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図書館初体験

(o ̄▽ ̄)ノどもっ。みやです。
早く寝よう〜と思っているのに、気づくとこんな時間。
起きてると、食べちゃうんですよ・・・(w_−;

さてさーて。
オトナになってから、と、考えると、図書館を初体験してきました♪

学校にあった小中学校の頃は、むしろ入り浸ってたんですけどね。
大学では、あんまし利用しなかったなぁ。。。( ̄m ̄〃)
社会人になってからは、まったくもって。

どうしてかっていうと、理由は簡単。利用時間。
24時間オープンの図書館があれば、みやは常連になってますよ♪

んでね。
オトナになると、図書館って、一般的には、住んでる市区町村か、
働いてる会社の所在地の市区町村、が利用できますよね。

まず、居住地の図書館は、
みや可能時間では、とっくに閉まっているの。
(なんせ帰宅は、ほぼ毎日午前サマだ(ノ∇≦*)

んじゃ、職場のある区の図書館だ!と思っていたものの、
これが、駅の反対方向へ徒歩15分。
往復すると30分の道のりに、おっくうになっておりましたの。

おまけに、みやは、本は所有したいタイプで
しかも図書館で借りたみたいに、「返却期限」なんてものがあると
「読まなくてはいけない」って気分になって、読みたくなくなるの(笑)
アマノジャコですわヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ

そういう意味でも、図書館って、使えない子だったんですが。
が。が。
ついに、行ってきましたv(。・ω・。)ィェィ♪

なぜならば、ここんとこしてる勉強関連で、
本をあれこれ読みたいんだけど、どれもこれも、高い!!!(w_−;

そんでもって、当然、ブックオフには売ってない(笑)
そんなわけで、経済的状況から、やむなく。ですの。


今ってすごいんですねぇ。
貸出とか、超簡単。びっくりしちゃった。

そんなわけで、まずは、入門編を3冊借りてみました。

実はみや、ユングもフロイトも、読んだことないんだよねぇ。
というわけで、まずは、親しみやすい図シリーズから(笑)

1イラストとケースでわかる やさしくできる傾聴 中村 有
2クリティカル・シンキング集中講座 芳地 一也
3図解雑学ユング心理学 福島 哲夫
イメージ 1


イラストとか図解とか、簡単なのばっかり(ノ∇≦*)
ま。そのうち、字がいっぱいの本も、抵抗なく読めるようになるでしょう。
小説やエッセイなら、いくらでも読めるのに、
テキストとかこういう本って、睡眠薬ですよね。。。何故だ。

みやの勉強ライフが、充実しますよぅに♪


以下おまけ:勉強用なので、メモメモさんも。

1イラストとケースでわかる やさしくできる傾聴 中村 有
これ、良いです。
一般の人が、傾聴を使う前提なので、わかりやすいです。

1つのケースに対して、よい応対と悪い応対の例が載ってるんだけど、
悪い対応の例って、普通、どうしようもない人の例が多いの。

でも、この本は、あくまで「聴こうしてるのに失敗しちゃう聴き方」
が出ているので、自分が陥りやすい部分とか、参考になりました。

しかもほとんどの文に、逐語記録並みに、細かいコメントつき。
期間をおいて、定期的に借りて読み返したいです。

2クリティカル・シンキング集中講座 芳地 一也

心理の棚にあったので、なんかの理論かしら?と思ったら、
読み終わっても、これがなして心理!?な内容でした。
単なるビジネス書籍のような気がするんだけど、
他にも何冊かあったので、おき間違えでもないと思うし。。。謎ら。

とはいえ、内容は、おもしろかったです( ̄m ̄〃)

クリティカル・シンキングとは、
「自ら疑問文をつくって、それに答えを出すことで
 問題を解決する考え方」らしいです。

普段、お仕事してるときには、自然にやってるコトじゃないかな?

「あああ。。。ミスをしてしまった」
 ↓
「どうすれば、○○というミスをしないですむだろう?」

と、疑問文を作ることで、具体的に考えやすくなりますよね。

発生した内容によって、答えもいろいろあるだろうけど
・机の上に他の書類を置かないようにする
・ダブルチェックをする
・注意点を書き出しておく
とか、思いつくコトを書き出して、その中から有用な方法を採用。
という流れが、まず基本。

途中で、分析の方法とか、いろいろ細かい解説もありました。

んで、これを、単なる目の前の問題解決だけじゃなくて
人生の目標を設定、とか、先を見て、
○年後にそうなってる為には、どうすればいいか?
的な、なんだっけ。
啓発的?人生セミナーじゃなくて、なんかありますよね。
ああいう、「よりよい人生を生きる」ツールとして紹介されてました。

時間があったら
「どうすれば、ダイエットがうまくいくだろう?」
編を考えてみたいと思います( ̄m ̄〃)




