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			<title>★Whim update blog★</title>
			<description>本日は美月の★Whim update blog★に来てくださりありがとうございました～
バトン、質問、ファンポチ大歓迎です＾＾
気が向いたらまた来てやってくださいなっ

・路地裏の法則 【バッカーノ！BGM】
[[embed(http://www.baccano.jp/release/music/SVWC-7499-07.wax,1 loop=true)]]</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>★Whim update blog★</title>
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			<description>本日は美月の★Whim update blog★に来てくださりありがとうございました～
バトン、質問、ファンポチ大歓迎です＾＾
気が向いたらまた来てやってくださいなっ

・路地裏の法則 【バッカーノ！BGM】
[[embed(http://www.baccano.jp/release/music/SVWC-7499-07.wax,1 loop=true)]]</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara</link>
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		<item>
			<title>パンドラ小説16～That light once again～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「えっと…先程の事なんですが、『若様』とは……？」&lt;br /&gt;
ブレイクは彼のことをそう呼んでいた。&lt;br /&gt;
普段なら名前か『鴉』というパンドラでの呼び名を使うだろう。&lt;br /&gt;
「……そのことでしたら本人から直接お聞きになった方が良ろしいですわ」&lt;br /&gt;
少し思案した後、シャロンはそう言ってニッコリと笑う。&lt;br /&gt;
「お嬢様ー、やはり道の出現場所はここで間違いなさそうですネェ。後は――」&lt;br /&gt;
「ブレイク、少しの間作業を中断して、彼をお借りしても宜しいですか？」&lt;br /&gt;
ブレイクの声を途中で遮って尋ねる。&lt;br /&gt;
指名された黒髪の青年は訝し気な顔でこちらを見ていた。&lt;br /&gt;
「構いませんヨォ。ほら、早く行ってあげなさい」&lt;br /&gt;
意味ありげなシャロンの表情に何を読み取ったのか、笑顔で答え彼を送り出すブレイク。&lt;br /&gt;
「……なんだ？」&lt;br /&gt;
口数少なく問うてくる彼にシャロンは表情を変えず言う。&lt;br /&gt;
「貴方、ルネアさんに例の事について説明なさっておられないようですわね」&lt;br /&gt;
“例の事”という言葉に彼が顔をしかめる。&lt;br /&gt;
「あ、あれは……お前が伝えといてくれれば――…」&lt;br /&gt;
若干焦った様子で言うが、シャロンは取り合わない。&lt;br /&gt;
「いけませんわ！ きちんと自分の口からお願いするべきです」&lt;br /&gt;
彼が返答しないうちに、こちらに向き直る。&lt;br /&gt;
「という訳で彼が今から説明してくれるそうです。私は少しブレイクと話して来ますので、ごゆっくりどうぞ」&lt;br /&gt;
言うだけ言って去っていってしまった。&lt;br /&gt;
残されたのは意味が解らない私と途方にくれた様子の彼だけだ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara/52475170.html</link>
			<pubDate>Fri, 22 May 2009 20:18:12 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>パンドラ小説15～That light once again～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;∇∇∇&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;勢い込んだのはいいものの、ぶっちゃけた話私には特に手伝える事は無い。&lt;br /&gt;
「シャロンお嬢様…一つ伺っても宜しいでしょうか？」&lt;br /&gt;
同じく隣ですることもなく、ブレイクと彼の作業を眺めていたシャロンに尋ねる。&lt;br /&gt;
「……ルネアさん」&lt;br /&gt;
シャロンがゆっくりと視線を外し、こちらを向く。&lt;br /&gt;
「私常々言っていましたよね？」&lt;br /&gt;
笑顔である。なのに恐怖を感じる。&lt;br /&gt;
「……し、しかしお嬢様っ！流石に今の年齢では余りに不自然かと――！」&lt;br /&gt;
「何がですか？ 年齢的には私の方が一つ上なのでなんの問題も在りませんわ」&lt;br /&gt;
「……ですがっ！」&lt;br /&gt;
「……ですが、なんですの？」&lt;br /&gt;
言いかけた言葉を思わず飲み込んでしまった。&lt;br /&gt;
彼女の笑顔から無言の圧力がかかってくる。&lt;br /&gt;
「では、改めて確認しておきますわ。……私のことはなんと呼べばいいと教えましたか？」&lt;br /&gt;
しばし耐えたが抵抗は無意味だった。&lt;br /&gt;
「シャロン…姉さま……」&lt;br /&gt;
「はい、よく出来ましたわ」&lt;br /&gt;
プレッシャーから解放される。&lt;br /&gt;
