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エル・スール

イメージ 1

監督、ヴィクトル・エリセ




エリセ好きです。


独特の空気感。


詩的な映像。


光の具合とか何でもないような音とか
何気ない会話…
広がる妄想。
目を閉じて観ているような(←見えないけどね)
触れられそうなつかめないような・・・
知らず知らずのうちにエリセの世界に引き込まれてしまう。




「ミツバチのささやき」から10年後に発表された
長編第2作。


謎めいた父の姿を見つめる娘エストレリャ
何となく父を一人の男として見ているのを感じる。


そう「感じる」


私はね。


観る人により感じ方はもちろん違うと思う。
そんな作品。


エリセってスペインの「北」生まれらしい
両親はエリセが生まれるまで「南」に暮らしてて
エリセ自身ずっと後になるまで「南」には行った事がなかった。
「南」に憧れる「北」の少女エストレリャとダブる。


どんな想いを抱いていたんだろう。



んで、このラスト。



スゴイ好き!

閉じる コメント(22)

はじめまして!この映画、『ミツバチのささやき』を観て以来、ずっと気になっている作品ですが、未だに観れずにいます。中古で物凄い高値で取引きされてるようで、私には手が出せません…。『ミツバチ〜』のあの神秘的な映像世界と奥の深いストーリーに惹かれたのですが、日本ではエリセ監督の作品はもはや満足に観ることが出来ないようで、本当に寂しいものです。

2007/5/5(土) 午後 7:34 Mijah

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MIJAHさん!いらっしゃいませ!あらぁ〜DVD高値で取引ですか!再発売するんじゃぁないですかねぇ。それまでレンタルじゃぁダメかい?「マルメロ」はなさげですけど…。「エルスール」とってもステキな作品なんで、ぜひ観て頂きたい!いいっすよ〜☆

2007/5/5(土) 午後 8:43 MIYA

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はじめまして。彼は溝口健二監督の没後50年で来日してたんですね。徴兵制で軍隊にいた頃溝口の映画を観に行って、門限を破ると罰則があるにも関わらず映画館を出られないくらい衝撃を受けたそうです。エリセは日本のすぐれた芸術から影響を受けたことは確かなようです。そんな繊細さが私達を結び付けてるところもあるのかな・・・なんて思ったりもします。

2007/5/6(日) 午前 0:51 [ - ]

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いらっしゃいませ!あっそうなんですかぁ〜ヘェ。ぜんぜん知りませんでした(あららw)溝口健二作品観てみようかしら。エリセ作品は繊細ってコトバが似合いますね。

2007/5/6(日) 午後 8:49 MIYA

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MIYAさんの写真と詩に共感しました。振り子で地下水を探すシーンも良かったです。エストレリャの聖体拝受式に父が現れる「光と影」のシーンは今でも思い出すだけで鳥肌が立つくらい感動します。娘ができたら「エンエルムンド(?)」踊りたいなんて思っていた気がします。

2007/5/6(日) 午後 10:35 [ さとし ]

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いらっしゃいませ!詩のつもりではなかったのだけど「詩」っぽくなってますね(照)地下水探すシーン良いですよね!手の上にコイン置いて深さを表す。教会に父が現れるシーン、エストレリャのセリフも好き☆親子で踊ってるシーンはとても印象的でウレシそうなの、いいなぁ〜って観ちゃいますね!さとしさんも娘さんが出来たら是非踊っちゃって下さい!

2007/5/7(月) 午後 9:23 MIYA

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エストレリャに手紙を尋ねられて、「イレーネ・リオス・・・」と呟く父の遠い思い出には、いかに苦しい記憶が蘇るのか。スペイン内戦の挫折と閉塞感を言葉なしに描く演出は深く染み入るものがあります。エリセの映像には「ここ」から離れていくシーンと戻ってくるシーンが歴史の象徴性のように使われています。「ミツバチ・・・」にも通じるテーマがここにも生きている気がします。

2007/5/7(月) 午後 10:21 [ - ]

文体変えたんですか〜。確かに父親を見つめる娘の眼差しは刺激的です。上品で静かでありながら激しく心を揺さぶる稀な映画ですね。トラバお返しします。気付くの遅くなりました。スンマヘンでした。