地震だ・・・・w( ̄▽ ̄;)w

『きよしこ』

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『きよしこ』重松清

重松さんの本が、100円コーナーにあったので、最近4〜5冊読んだの。
感想UPできてないんだけど( ̄∇ ̄*)ゞ

この本は、そういう流れの中で、一番最後に読んだ本。

「少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。
 言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。
 思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。
 そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。
 ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。
 伝わるよ、きっと。
 大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。」(裏表紙より)

主人公「きよし」の小学校1年生頃から、高校を卒業する頃までのお話。

少年は、父親の仕事の都合で、何度も転校をすることになる。
吃音があって、その都度、新しい環境で、苦労をし、何かを体験する。

吃音が、バカにされることもあれば、過剰に気遣われることもある。
吃音に関係なく、転校生として、うまくやれないこともある。
少年が気を使い、あまりしゃべらない時期もある。
言いたいことを、言わなかったことも、言えなかったことも。

そういう出来事を、あくまでも淡々と、でも、容赦なく拾ったお話。
苦しいけど、痛いけど、とても温かい視線で見守られているので、
読後感は、とても良く、いろんな気持ちをかきたてられる。


みやは周囲に、吃音の人が居なかったので、
それが実際に、どうなのか、っていうのは、正直、よくわからないの。

でも、この本の、根っこに流れているのは
「言いたいことを、伝えることができないこと」
だと思う。

主人公の少年は、吃音のために、それが出来ない。
つかえてしまう、使えない言葉(「カ行」で始まる単語だったり)を、
使える言葉に言い換えるために、試行錯誤しているうちに、
言いたいことからずれてしまったり、言うこと自体をやめてしまったり。

でも、そうじゃなくても、
言いたいことがあっても、伝えたいことがあっても、
いろいろな理由で、伝えられないまま、言葉を飲み込んでしまうこと、
日常生活においても、たくさんたくさんあると思う。


最後まで読んで、一番初めに戻ってみる。
それに対する答えは、物語のスタートに、記されている。

伝えたいと思うこと。伝えようと思うこと。
伝える相手が、伝わる相手がいるということ。

普段、忘れがちだけど、大切なコトを思い出させてくれる1冊でした。

『木曜組曲』

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ちょび、お気に入りになりそうな、恩田さん。
普段行かない駅のブックオフにて、入手できました♪

「耽美派小説の巨匠、重松時子が薬物死を遂げてから、四年。
 時子に縁の深い女たちが今年もうぐいす館に集まり、彼女を偲ぶ宴が催された。
 ライター絵里子、流行作家尚美、純文学作家つかさ、編集者えい子、
 出版プロダクション経営の静子。
 なごやかな会話は、謎のメッセージをきっかけに、
 いつしか告発と告白の嵐に飲み込まれてしまう。
 はたして時子は、自殺か、他殺か―?
 気鋭が贈る、長篇心理ミステリー。 」(裏表紙より)

とある屋敷に、年に1度集まる、女性たちをとりまく、心理サスペンス、って感じなのかな。
舞台劇を意識しているような構成に、いい緊張感が生まれてる。
緊張と弛緩。
恩田さんの文章は、そういう空気を生々しく紡ぎだす。

他人との会話によって、自分でも気付いていなかった内面が、表れ出ることもあれば、
隠していたいことが、無理やり、引きずり出されることもあり。

自ら、隠し続けていられなくなることもあれば、
すべてをさらけ出したように見せて、一番奥深くに、周到にしまいこんでおくこともある。

言葉のやりとり。かけひき。推し量ること。

口に出したことが、ほんとうの事とは、限らない。
黙っていることが、隠している事とは、限らない。

人の心をは、のぞくことが出来ない。

そんな当たり前のことの、怖さを、じんわりと感じさせる1作。
だからこそ、人間はおもしろいんでしょぅな。

裏見返しを見てみると、写真が載ってるから、
やっぱり、ドラマ化?映画化?されたんですね。

でも、どちらかと言うと、舞台劇で見て見たいかも。


** 以下、整理のためのメモ ****
『ライオン・ハート』
http://blogs.yahoo.co.jp/miya_ne2002/53876860.html
『上と外』1〜6
http://blogs.yahoo.co.jp/miya_ne2002/53562680.html

『ライオン・ハート』

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『ライオン・ハート』 恩田陸

ずっと前に、読み始めて
「あ、これは、腰を落ち着かせて読まねば」
と思い、中断したあと、読みそびれていた1冊。

「いつもあなたを見つける度に、ああ、あなたに会えて良かったと思うの。
 会った瞬間に、世界が金色に弾けるような喜びを覚えるのよ…。
 17世紀のロンドン、19世紀のシェルブール、20世紀のパナマ、フロリダ。
 時を越え、空間を越え、男と女は何度も出会う。
 結ばれることはない関係だけど、深く愛し合って―。
 神のおぼしめしなのか、気紛れなのか。
 切なくも心暖まる、異色のラブストーリー。」(裏表紙より)

