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教会のご命日の説法会にうかがわせてもらうと、信者さんのすばらしい体験を聞かせてもらえます。ご主人がサラ金に手を出して「もう、ぜったいにやらない」と何度も約束しながら、またしても借金していたことが分かり、愛想が尽き果ててしまった奥さんが離婚を決意された。その奥さんと一緒に教会を訪ねたご主人が、教会長さんの法座の結びで、借金癖がピタリと直ってしまったという説法を聞かせてもらいました。
はたから見ると反省のハの字もない人にみえても、「もう、こういうことはやめなくてはならん」という反省の心が働いているのです。しかし、それと一緒に自分の弱さに引きずられる心も首をもたげて、五分と五分で争っているわけです。そこのところで、「これではいけない」という心のほうがちょっと優勢になっただけで、奇跡のような心の大転換が起こるのです。
ご主人のそうした心の転機のきっかけについて、奥さんは、「それまで私は、なんとかして主人を変えよう変えようとしてきましたが、教会長さんは主人を拝んでくださったんです。それで主人の目が覚めたのです」と説法してくださったのでした。すばらしい悟りではないですか。
立正佼成会開祖 庭野日敬師 世界宗教者平和会議主導者
テンプルトン賞 ローマ教皇より「大聖グレゴリウス賞」 1999年92歳示寂。
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