「それで聞きたい事とは？」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara/52475145.html</link>
			<pubDate>Fri, 22 May 2009 20:17:14 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>パンドラ小説14～That light once again～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「君もこっちでアメでも食べないカイ、『若様』？」&lt;br /&gt;
「…………結構だ」&lt;br /&gt;
不機嫌オーラを平然と無視して話しかけるブレイクに、彼は私とほぼ同じ反応を返す。&lt;br /&gt;
「君もルネア君も……そんなに緊張してるとォ……」&lt;br /&gt;
包みを剥がしたアメを口元に運び、舐めるのではなくかみ砕いていく。&lt;br /&gt;
「……出来ることも失敗しちゃいますヨォ？」&lt;br /&gt;
食べ終わったアメの棒をぷぺっと飛ばす。&lt;br /&gt;
仕方がないからわざわざ回収しに行った。&lt;br /&gt;
「律儀ですネー」&lt;br /&gt;
「こんな所にポイ捨てしないで下さい」&lt;br /&gt;
その言葉には返答せず、再び彼に向かって言う。&lt;br /&gt;
「ただでさえ今回の任務はレインズワース家の独断デス。組織に対しても内密のことなんですからしっかりやってくださいネー」&lt;br /&gt;
私も彼も何も言わない。&lt;br /&gt;
「大丈夫、失敗などしません！」&lt;br /&gt;
黙ったままの私達に代わって、シャロンが立ち上がる。&lt;br /&gt;
「さあ、そろそろ準備を始めましょうか」&lt;br /&gt;
いよいよなのだ。&lt;br /&gt;
「私達の手でオズ＝ベザリウス様をお救いするために――！」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;―――大丈夫。&lt;br /&gt;
今度は二度と、間違えない。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara/52475111.html</link>
			<pubDate>Fri, 22 May 2009 20:16:09 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>パンドラ小説13～That light once again～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;～あの光をもう一度～&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;――再び、時は流れ数年後。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;∇∇∇&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「――鳥の囀り」&lt;br /&gt;
ギャァギャアと烏の鳴き声が響く。&lt;br /&gt;
「――差し込む陽光」&lt;br /&gt;
崩れた落ちた屋根から太陽の光が差し込む。&lt;br /&gt;
「いやぁ～ お茶を飲むには最高のシチュエーションですネ」&lt;br /&gt;
「……どこがですか？」&lt;br /&gt;
確かに廃墟と成り果てたこの古い教会跡でカップを片手に朗々と語る姿は、場合によっては狂ったお茶会の絵画のようで絵になるかもしれない。&lt;br /&gt;
しかし今はそんな場合でもないし、なにより少し離れた場所から発せられる雰囲気が時がたつほどに苛立ちを増していってるのが感じられる。&lt;br /&gt;
「いい加減ティータイムは終わりにしてください、ブレイク。不謹慎ですよ」&lt;br /&gt;
その気配に見兼ねたのか、シャロンがそう咎める。&lt;br /&gt;
しかし彼女自身も先程まで向かいに座り、ケーキを戴いていただけに何となく説得力がない。&lt;br /&gt;
「いーじゃないですか、シャロンお嬢様。“道”がつながるにはまだ時間があるでしょう？」&lt;br /&gt;
「全く…貴方はもう少し回りの雰囲気を読んだらどうですか？」&lt;br /&gt;
横目で見ながら少しきつめに言ってみるも、全く意に解さない様子で次のケーキに手を伸ばす。&lt;br /&gt;
「イライラしてる時には甘いものを食べるといいそうですヨー？ という訳でルネア君も一つどうですカ？」&lt;br /&gt;
「……結構です」&lt;br /&gt;
そう言っている間にも一皿片付け、今度は懐から棒付きアメを取り出す。&lt;br /&gt;
「最近みんな冷たいネー、エミリー」&lt;br /&gt;
「ホントだぜぇ」&lt;br /&gt;
テーブルの上で人形が笑う。&lt;br /&gt;
あの人形…一体どうなってるのか少しだけ知りたい。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara/52475008.html</link>
			<pubDate>Fri, 22 May 2009 20:13:18 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>パンドラ小説12～A contractor of raven～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「君達はどちらも“誰かの為に”という自己満足で動いている」&lt;br /&gt;
……違う。&lt;br /&gt;
彼は私とは違うのだ。&lt;br /&gt;
そう否定したいが、言葉がでてこない。&lt;br /&gt;
「その他人への存在理由の依存はとても危ういことデスヨ」&lt;br /&gt;
