レムリアからの転生旅行者

連休疲れと孫疲れが重なったところに、孫にうつされた風邪まで加わって、不調が2週間以上続いています。

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今日は、通勤定期の関係で休暇を取って、我が家で農作業の一日でした。
暑くて大変でしたし、ダニー君、今日は何匹居たのかわからないぐらい大猟でした。
生け垣のドウダンツツジを剪定して隣の家に落ちた枝にいっぱい付いてきましたから、発生源?は、お隣の犬のようです。

さて、続きです。

俊一郎、准胝観音との関係について、更に触れることにしました。
「それはまたみんなでお参りしてもらうことにして、准胝観音については、更に興味深いことがあるんだ。」
俊一郎の言葉に、京子が聞き返しました。
「お父様と何かが結びつくのですね。」
「おっ、流石京子、鋭い。」
「何なのですか。」
「実は、准胝観音の修法は特殊なのだよ。」
「何がですか。」
「法具として、鏡を使うそうだ。」
鏡と言われると、全員ピンと来ました。
俊一郎は、魔法の鏡とか、鏡のスタンド使いとか言われているのです。
「なるほど、鏡とはお父様にお似合いですわ。」
「自分でも、これには驚いたね。」
「どうやって使うのですか。」
京子が確かめると、俊一郎は頭をかきました。
「いや、実は、私自身はその修法を行ったことはない。」
「じゃ、やってみたら。」
美華子は無責任に言いましたが、京子はどんな修法なのかに興味がありました。
「お父様は、やり方自体はご存じなのですか。」
「うん。それは知っている。」
「どんなものなのですか。」
「清浄な鏡に向かって、自分の好きな花を持って、准胝観音の真言を108回唱える。そして、鏡の上に花びらを散らすと、准胝観音の使者が現れるから、更に花びらを散らせば、将来の映像が鏡に映るそうだ。」
京子には、父俊一郎には大変お似合いの修法に思われましたが、お似合いすぎて、不気味でした。
「お父様にはお似合いですけど、似合いすぎて怖いと思います。」
俊一郎は、やらなかった理由を説明しました。
「恐らく前世で修行済みだったからか、やらなくても、それに近いことはできた。だから、やらなかったのだよ。鏡の修法という時点で、これは必要なさそうだとピンと来たしね。」
清輝もそう思いました。
「うん。幻視できる父さんには、必要なさそうだ。」
良明も、俊一郎がその修法をしている場面を想像すると、怖くなりました。
「鏡よ鏡、の世界ですね。確かに、お父さんがやったら、洒落になりませんね。」
清輝、根本的なことを聞いていないことに気付きました。
「そうだ。准胝観音って、そもそもどんなお姿で、どんな功徳があるの。」
「ああ、そうだったな。観音様って、本来は男性らしいんだが、この准胝観音に限っては、元の梵語の仏の母という意味から察するに、女性だと言うんだ。仏像としては、それほど特徴のないものが多く、一面で目は三つだが、十八臂で、十八の大願を成就することを表しているという。特徴的なのは、どんな者でも仏道修行を達成できるそうだ。」
京子、その言葉で納得できました。
「なるほど、それで、不成仏霊も供養できるのですね。お父様の唱えた言葉の中に、天上及び人間、福を受くること仏の如く等しという、という一節がありましたから。」
「そう。それから、心の働きを清浄にする仏様であり、幸運を招く仏様でもあり、准胝仏母という別名もあって、安産子授けの功徳もあるとされている。」
京子、最初に俊一郎が唱えた言葉を思い出しました。
「お父様が最初に唱えた供養のための言葉に、「一切諸々の大難、よくこの人を犯すことなし」という一節もありましたから、何からも守られるという感じでしたけど、そんな功徳もあるのでしょうか。」
俊一郎は、京子がそこまで理解していたことに感心しました。
「よく理解できたな。心を静め一心に祈れば、あらゆる災難や事故から逃れることができる、という意味だし、お経によると、信用される人間にもなると言う。」
それを聞いて、京子も、空海が重視したのも当然だろうと思いました。
「凄く役立つ仏様ですね。空海ならずとも、信仰したくなるところでしょう。」
「確かに。神仏界のスーパースターになってもおかしくなさそうだ。」
清輝も同感でしたが、俊一郎自身は、日本では知名度が低いことが不思議でした。
「その割には、知られていない仏様なんだよ。私自身、真言唱えてから、一体どんな仏様なのか調べてようやく知った次第だから。」
確かに知られていないので、美華子は父をからかいました。
「いっそ父さん、准胝観音教でも作って布教してみたら。」
俊一郎は、娘の言葉に大笑いしました。
「面白そうだが、信者になってくれるのは、霊だけでいいよ。そのために教えられたものなのだろうし。」
京子は、俊一郎にはお似合いなので心配しました。
「お父様、それでなくとも、教祖様の雰囲気ありますから、怪しげな新興宗教は開かないでくださいませ。」
俊一郎笑いながら了承しました。

