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「この不況で、お先真っ暗だ」といった弱気が、いちばんの大敵です。指導者とは、指さし導く人と書くように、困難に直面した時こそ「ここを乗り越えるのだ」「必ず乗り越えられるんだ」と、まず自分を奮い立たせることが大切です。
リーダーは常に先行きを考えていなければならないのですから、人一倍心配や不安があって当然なのです。しかし、たとえば野球でも、監督が「このゲームはだめかもしれない」と思ったら、勝てる試合も勝てなくなってしまいます。監督が必ず勝てる、という信念を持っていてこそ、選手がピンチに力を振り絞るのです。
安楽というのは平穏無事の楽しみではなくて、困難にも喜びを持って対せることなのですね。佼成会も今日にいたるまでには、さまざまな困難がありました。しかし、何がこようと逃げるわけにはいきません。「すべては私の責任だ。ようし、どこからでもこい」と腹をすえてしまうと、「次は何がくるか」と、両手を広げて待ち構える余裕ができてくるのです。リーダーの役目は、人びとに希望を与えることです。希望を持てば、人はへこたれるものではないのです。
立正佼成会開祖 庭野日敬師 世界宗教者平和会議主導者
テンプルトン賞 ローマ教皇より「大聖グレゴリウス賞」
1999年92歳入寂 『新釈法華三部経』10巻は名著です。
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おはようございます。今日も良い一日でありますように
2015/6/23(火) 午前 6:33