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(上の写真は私の父が撮ったスムシの写真です。)
長野県でスムシの被害が拡大しているそうです。
スムシとは、ミツバチの巣をエサとして成長する蛾の幼虫です。
スムシが繁殖した場合、ニホンミツバチは巣を放棄して逃げ出してしまうことも少なくありません。
スムシはオオスズメバチに並ぶニホンミツバチの天敵なのです。
中日新聞に、次のような記事が掲載されています。
長野県でスムシの被害が拡大しているそうです。
以下は引用です。
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ニホンミツバチの巣、被害深刻 塩尻、寄生するガの幼虫が大量発生
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20090709/CK2009070902000005.html
日本固有種のニホンミツバチを飼育している塩尻市内の養蜂家の間で、害虫による巣の被害が増えている。巣箱がほぼ全滅する被害も出ているといい、関係者は「原因を究明してほしい」と訴えている。
同市内の養蜂家らによると、害虫被害が発生したのは5年ほど前から。巣に卵を産み付ける天敵のスムシといわれるガの幼虫が、巣の内部に入り込んで食い荒らすのが原因で、近年は以前よりも大型の幼虫が大量発生していることが被害の拡大につながっているとみている。
(中略)
野生のハチが専門の県環境保全研究所自然環境部(長野市)の須賀丈研究員は「巣の手入れをした上で被害が急増しているとすれば、近隣で飼育中のセイヨウミツバチの巣から、何らかの理由で大型のスムシの外来種が移ってきているのではないか」と推測。
県農政部園芸畜産課は「相談があれば家畜保健所などを通じて状況把握にあたりたい」としている。
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