、
自然に話が弾む。
自分にとっては、ちょうどいいくらいの温度だったが、「2,3ヶ月前にきたけど、前はもっと
熱かったけん」と、先客がおっしゃった。
その後、今の体調の話などいろいろ聞いていたら、さすがにのぼせてきたので、
そこそこのところで切り上げて、あがることにした。
浴室内のレトロな雰囲気が、入った人同士、自然にとりとめのない会話を生むように
させてくれるのだろう。
湧出口で、一杯温泉を飲むと、鉄っぽい、しょっぱい味で、手も茶褐色になった。
胃腸障害にかなりの効能があるらしい。(まだ全然縁がないけどね)
ここは、車だと、山陰路をひた走る、国道9号から外れて5分くらい、
列車だと、山陰線の温泉津駅から、歩いて20分くらいだ。
都会からはるか離れているだけに、旅情をかきたてられるには
十分すぎるほど、いいところと言えるだろう。
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