三浦ひろし活動日記

がんばるぜ八戸!市議会議員の活動日記〜心ときめく未来に向かって〜

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■『八戸地域広域市町村圏事務組合議会議員行政視察』報告

■日時 平成20年10月1日〜3日

■視察内容:「宇都宮市クリーンパーク茂原リサイクルプラザについて」

 クリーンパーク茂原リサイクルプラザは、宇都宮市・下野市石橋地区・上三川町が共同で隣接する焼却ごみ処理施設と同時に建設し、広域事業として平成13年3月から供用開始している。また、敷地内には茂原健康交流センター(プール、浴室、レストラン等)も建設されている。
(1)施設の特色
  a 環境対策
   周辺に緑地帯を設けるほか、積極的に植栽を施し、国蝶であるオオムラサキなどの動植物の保全に努めている。
  b 親しみやすい施設
   形や色彩に配慮し、周辺環境と調和した外観デザインとしている。
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(2)八戸リサイクルプラザとの相違点
    a 古紙及び古布を処理していない。
    b 危険ごみとして、蛍光管・乾電池・ライター・刃物・鏡・カセットボンベ等を分別収集し、処理している。
    c ペットボトルとびん・缶を別個に収集しており、リサイクルプラザでもペットボトル専用の処理ラインがある。
    d びんの選別は、びん自動選別機の他に手選別ラインがあり分別精度の向上を図っている。
    e プレス品を自動的にパレットに積み込む機械がある。
    f リサイクル体験メニューが多く、毎月参加者を募集し開催されている。

■所感

 工場の運転管理委託費用は、約2億4,000万円(委託人員 44人)であり、年間の機械整備委託料は、4〜5千万円であった。
 八戸市サイクルプラザとの相違点から今後のリサイクルプラザのあり方として参考になる部分が多かったと思う。

■視察内容:「太田市外三町広域清掃組合リサイクルプラザ」

 太田市外三町広域清掃組合リサイクルプラザは、太田市・千代田町・大泉町・邑楽(おうら)町の1市3町で構成される太田市外三町広域清掃組合で運営されており、平成16年4月から供用開始している。
(1)	施設の特色
   エコ対策
  ・深夜電力を利用した蓄熱式空調設備を設置し、省エネ対策をしている。
  ・雨水を利用し、トイレの洗浄水等に使用している。
  ・管理棟の屋根に太陽光発電設備を設置し、買電を減らしている。
  ・電動式フォークリフトを使用し、排ガスを出さないようにしている。
イメージ 2

(2)八戸リサイクルプラザとの相違点
    a 収集されたごみは、リサイクルプラザでコンテナに入れられ、各コンテナはパソコンにより管理され、各処理ラインに搬送される。
    b ペットボトルを別個に収集しており、リサイクルプラザでもペットボトル専用の処理ラインがある。
    c 白色トレーを別個に収集しており、リサイクルプラザではその他プラと一緒に処理するラインがある。
    d 缶は、隣接する社会福祉法人に委託し、処理している。
    e 古紙は、回収業者が直接処理業者に搬入し、処理している。
  f 可燃性粗大ごみを処理する専用のラインが有り、処理後清掃工場で焼却処分している。
  g イベントの一つとして、毎月第2日曜日に壊れたおもちゃを無償で修理している。
イメージ 3

■所感

 毎月開催されている再生品提供会の応募状況は、平成17年度から実施しており、月平均で家具(40点)、自転車(10台)を販売しており、申込人数は、200から250人であるとのこであった。
 住民に再生品提供していることは大変すばらしいことであり、どれも中古品とは思えない質であった。
 八戸リサイクルプラザとの相違点を参考に、今後の業務改善に活かしてもうらいたいと思う。

■視察内容:「社会福祉法人 中野区福祉サービス事業団 特別養護老人ホーム しらさぎホームについて」

■施設場所
 場所は、東京都中野区白鷺にあり、経営主体は、中野区福祉サービス事業団となっているが、当初は、中野区であった。
 設立は、平成6年3月であり、経営独立したのは、平成15年4月からである。
 中野区は人口密度日本一の地区であり人口は31万人、区内に8箇所の老人ホームが存在する。
 事業内容としては、特別擁護老人ホーム「定員85名」、デイサービス(一般型)「定員30名」、デイサービス(認知症型)「定員24名」、ショートステイ「9床」、障害者ショートステイ「2床」、指定居宅介護支援事業所である。
 また、建物としては1階がデイサービス及び支援事業者となっており、2階・3階が特別養護老人ホームとなっている。
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■施設内様子
 1階フロアーがデイサービス等のスペースのため利用者が集い、入浴・ゲーム・体操等を含め様々な支援を受け、にぎやかな雰囲気が漂っていた。スタッフにおいても都市型ホームのためボランティアが多く将棋・囲碁等個別ニーズにも対応可能となっていた。
 2・3階は老人ホームだが食堂の様な部屋に数人いた。しかし会話はなく、映っているテレビの視聴もなく離床目的の様であった。
 居室は4人部屋・2人部屋であり広々とした居住スペースをもっていた。入浴日であり各自部屋で待機の様子だったのか自力歩行の姿はあまり見えなかった。
■基本経営
 経営主体は、中野区から中野区福祉サービス事業団であるが、土地建物は、区の所有である。また、改修も区が実施している。備品は、更新の場合は違うが、無償借用している。補助は、国の建物基準越え分として約6千万円、その他、重度加算用看護士3名分人件費補助、短期入所分職員3名分人件費補助が行われている。
 平成15年4月から独立経営となっているが、上記補助という名目において支援を受けており約1億円位と推測される。自主運営において従来諸制度に様々なメスを入れ、できるだけ一般の社会福祉法人経営に近づけるために見直しを行い、特に、人事給与制度の改正が行われた結果、ベテラン職員が相当数流出したとのことである。

■所感

 八戸市広域市町村圏事務組合が運営する「やくら荘」よりも規模が大きく、幅の広い運営を行っていた。また、運営主体を行政関係団短ではあるが、行政が直接運営せず、ある程度の分離を実現しているところは大変参考になった。
 また、やくら荘は54名定員、本年度負担金が53,537千円であることとの単純比較すると、人件費等の削減を実施しているしらさぎホームの経営が理想的とは必ずしもいえない側面はあるが、しかし、各種支援事業が機能し地域住民にとって頼れる施設となっているのは確かである。

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