|
著者、川上弘美 小田原の小さな飲み屋で、あいしてる、と言うあたしを尻目に 生蛸をむつむつと噛むタマヨさん。 「このたびは、あんまり愛してて、困っちゃったわよ」と こちらが困るような率直さで言うショウコさん。 百五十年生きることにした、そのくらい生きてればさ、 あなたといつも一緒にいられる機会もくるだろうし、 と突然言うトキタさん……ぽっかり明るく深々しみる、よるべない恋の十二景。 「いまだ覚めず」 「どうにもこうにも」 「春の虫」 「夜の子供」 「天上大風」 「冬一日」 「ぽたん」 「川」 「冷たいのがすき」 「ばか」 「運命の恋人」 「おめでとう」 寒いです。おめでとう。あなたがすきです。 つぎに会えるのはいつでしょうか。 久々の川上弘美さん本。 良かったです。 ゆるい雰囲気を放ちつつ・・・・ 同性愛だったり不倫だったり、騙されちゃってたり、 不思議生物だったり(?)する。 酸いも甘いも知っている、大人の恋。別離。 ゆるい雰囲気を放ちつつ・・・・ 肌に触れているようなナマナマしさもある。 このユルさは何なのかね。 コトバの選び方かね。 「どおー」とか「ちょっとあのお」とか クラクションは「ぺー」だし。 名前をカタカナにするのも効果アリ? 「ミカミさん」「タマヨさん」「モモイさん」 ちょっとした事なんだろうね。 良い感じのユルい空気感。 何かカワイイ〜 いつもより、少し丁寧に「日常」を過ごしてみるかな!って
川上弘美作品を読むと、いつもそんな事を思う。 |
全体表示
[ リスト ]





コトバが いいですよねえっ。エッセイも おもろくてすきです。
探したら文庫本持ってたので 読み返してみよお。
2008/10/22(水) 午前 8:53 [ itu*oo*ob*ke ]
そうなんです。コトバが良い「生蛸をむつむつと噛む」とかね…むつむつ。エッセイ読んだ事ないです。今度よんでみよお。
あのねえ私、otobokeさんの選ぶコトバも、なかなかスキですよお(照
2008/10/22(水) 午後 8:33
おすすめの神様
いま読んでます
現実ではありえない熊さんの登場だけど、とても自然で
なんで くまって絵本や物語で登場すると呑気で愛らしくて頼りがいがあるんでしょうね?
まだ、読みはじめです。
ゆるい雰囲気
いいですね
日々しがらみにとらわれないよう
ゆるめにいきたいです。
2008/10/26(日) 午後 11:57
おぉぉぉ〜神様、読んでますか!ゆるくてヘンテコな世界でございましょ〜?くまがジェントルマン的なとこがスキ。また読みたくなって来ました。
ゆるいの良いです。川上弘美さん作品、何だか空気感が良い感じです。コトバってオモシロいですね。
2008/11/6(木) 午後 9:32