2007/5/7(月) 午後 11:21 [ - ]

多民族国家のスペインですが、南は、Valenciaしか行ったことないです。アンダルシアとか、雰囲気違うらしいですね。エリセは、とっても好きです。

2007/5/8(火) 午前 8:36 eureka

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こんばんわ。父親役のオメロ・アントヌッティ大好きなんですけど、最近見ていません。タビアーニ兄弟監督の「父・パードレーパドローネ」、「カオス・シチリア物語」は好きな映画です。「カオス・・・」の第四部、彼の役も良かったけど、少年達が海に向かって砂浜を駆け降りていくシーンを観た後では、すぐれた映画は詩的だ!と痛感させられました。

2007/5/8(火) 午後 11:45 [ - ]

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続けてすみません。「ひまわり」にでてくる、悲しくも美しいひまわり畑の撮影はアンダルシアだそうですね。昔行ったことがありますが、冬であまりよくなかったです。春から夏にかけての時期が最高だそうです。北ではまだバスク解放同盟と活動があるようで、スペインの南と北は、何か明と暗を象徴しているようなイメージです。

2007/5/9(水) 午前 0:02 [ - ]

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earthrid_s さん!イレーネ・リオスさん結局お手紙だけで(映画以外で)登場なかったのもすんごく良いと思いました!こちらの妄想をかき立てます!「ここ」から離れていくシーンと戻ってくるシーンですか!観方が深いですね〜今度観る時気をつけてみてみます!この作品は「ミツバチ」と何となくセットなイメージです!

2007/5/10(木) 午後 7:46 MIYA

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ペップさん!ずっと下書きで放置してて修正を繰り返すうちによぅ分からん文章になりましたとさ!つーか私どんな文体でしたっけ!わははっ!上品で静かだから余計に心揺さぶられるんでしょうか。ステキすぎです!TBありがとうございます〜☆

2007/5/10(木) 午後 7:51 MIYA

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eurekaさん!私は…南は九州止まりです(笑)スペインの「南」に妄想がパンパンです!あはははっ!エリセ良いですよねぇ〜3作品以外も観たいんですよね〜どうにか観れないかな〜

2007/5/10(木) 午後 7:54 MIYA

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earthrid_sさん!オメロ・アントヌッティさんの他の作品は観た事ないです(たぶん)「父・パードレーパドローネ」、「カオス・シチリア物語」ですね!今度観てみよう!メモメモ

2007/5/10(木) 午後 7:56 MIYA

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earthrid_s さん!「ひまわり」は最近観ました!あぁあのひまわり畑アンダルシアなんですね〜!エストレリャが持ってたポストカードのイメージが強かったので、ちょっと広がりました(何が!)(笑)

2007/5/10(木) 午後 8:02 MIYA

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エストレリャが自転車で最後に戻ってくるシーンでは大人になっている。父とは客観的な距離を対峙させる。ブランデ−の置かれたカフェでひとり物思いにたたずんでいると、窓越しにエストレリャが現れる。その会話は後から思えば、親子の決別を予感するような・・・。静かな流れの中で少女は成長し、父は死へと向かう・・・もの悲しさがひしと伝わるようです。

2007/5/10(木) 午後 11:31 [ - ]

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フムフム確かにそうですね!これまた濃いぃコメント!記事より詳しい(あはは)カフェのシーン大好きです!確かに決別を予感させるシーンかも。

2007/5/14(月) 午後 8:12 MIYA

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溝口のシンポに戻っちゃいますけど、エリセの談話は「映画は世界中に飽和しているが95%は映画ではない。道徳、倫理観、反骨精神といった『真実』を映画に入れることに腐心した溝口作品を鏡として他の映画を見直せば、いかに本来の概念と異なる映画が多いかわかるだろう」。95%とという数字はともかくとして、最近の商業路線を見れば的を射てるように思います。

2007/5/17(木) 午後 10:53 [ - ]

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はぁ〜私、まずは溝口健二作品、観てみますね。気になってる作品あるんで…。

2007/5/18(金) 午後 4:33 MIYA

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