さっきのも結局はオズ君を助けるためという建前に依存した、自分の過去への罪滅ぼしなんじゃないんデスカ？&lt;br /&gt;
目線で問い掛けてくるが応えられない。&lt;br /&gt;
「まぁ、君達は“自分の為に”誰かに尽くしていることを、少しは理解してるぶん何処かの溝ネズミよりはマシでしょうケド」&lt;br /&gt;
珍しく嫌悪をあらわにするブレイク。&lt;br /&gt;
溝ネズミ…？とは何のことなのだろう？&lt;br /&gt;
「……とにもかくにも、そろそろ本格的にオズ＝ベザリウス救出に向けて動かなくてはいけませんネェ」&lt;br /&gt;
座っていたベンチから立ち上がる。&lt;br /&gt;
…君も食べますか？と言って差し出してきたアメを受け取った。&lt;br /&gt;
「ギルバート君のおかげで鴉は手に入れマシタ…後はパンドラ本部にばれないよう――…」&lt;br /&gt;
アメをかみ砕きながらブレイクが歩き出す。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「色々と面倒ですけど、これから愉しくなりそうですネー」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;かっぽかっぽ、と不思議な足音が響く。&lt;br /&gt;
私はその後ろ姿を黙って見つめていることしか出来なかった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;―――こうして私は彼と出会い、一連の出来事に関わることになった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;そして時計の針は正確に、止まることなく進んでいく。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;～to be continue～&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;∇あとがき∇&lt;br /&gt;
ここまでで第二話終了です。&lt;br /&gt;
主人公の過去が色々とあやふやですが、そのうち解明されますんで気長に見てくださると嬉しいかも。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara/52415466.html</link>
			<pubDate>Wed, 20 May 2009 19:19:57 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>パンドラ小説11～A contractor of raven～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「オレはもう…二度と失うわけにはいかないんだ――…」&lt;br /&gt;
小さくぽつりと呟いて彼は再び歩き出す。&lt;br /&gt;
その言葉はまるで以前にも大切な誰かを守れなかった後悔が含まれているようで―――。&lt;br /&gt;
「……わ、私の名前はルネア！ ルネア＝リリネット！」&lt;br /&gt;
彼の想いが果たせるのかどうか――？&lt;br /&gt;
見届けようと思った。&lt;br /&gt;
それは果たせなかった私の想いでもあるから。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「オズ＝ベザリウスの救出、私にも手伝わせて！」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;だから私はそう言った。&lt;br /&gt;
彼が振り返って驚いたような表情を見せる。&lt;br /&gt;
「………好きにしろ」&lt;br /&gt;
しばらくこちらを見ていたが、不意にに正面に向き直り、歩き去っていった。&lt;br /&gt;
私も今度は引き止めなかった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「いやぁ、君も手伝ってくれるとは。助かりますヨ」&lt;br /&gt;
先程から黙ってこちらを見ていたブレイクが声をかけてくる。&lt;br /&gt;
「何と言っても君の力のタイプは貴重ですからネェ」&lt;br /&gt;
その顔にはいつも通りの内心の読めない笑顔が貼付けられていて、先程のシリアスな雰囲気のカケラも残っていない。&lt;br /&gt;
「それにしても君達は本当に……」&lt;br /&gt;
「……何ですか？」&lt;br /&gt;
いやいや、なんでもないヨー、と口元を隠し笑う。&lt;br /&gt;
だがふと笑顔を消し言う。&lt;br /&gt;
「先程の言葉ですが…あれは何もギルバート君だけに言った言葉ではないデスヨ」&lt;br /&gt;
……先程の？&lt;br /&gt;
「聞いていたデショ？ 後ろで」&lt;br /&gt;
どうやらばれていたようだ。&lt;br /&gt;
「君の過去をとやかく言うつもりはありませんガ、君も彼と同じタイプの人間だ」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;私と彼が……同じ？&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara/52415444.html</link>
			<pubDate>Wed, 20 May 2009 19:18:49 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>パンドラ小説10～A contractor of raven～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「……またわけのわからないことを…！」&lt;br /&gt;
吐き捨てるように言い彼は歩き出す。&lt;br /&gt;
「ま…待って！」&lt;br /&gt;
