田舎暮らしライター・山本一典の田舎雑記

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久々の帳場

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 お隣の才さんの通夜・告別式・納骨が終了した。特老に入って1年以上も会
っていなかったから、何が変わったわけでもないのだが、ものすごい喪失感を
おぼえる。そのくらい都路の母は私の心の中で重い存在だったのだろう。震災
後に葬式の風習が変わったことはブログで何度も書いてきたことだが、組内の
キカセをやることは昔と同じ。その場で役付の話も出る。しかし、今回はそれ
がなかったし、喪主から写真撮影を頼まれたから、それさえ乗り越えればいい
と思っていた。
 ところが、通夜の席で副葬儀委員長が「山本さんは明日、帳場ね」というで
はないか。知らない人のために付記しておくと、これは香典の会計係みたいな
もので、回ってきた香典袋に金額を書き込み、パソコンに入力。10袋ずつに
束ねて小計を出しておき、現金を抜き取るときに最後の確認をしながら金額を
合わせる。入力作業は昔と違って農協の女性職員2人がやってくれるから気は
楽だが、喪主は中小企業の社長だから参列者も金額も半端でない。特に現金を
数える作業は絶対に農協職員は手を出さないので、余計に緊張する。
 当初は800人という予想もあったが、結果は561人。それでも都路では
大きな葬式の部類に入るので、香典はひっきりなしに回ってくる。1回だけ相
棒が中身と違う金額を書き込み、それを農協職員が見つけたので事なきを得た
が、ん百万円単位の現金で1円の違いもなかったときには、フーッと溜息が出
た。そのあとの精進揚げでは、遠慮なくアルコールとご馳走にありつく。本当
はその場で私らは解散で良かったのだが、ここまでやったら納骨の写真も撮る
べきろうと判断。その夜、写真とデータを届けたら、当然ながら「飲んでけ」
となった。というわけで、昨日は疲労で完全ダウン。14日に新しい仕事の話
もきたが、部落の新年会の予定がある。編集部が納得してくれたので、今回は
仕事よりも優先することにした。たまにはそういうときもあるのだ。


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