ヤーコンおやじのブログ

整腸効果抜群!健康野菜の王様「ヤーコン」を栽培してみませんか

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2017年産ヤーコン、梅雨明け後の姿。概ね順調に成育中

 今年、ヤーコン苗(アンデスの雪、更新アンデスの雪、アンデスの乙女を各26株)を定植したのが5月12日です。約100平方メートルのヤーコン専用畑で毎年連作し、従前は7畝の作付けでしたが、昨年から前年の作付けの畝間を利用しての作付けにしましたから、全部で6畝(畝幅:約150センチ、株間:約70センチ)です。
 当地(岐阜県羽島郡岐南町三宅)は、岐阜駅の南東約4kmにあって濃尾平野の最奥部、輪中の最上流部に位置し、海抜10mの沖積層です。伊勢湾(名古屋港)の真北50km超と海から遠いために、真夏は日本有数の猛暑となります。
 ヤーコンにとって最悪の環境とは、「高温」にさらされることです。なんせ赤道直下のアンデス高地生まれで、年中快適な気温の下で暮らしていたのですからね。

 よって、当地での栽培上の最大の留意点は、「高温」からヤーコンをどうやって守ってあげるか、これに尽きます。
 従前は、定期的に畝の削り上げ、追肥、土寄せといった里芋と同じ通常の栽培法をとっていたのですが、これだと、梅雨明け後の猛暑、最高気温37度、38度といった酷い猛暑が度々あると、収穫量が大幅に落ちます。ヤーコンの葉はジリジリとした暑さで枯れが目立ってきますし、何よりも地温の上昇が大きなダメージを与えると思われます。
 そこで、3年前から自然農法を一部取り入れることとし、つまり、雑草との共生を図ることにしました。そのためには、定植前の畝作りのときに肥料を敷き込み、追肥なしでいくことにしています。
 これでもって、梅雨明け時にはヤーコンと雑草が競争状態になり、ヤーコンの葉が一部日陰となり、地温上昇もかなり抑えられ、ヤーコンへのダメージがかなり軽減されたのでしょう、この農法を取り入れてから2年連続高収穫となりました。
 なお、梅雨時にヤーコンが雑草で覆い隠されそうになりますから、草刈機で1、2度、ざっと草刈してやらねばなりません。

 さて、今年。5月12日に定植し、5月29日に株周りを中心に草引き、草叩きをしました。その後、今年は少雨で畝が乾きぎみでしたが、ヤーコンの成育には支障なく、有り難いことに雑草の芽吹きが大幅に遅れ、その生長も進みませんでした。
 今年の梅雨入りは6月7日でしたが、その直後から晴天が続き、実質上の梅雨入りは6月21日でした。よって、雑草は大幅に生育遅れの状態となりました。
 さて、6月21日以降、雨を得た雑草の勢いは凄まじいものです。またたく間に生長し、生育遅れの一部のヤーコンは雑草に覆い隠されそうになってきました。
 そこで、7月3日、草刈機でざっと草刈。紐タイプのものを使い、株間も刈り取りましたが、ヤーコンの株元から生えている雑草はそのままです。
 今年の梅雨明けは7月19日でしたが、その後は梅雨の戻りのような天気で、雨はほとんど降らないものの最高気温は33度、34度といったところで、まだ猛暑日は経験していませんから、葉枯れもないです。
 7月22日の現況は次の写真とおりです。

イメージ 1

 6畝中、真ん中の2畝(更新アンデスの雪)の成育がかんばしくないのですが、種芋を仕入れての栽培につき、当地の土壌、気象に全く馴染んでいないからと思われます。この2畝はヤーコンと雑草が競争状態となっていますが、他の4畝はヤーコンが勝っており、このまま放置して雑草との共生を図ることとします。
 昨年、一昨年とも、猛暑が続くようになると、雑草が倒れだし、ヤーコンに日が当たりすぎるほどになって、草刈の必要は全くなくなります。
 今年も、そのようになると思われますが、真ん中の2畝はもう一度ほんの軽く草刈する必要があるかもしれません。様子見することにします。

 今後の状況ですが、真夏にヤーコンは少しずつ生長していきます。でも、成育は極めてゆっくりです。これは、お盆過ぎまで変わりません。9月の涼しさが感じられるようになってから、本格的な生長が始まります。
 このように、ヤーコンは暑さへの対処法をよく知っています。
 “猛暑にやられないよう、涼しくなってから大きく生長しよう”
 当地では、そのようにヤーコン君たちは考えています。長年の栽培経験から、そのように思われます。環境適応能力がすごいヤーコンです。驚かされます。

(7月28日追記)
 6日前の22日に写真を撮って掲載したのですが、まだ梅雨のさなかですから雑草の勢いはすごいです。ここへきて、真ん中の2畝が雑草に埋もれそうになり、梅雨はまだまだ続きそうですから2回目の草刈を覚悟したのですが、昨日あたりから伸びすぎた雑草が部分的に倒れ始め、草刈は見合わせたところです。スカッと梅雨が晴れると強烈な日射で雑草が倒れるのですが、26日にまあまあの日射があり、きっとそれによって雑草が倒れてくれたのでしょう。今日の日照に期待。
(7月30日追記)
 当分晴れそうになく、雑草に埋もれそうな真ん中の2畝の法面の雑草を片面だけ足で踏んで倒しておいたのだが、過去の経験から2日もすれば元に戻るだろう。 
(8月6日追記)
 今年はまだ梅雨が明けていない状態にあり、雑草の勢いは凄まじいです。ヤーコンが負けそうですから、止むを得ず2回目の草刈を実行。紐タイプの草刈機で畝間をざっと刈っただけで、随分とヤーコンが露出しました。
(9月5日追記)
 今年の夏はずっと梅雨のような天気で、雑草もさほど枯れませんでした。草刈の必要はなかったのですが、隣の方の畑堺に雑草が繁茂しており、9月3日にそれを綺麗に刈るついでにヤーコン畝の法面もざっと草刈することにしました。
 下の写真は2日後の9月5日の姿です。
イメージ 2
 一番東の畝(右端)はアンデスの雪(種芋自家採取)、その隣がアンデスの乙女(種芋自家採取)で、今年はアンデスの雪よりアンデスの乙女のほうが生長がいいです。一番西(写真では見にくい)も同様です。従前に比べてそれが顕著で、ちょっと不思議です。
 その隣2畝(右から3、4列目)がアンデスの雪(種芋購入)ですが、生育が悪いです。当地の土壌・気候にまだ馴染んでいないからでしょうが、これからグングン成長してくれるかもしれません。それを期待しましょう。

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