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"微生物"は分類としては以下のように分けられる。

真核生物・・菌=カビ、キノコ、酵母菌
原核生物・・細菌(バクテリア)=放線菌、納豆菌、光合成細菌、乳酸菌

農業で使う菌は、真核生物に区分される「菌」や原核生物に区分される「細菌(バクテリア)」。

真核生物は、なんでも錆びつかせる酸素からDNAを守るために核の中にDNAを内包しています。細菌(バクテリア)は、DNAがむき出しになっていることもあり、基本的には酸素が苦手。


〈糸状菌の働き〉
(※糸状菌とは、菌類のうち、菌糸と呼ばれる管状の細胞から構成されているものの総称。いわば、"カビ")

デンプンを糖に変える。糖は、他の多様な微生物のエサとなり増殖を助ける。セルロースを溶かす酵素(セルラーゼ)、デンプンを溶かす酵素(アミラーゼ)、タンパク質を溶かす酵素(プロテアーゼ)を体外に分泌し、有機物を分解する。

〈納豆菌の働き〉

デンプンを分解する酵素(アミラーゼ)を出す。タンパク質を分解する酵素(プロテアーゼ)を出すことで、カビやヨトウムシの防除になる。セルロースを糖に分解し、有機酸を作ります。植物ホルモン(サイトカイニン)を生成し、葉を大きくします。カビ病を抑制(カビ1に対してバチルス菌が100以上いれば、カビ胞子は発芽できなくなると言われています。)亜硝酸の還元。具体的には、亜硝酸を納豆菌が食べることで納豆菌のカラダでアミノ酸に変化させ、納豆菌が死ぬことで植物にアミノ酸が取り込まれます。ビタミンB群を合成します。

〈酵母菌の働き〉

ブドウ糖をアルコールに分解し、炭酸ガス(CO2)を発生させます。この炭酸ガスによって土壌を団粒化する。根の周辺で酵母菌が死ぬと、酵母菌のカラダから、アミノ酸・ミネラル・核酸・植物ホルモン(花を大きくするオーキシン)・ビタミンなどの生理活性物質が放出される。根はこれらを容易に吸収することができる。植物ホルモン(オーキシン)を生成し、花を大きくします。そのため、実がなる野菜(トマトやキュウリ等)では酵母菌がよく使われる。有機物の腐敗を防止。硝酸を還元するので、土壌中の硝酸を減らすことができる。

〈放線菌の働き〉

キチン質を分解する酵素キチナーゼを出すので、センチュウ対策に効果がある。抗生物質を作る。太陽熱養生処理の際、45℃以上の熱がかかると、団粒の隙間に生じた糸状菌が、放線菌に置き換えることができる。※糸状菌はカビの仲間なので、植物の病気の原因になる。

〈乳酸菌の働き〉

通性嫌気性(嫌気状態で乳酸を作るが酸素があってもOK)糖をエサにし、殺菌作用がある有機酸「乳酸」を作ります。乳酸によりpHが下がることで雑菌が抑制され、他の有効菌が働きやすい状態になります。(菌の掃除屋)土壌中のミネラルをキレート化し、植物に吸われやすくします。


閉じる コメント(2)

微生物、いろいろと難しいですね。屋島狸には理解できそうにもありません。トホホ

2018/5/17(木) 午前 10:51 屋島狸

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> 屋島狸さん、こんにちは。

肉眼で見えない世界ですものね。僕もチンプンカンプンでした(笑)
でも色々と見聞きするうちに何となく想像出来るようになってきました(^-^)

2018/5/19(土) 午後 2:42 いよ美月


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