読み終わった、第一感想は、ヒトコト。「むずかしかった〜〜〜」。
一気に読みきらないと、とっさには理解できない感じ。

精緻に構築された世界は、伏線がちりばめられ、あちこちで結びついて、
さらりと読んでしまうだけだと、魅力半減。

後半に、宇宙的な感覚で、人の世のいとなみを、川の流れに例える描写があったときに、
それまで浮かんでいたイメージが、ぴったりと絵になった。

そう。思い浮かんでいたのは、方丈記の冒頭。
「ゆくかはの流れは、絶えずして、しかももとのみづにあらず。
 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
 世の中にある人とすみかとまたかくのごとし」
だよね。
(すみません。適当に思い出して書いた↑ので、細かいところは、ご容赦を( ̄m ̄〃) )

難しい。
難しいけど、すごい世界観だな、と圧倒される。
そして、それが、心地よい。

各章の題名は、それぞれ、絵画からとられてるの。それもステキ。
その絵から、何を感じ取ることができてしまうのか。わくわくする。
「エアハート嬢の到着」
「春」
「イヴァンチッツェの思い出」
「天球のハーモニー」

別世界に旅立って、帰って来た気分。
物語を読む、ということの醍醐味を、堪能させていただきました。


** 以下、整理のためのメモ ****
『上と外』1〜6
http://blogs.yahoo.co.jp/miya_ne2002/53562680.html

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『しゃべれども しゃべれども』 佐藤多佳子

何人かのお友達ブロガーさんのところで読んで、
と〜っても気になっていた本に、無事、出会えました☆

「俺は今昔亭三つ葉。当年二十六。
 三度のメシより落語が好きで、噺家になったはいいが、
 未だ前座よりちょい上の二ツ目。
 自慢じゃないが、頑固でめっぽう気が短い。女の気持ちにゃとんと疎い。
 そんな俺に、落語指南を頼む物好きが現われた。
 だけどこれが困りもんばっかりで…
 胸がキュンとして、思わずグッときて、むくむく元気が出てくる。
 読み終えたらあなたもいい人になってる率100%。 」(裏表紙より)

佐藤多佳子さんの小説を読むのは初めてなんだけど、文章のテンポがとてもいい。

現代における、古典の在り方と展望についても、
逃げないで語ってるのが、すごいなぁって感じたけれども、
今回は、そこはおいといて。


落語指南を頼んできたのは、それぞれに問題を抱える4人。

 吃音のせいで、生き甲斐に等しい職を失いそうな、従弟の綾丸良。
 話すことが苦手で、無表情、挑戦的な口調でしか話せない「黒猫」十河五月。
 関西弁のせいで、小学校でいじめにあってる転校生、村林優。
 ろくに話せず、解説の仕事をまっとうできない、元プロ野球選手、湯河原太一。

逃げないで、努力することは、大切。
でも。
でも、「がんばった」ら、なんとかなるわけじゃ、ない。

それぞれに問題を抱えた、この人たちだって、
いろいろあった1年を経過したところで、問題が解決したわけじゃない。
事態が、はっきりと好転したわけじゃない。

でも、少しずつ動いてく。
なにかが、少しずつ変わってゆく。
それは、周囲の状況かもしれないし、自分の内面かもしれない。

穏やかな表現と、ゆったりした風景の描写、散りばめられた小物ののどかさで、
ついつい、柔らかい話のように、錯覚してしまうけれども、
単純に、内容だけを見ると、どちらかと言えば、
「希望なんて、そう簡単にはないんだよ」って、
バッサリ斬ってしまっている気がするの。

ツライし、シンドいし、重いんだけど、でも、不快ではないのは、
「それでもいいんだよ」っていう、そういう大きな目を感じるからかもしれない。

どんなに自分が信じてる道だって、歩いてる途中には、迷いも生じる。
自分で、ダメだって思ってしまうかもしれない。
他人から、ダメだって否定されるかもしれない。

自分次第で、なんとかできることもある。
自分だけじゃ、なんともならないこともある。
八方塞りに感じて、もがくしかない日だって、ある。

人に頼るのもいいかもしれない。
そんな状況でも、自分のことはさておき、人に構ってしまうかもしれない。

それぞれが、抱えたものをもてあまして、でも、投げ出すことなく、
なんとか、なんとかしないとな・・・と、日々を過ごしていく。
そんな「普通」の人たちの、1年。

物語の終わりは、3月の上旬。

風に吹かれて、冷たく冷え切った身体。
それが、これから、あたたまる。
あたたかい次の季節の到来で。

柔らかい春の陽射しをにじませる、そんな終わり方でした。

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