KAL007 航路逸脱の原因の検証

KAL007 が正規ルートを逸脱した原因は、慣性航法装置の起動ミスが原因である。

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

KAL007 が正規ルートを逸脱した原因については、ICAO 最終報告でも自動操縦の切り替えミスの可能性に言及しているものの、明確な原因の解明には至っていません。
この事件解明に必要な証拠としては、アンカレッジからベセルまでと、撃墜地点近くの、米軍と自衛隊のレーダー航跡、また自衛隊が傍受した、ソ連戦闘機の交信内容、それと、KAL007 の各地点での航空管制センターとの通信内容、また後続機のKAL015便との交信内容等については、確かな証拠として、原因解明の重要な資料と考えます、つまり、KAL007は、ある要因の元で航路を逸脱した訳ですので、その要因を仮に特定し、検証をした結果、上記証拠と一致する事が確認出来れば、仮に特定した原因が、正に航路逸脱の真の原因である事が証明出来るものと考えます。
私は、慣性航法装置をアンカレッジ出発時にセットする際のミスが原因で、慣性航法装置に誤差が取り込まれ、その為に逸脱したコースに誘導された、と仮定し検証した結果、上記証拠を全て満たすことが出来ました、つまり航路逸脱の原因は、アンカレッジ出発の際、慣性航法装置のスイッチを航法を開始する位置にセットする際に、本来は、航空機が動く前にセットすべきところを、航空機が動き始めてからセットしたミスを犯した為、慣性航法装置に誤差が発生し、誤差の有る慣性航法装置にて誘導されたのが航路逸脱の原因であるとの結論に至りました。
詳しくは私のホームページ http://cks49w.html.xdomain.jp/ を見て頂きたいと思います。

この記事に

閉じる コメント(4)

顔アイコン

Wikipediaのリンクからきまして興味深く拝読しました。
ナブ切り替えミスによって,2台のINSがそれぞれ違ったルートとなった,というご意見かと思います。
2台のINSが全く違う表示をすると思いますが,コックピットではこの点を考えずに飛んでしまったということでしょうか?
ICAO報告書のいう「INSモードに切り替えたが、所定の航路から7.5マイル離れていたために作動しなかった」について細かい記述を(Webも含め)見ないのを不満に思っております。
ベセルで12マイル離れていて,ここでINSに切り替えると,ICAO報告書のいうようにINSが作動しなくなるのでしょうか?(すでに7.5マイル以上離れているので)
ICAO報告書を紹介した小山著は,この点を深く考えていないようで私も不満を覚えたところです。 削除

2010/6/6(日) 午前 2:44 [ Ted ] 返信する

顔アイコン

Ted さん、コメント有難うございます、2台のINS表示の件ですが、洋上を長距離飛行する場合は3台のINSを装備するのが標準です、それは各INSデーターに差が出た場合2台ですと不良のINSを識別は出来ません、3台あれば、2対1の確率で不良のINSの識別が可能です、各INSは、航空機の移動に伴う加速度を独自に検出して、現在位置と飛行ルートを計算しますが、各INSには誤差が有りますので、各INSの計算結果には当然差が出ます、例えば No-1 INSの計算したコースを飛行しますと、航空機は、そのコース上を正確に飛行し操縦室のコースを示す計器はオンコースを表示します、しかし他の2台のINSが計算するコースとは一致しません、この No-1 INSコースとのずれはNo-2 No-3 INSに表示されるので、各INSの差異を調べることでINSの精度求めINS航法を継続するか、断念するかを判断します

2010/10/23(土) 午後 5:18 [ mit**46y ] 返信する

顔アイコン

Tedさんへ続きです
KAL007 のケースでもべセルまでの飛行において NDB, VOR 地上航法無線局からのデーターを調べた結果精度が飛行継続可能と判断したと考えるのが妥当と思います、INS航法は、検出する加速度にわずかなエラーあ有っても長時間飛行すると大きくコース逸脱する恐れがあります、各INSデーターに大きな違い生じれば、それば現在地不明を意味し、直ちに航空管制に緊急事態を通報するはずです、現在の慣性航法はGPSを使用していますので、あのような悲劇は無いものと思います。

2010/10/23(土) 午後 5:20 [ mit**46y ] 返信する

顔アイコン

Ted さん、次に ICAO 報告書のいう「INS モードに切り替えたが、所定の航路から 7.5 マイル離れていたために INS モードが作動しなかった」点についてですが、KAL007 はアンカレッジを離陸してからべセルまではレーダーによる航跡が明確です、離陸後タワーから左旋回し方位220度を指示され、その航跡はレーダーと一致しています、この220度を維持して飛行すれば、J501 ジェットルート( INS で設定したルート)と交差し、INS ルートへの侵入角度も適切である位置関係ですので、KAL007 は自動操縦をヘッディングモード220度をセットし後、モードスイッチを INS にセットします、この状況下での自動操縦は、ヘッディングモードを維持し、INS コースに入れる適切な位置になると自動的な INS モードとなります、したがって ICAO でいう 「7.5 マイル離れてた・・」との分析はレーダー航跡を考慮すると、有り得ないと考えます。

2010/10/23(土) 午後 5:21 [ mit**46y ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事