そこでようやく私は本来しなければいけないことを思い出した。&lt;br /&gt;
立ち止まって振り向いた彼に駆け寄る。&lt;br /&gt;
「さっきは、あの…急に、その……」&lt;br /&gt;
何と言って謝ればいいのか解らない。自分が悪かったことだけは解るのに。&lt;br /&gt;
「……ごめん、なさい」&lt;br /&gt;
結局、それだけ言って俯いた。&lt;br /&gt;
「……別にお前の言ったことは間違っていない」&lt;br /&gt;
しばらく沈黙が続いた後、彼が言った。&lt;br /&gt;
「オレはオズを、ベザリウスを裏切った。……鴉を手に入れる為とはいえ、あいつの母親を殺したナイトレイ家の一員となったんだ」&lt;br /&gt;
鴉――白い羽根のチェインに傷を癒す力があるように、黒い羽根のチェインにはアヴィスへの道を繋ぐ力があると言う。&lt;br /&gt;
「だからオレにはもうあいつの従者を名乗る資格はない……」&lt;br /&gt;
関節が白くなるほど手を握り締め、絞り出すように言う。&lt;br /&gt;
「……だが、それでもオレは――必ずあいつを助け出す！」&lt;br /&gt;
その言葉で昔聞いた記憶が思い出される。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;『ルネアってギルに似てるな』&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;……そんなことない。&lt;br /&gt;
彼は私と似てなんかいない。&lt;br /&gt;
彼はオズ＝ベザリウスをアヴィスから救いだすことを決して諦めてなんかいないのだ―――。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「そのためになら、オレはなんだってしてみせる――…っ！」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;――羨ましかった。&lt;br /&gt;
その覚悟が。意志が。&lt;br /&gt;
私はとうの昔に諦めてしまったから。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara/52415400.html</link>
			<pubDate>Wed, 20 May 2009 19:17:15 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>パンドラ小説9～A contractor of raven～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「助かりますヨ。君にはもっともっと利用価値がある」&lt;br /&gt;
…だとしたら私は尚更酷いことをした。&lt;br /&gt;
勝手に重ねて、決め付けてしまった。裏切ったのは私だけなのだ―――。&lt;br /&gt;
「―――の準備ですが…素敵な教会跡を見つけたのでそこで――…」&lt;br /&gt;
不意にブレイクの声が途切れる。&lt;br /&gt;
気になって顔を出して覗くと、彼が額に手を当て苦しげな息を吐いていた。&lt;br /&gt;
その顔は酷く蒼白で見ていると不安になる。&lt;br /&gt;
「………前から聞こうと思っていたんですが君はどうしてそこまであの主人に尽くすことができるんだい？」&lt;br /&gt;
ブレイクが問う。&lt;br /&gt;
そんなのは決まっている。&lt;br /&gt;
きっと彼にとってあの少年は、私にとっての彼女のように唯一無二の主だから――&lt;br /&gt;
「君のその忠誠心…いや…執着心かな…？」&lt;br /&gt;
ブレイクの声が囁くように語りかけてくる。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「一途といえば聞こえはよいけれど私から見れば“異常”ですヨ？」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;“異常”という言葉がトゲのように胸に刺さる。&lt;br /&gt;
「…ならそう思っていればいい」&lt;br /&gt;
いいながら彼は立ち上がる。&lt;br /&gt;
「なんと言われようとオレは――！」&lt;br /&gt;
「これは忠告だよ」&lt;br /&gt;
ブレイクが静かに遮る。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「閉ざされた忠誠心は刃となって、いつか君の大事な者を貫くだろう」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;道化師の予言じみた言葉が紡がれる。&lt;br /&gt;
「ちゃんとその両目を見開くことだ。君も…私のようになりたくなければネ…」&lt;br /&gt;
そこには何時もの、道化のようなおどけた表情はない。&lt;br /&gt;
ただ昔失ったという左眼を爪をたてるように押さえていた。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara/52234896.html</link>
			<pubDate>Thu, 14 May 2009 16:44:32 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>パンドラ小説8～A contractor of raven～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;心拍が荒い。&lt;br /&gt;
何故か涙が出そうになる。&lt;br /&gt;
俯いた顔を上げないまま踵を反し、走った。&lt;br /&gt;
固まってしまった後ろの気配は動く様子はない。&lt;br /&gt;
……あんなことを言うつもりじゃなかった。&lt;br /&gt;
走り去りながら考える。&lt;br /&gt;