良明は、他の仏様達の真言も出てきましたから、そのことについて聞いてみました。
「他にも大勢登場されていたようですが、そちらは如何ですか。」
「そう、お釈迦様に始まって、薬師如来、大日如来、阿弥陀如来、観音様だと、聖観音、十一面観音、千手観音とまあ、オールスターキャストで、何が何でも成仏していただこうという趣旨のようです。」
俊一郎自身、准胝観音は、聞き覚えが無かったので興味を持って調べましたが、他の真言がどの仏様のものなのか、余り理解していませんでした。
「浄土真宗の教えでは無いが、悪人でも救われるというところですか。」
良明が確かめると、俊一郎はうなずきました。
「そうなんだと思います。だから、オールスターキャストなのでしょう。でも、供養は私がやりますから、下手に真似はしないでください。」
京子、清輝、美華子、良明、4人とも、その点は納得していました。
「お父様の真似はできませんから、お任せします。」
「そう。舌かみそうな真言だったし、僕もパス。」
「父さん、任せたわ。」
「お父さんの真似はできません。」
納得してもらえたようなので、今回のワークショップはこの辺で切り上げることにしました。
「よーし、じゃあ、今回はこれでお開き。他はまた、面白そうな事例が出たら開くことにしよう。」

その後も、新たな事例が出たり、追跡していた事例に変化があったりした度に、ワークショップは続けられました。

続く。

画像は、金魚池のトウキョウダルマガエルです。
オタマジャクシの親かも知れません。
今年は、例年はダルマガエルと同じぐらい居るアカガエルの姿が全く見えません。
心配です。


https://www.blogmura.com/img/originalimg/0000049074.jpg
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ダルマガエルですかぁ〜?


この画像を頂いたとして‥それを後輩に写メなんか送った日にゃ後輩は(ーー;).。oO(想像中‥wwヘ√レvv┣¨ッ┣¨ッ(;。・`ω・。)┣¨ッ┣¨ッwwヘ√レvv-------ピィーーー)


可哀想だから止め〜た( ̄m ̄〃)ぷぷっ!


(キ▼д▼)y─┛~~゚゚゚「自分もウニョ嫌ダロ?‥」


自分を(ーー;).。oO(想像中‥wwヘ√レvv┣¨ッ┣¨ッ(;。・`ω・。)┣¨ッ┣¨ッwwヘ√レvv-------ピィーーー)


後輩よ‥許してたもれ〜( ┰_┰)



さて( ̄^ ̄)

そうそう、そのw観音様w‥安産子授けの功徳‥は覚えてます‥が、もうア〜タクシには必要ありませんの(^.^)オヘホホ


悪人をも救われる‥他にも有りますネ☆


信仰とは、心の働きや生命状態を清らかにしていくものではないと意味が無い気が致します‥


鏡の件は面白いです☆が〜将来の映像が鏡に映る‥見る覚悟が必要ですね‥


マダニは犬が怪しいと?‥犬は命に別状無い様ですね〜‥


ご用心有れ〜!

2014/6/23(月) 午後 10:33 [ ゚・☆Marie☆。.♪ ] 返信する

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賢いマリーさま 自分が嫌なことを他人にしてはいけない、これ、常識ですがな。 でも、カエルが嫌いとは、珍しい。 まあ、猫も、嫌いな人は嫌いで、我が家には猫が22匹居て猫まみれと話すと、自分なら発狂すると言いますから、誰にも好き嫌いはあるのです。 人それぞれの個性を尊重してあげましょう。 マダニの宿主らしき犬、今にも死にそうです。 もう16歳と言いますから、ダニー君のせいではなさそうですが。

2014/6/24(火) 午前 8:10 [ mityuera ] 返信する

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