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L28ヘッドチューンです。
腰下はF54ノーマルのフラットトップ
今回の作業はヘッドのみ ベースはN42
ポートと燃焼室
ヘッド下面研磨
その他
色々な緻密な加工や小技
マッチングのいいカム 凄い物ではありません 一般的なカムです
それを適切な組み付け
これだけでも想像以上に走ります。
バルブタイミングは車載であろうと手を抜かず
360度の分度器は大きければ大きいほど精度が出ます
(大きすぎて作業が出来ないのではダメなので程ほどに 笑)
バルブタイミングで大切な部分は・・どこだと思いますか?
人それぞれ考えはあるでしょうが・・
バルブクリアランス調整です。
このクリアランスの数値 L型だと 0・20や0・25や0.30などと言われていますが
なぜ0・20や0・25なのか・・
これはバルブが暖まった時、熱膨張で全長がわずかに伸びます
その伸びた時,クリアランスがマイナスになりバルブがわずかに開いたままの状態とならないように 熱膨張を見越したクリアランスとなります
簡単な話、短いバルブや膨張の少ない材質ほどクリアランスが少なくなります
ではクリアランス、広すぎれば冷間時カチャカチャ打音がします
温まり消えれば特に問題はない。
冷間の音を嫌い詰めに詰めても温間時開いてしまっては意味が無い
このときの回転は歯切れが悪くなったような症状になります
キャブのセッティングで言えば
ミクスチャーが薄く引っかかって回転の落ちるような症状です
それは何故か?
バルブが閉じきらず混合気が逃げているからエンジンの欲する混合気量に達していない訳です
他にも高回転でサージングがおこりそうな領域
閉まるべきタイミングで パッ パッ パンと踊りながら閉じるバルブ
これでは1度刻みで取ったタイミングも無意味
若干クリアランスさえ広ければ回避できる問題
クリアランスを詰めてリフトを少しでも稼ぎたい?
裏目に出ることが多いです 笑
リフトとタイミング・・
カムの選定ではリフトを重視するが組付けではタイミングを重視します
無音を追求するのか調子を追及するのか
詰めるクリアランスよりも、どの程度まで広くても問題ないのか
一度実験してみたらどうでしょう。
最後に・・
シックネスゲージの感覚は
ようかんを切る感じ
辞書に挟んで軽く押さえて抜き取る感じ
知っているようで意外と知らないところかもしれません 笑
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