いや、元々何を言うつもりかなんて考えてなかった。&lt;br /&gt;
ただ会って、会って……その後は？&lt;br /&gt;
……なんにしてもあんなのは、まるで―――&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「あぁ、そっか…」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;あれは全部自分に言いたかった事だ。&lt;br /&gt;
「最、悪……」&lt;br /&gt;
自己嫌悪に襲われる。&lt;br /&gt;
私は無意識に彼等の関係にかつての私達を重ねていたのだ。&lt;br /&gt;
「謝らなくちゃ……」&lt;br /&gt;
走って来た道を引き返す。&lt;br /&gt;
塞がったはずだった、触れないようにしてきた胸の傷が痛む。&lt;br /&gt;
いつの間にか右手がポシェットの中から探り出した髪留めを握っていた。&lt;br /&gt;
……知っている筈なのに。その傷がどれほど痛く、癒しがたいのか。&lt;br /&gt;
私の言葉はきっと彼の傷をえぐった。それも酷く。&lt;br /&gt;
「謝らなくっちゃ……」&lt;br /&gt;
彼が裏切ったことに対してなんとも思ってないなら、あんな反応はしなかっただろう。&lt;br /&gt;
あんな、傷付いた顔は。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;∇∇∇&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;無我夢中で走ってたので気付かなかったが、結構遠くまでいってしまったようだった。&lt;br /&gt;
散々迷ってようやく元の場所へ戻ると、二人は何か喋っていた。&lt;br /&gt;
何となく近寄りがたくて、気付かれないようそっとベンチの背後にある木々の幹にもたれる。&lt;br /&gt;
「正直言うとね… 私は君が本当に鴉を手に入れられるとは思っていなかったんだヨ」&lt;br /&gt;
ブレイクが呟く。&lt;br /&gt;
「ナイトレイに忍び込ませる手駒… その程度の認識しかなかった」&lt;br /&gt;
どういう意味だろう…？&lt;br /&gt;
やはり彼は裏切ったのではなく、自らスパイとしてナイトレイに入ったのだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara/52234854.html</link>
			<pubDate>Thu, 14 May 2009 16:42:48 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>パンドラ小説7～A contractor of raven～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;∇∇∇&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「なかなかいい顔になってきましたネェ」&lt;br /&gt;
ブレイクの声にベンチに腰掛けていた人影が顔を上げる。&lt;br /&gt;
「やっほー、ギルバート…いや…パンドラ流に鴉と呼ぶべきかな？」&lt;br /&gt;
「…おまえは相変わらずだな」&lt;br /&gt;
黒い髪に金の瞳。&lt;br /&gt;
少しやつれた表情の青年が若干うんざりとした目線をブレイクにむける。&lt;br /&gt;
「はっはっはっ。心の清らかな人は年をとらないんですヨー？」&lt;br /&gt;
「黙れ。くたばれ。」&lt;br /&gt;
「からかい甲斐があるところは変わってないようだネェ…」&lt;br /&gt;
くくく…と笑い声を漏らすブレイク。&lt;br /&gt;
どうやら二人はそれなりに旧知の仲らしい。&lt;br /&gt;
「ブレイク、そいつは…？」&lt;br /&gt;
ふと目が合って青年がブレイクに尋ねる。&lt;br /&gt;
「あぁ、彼女は私の部下で――」&lt;br /&gt;
「貴方がギルバート？」&lt;br /&gt;
ブレイクの言葉を遮るように前に出て尋ねる。&lt;br /&gt;
「あぁ、そうだが……」&lt;br /&gt;
頷いて肯定してくる彼に問う。&lt;br /&gt;
「……ねぇ、どうして？ どうして貴方はナイトレイ家にいるの？」&lt;br /&gt;
唐突過ぎる私の言葉に不審気な視線を感じるが、構わず言葉は続く。&lt;br /&gt;
「…ベザリウスの家の、オズ＝ベザリウスの従者でありながらどうして？」&lt;br /&gt;
何故か言葉が止まらない。何も考えずただ溢れ出す。&lt;br /&gt;
少しだけ胸が痛みを訴える。&lt;br /&gt;
「あの子は言ってたわ……。『最高の従者で親友だ』って！ なのにどうして、どうして裏切ったの！？」&lt;br /&gt;
その言葉で彼の気配が固まったのに気付いた。それでもやはり止まらない。&lt;br /&gt;
「主だったんでしょ！？ 大切な人だったんでしょ――！？」&lt;br /&gt;
自分でもなんでこんなに感情的になっているかわからない。&lt;br /&gt;
ただ彼を見た瞬間、胸が苦しくなった。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「親友ならっ！ 親友だっていうならどうして助けてあげれなかったのよっ！！」&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/mituki_fuyuhara/52234772.html</link>
			<pubDate>Thu, 14 May 2009 16:39:31 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
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