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富永 源六(源六焼)

さて、来週は、いよいよ国政選挙ですね。

どうなる事でしょうか?

いま、地方都市の旧繁華街は、衰退の憂き目にあっていますよね。

まあ、車社会ですから、仕方ないといえば、仕方ないのですが、よく考えてみれば、
旧繁華街は、江戸時代より栄えていた繁華街です。

旧繁華街ちかくも、空き地が多くなり、昔のように駐車場には、苦労しないですぐ停められるようになりました。
それでも、客離れは、止まりません。

これは、よく考えるれば、大きな時代の転換点に、きているのかも知れませんね。


地方の八百屋や、個人スーパーが廃業となり、
そのあとにコンビニが出来ていて同じ商品が同じ価格で、営業時間も長く、きわめて便利ですが、
わたしは、そのコンビニもやがて、客離れが進むと見ています。

そのうちに、どこで買っても、学校給食みたいな、画一した品揃えに、満足できなくなるような気がします。
ただ、それに気がつくのに、多少時間がかかるような気がします。


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これは、佐賀県嬉野(うれしの)市嬉野町の内野山地区で明治後期から大正期に製造され、
国内外で高く評価された、源六焼です。

イメージ 1



創始者の富永源六は、安政6年2月7日生まれで、瀬戸や京都などへ視察に行き技術を学び、
国内向けの実用品や輸出用の磁器を作り、当時人気を博したと言います。


朝顔の絵付けが上手いですよね。
最初は、プリントかと思いましたが、間違えなく手書きです。


イメージ 2


源六焼は1888年ころに富永源六が始めたそうです。

絵付けをした上から透明の釉薬(ゆうやく)をかける「釉下彩(ゆうかさい)」という技法が用いられ、
多彩な色合いが良好な状態で保たれるのが特徴。欧州の貴族らに愛され、
国内外の博覧会で賞を獲得するなどしましたが、
昭和9年ころに、廃窯したという説と、戦後の混乱などで窯元の経営が行き詰まり、
昭和40年代廃業したという説があります。

いずれにしても、今となっては、なぞの多い窯で、当時の人気から、贋物も当時からあったそうです。
時代のついた贋物ですから、いまとなっては、厄介でしょうね。

イメージ 3


富永源六は、晩年、嬉野村の村長をへて、佐賀県議会議員にまでなり、大正9年ころに、没しているようです。

イメージ 4



  直径、約30cm高さ、約5cm。  明治時代中ごろ


イメージ 5

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きれいな染付ですね〜。
描線がきっちりしてて、なるほど瀬戸で技術を学んだというのも頷けます。
高い技術と当時の名声の割りには、現代の知名度は低いと言えますよね。
トラバ&ポチ☆です ^^

2009/8/23(日) 午前 9:49 越前屋平太

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源六焼、、、、、、源六焼、、、、、、見たような、買うたような。。。。。。
持ってなかったかなあ??????

2009/8/23(日) 午前 10:10 志維求堂

本当ですね、一見現代のプリントに見える程・・
丁寧な絵付け・・・。
これは知られざる優陶ですね、興味があります。

現在の世の中の流れ、これからの流れをよく見つめてみるとどうなるのか・・・興味深いですね。
私の住んでいる近辺は、どちらかというと郊外で・・・
ここ数年大型スーパー、大型ホームセンター、大型家具店、量販大型電気店等が乱立して・・
便利になったのは良いのですが、冷静に考えて、こんな巨大な店々が本当に必要なのか?続くのか?疑問を感じてしまいます。
この流れが経済や私たちの暮らしに良?悪?どういう影響をもたらすのか?
どちらにしても、世の中が大きく変わってきていますね・・・。

2009/8/23(日) 午前 10:10 [ OOO ]

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日本政治の分岐点となる選挙ですね、2大政党時代となるか
はたまた政界再編となるか、大きなうねりが起きそうです。
源六製の入った作品以前より気になっていました。

2009/8/23(日) 午前 11:19 [ hidemonzi ]

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いいもの 大事にしなければ と仕舞っておいた もの・・
どうでもいいから と しまわれっぱなしの もの

後世の 風は どう見るのか・・・!!

センスき無き 料理人は 器を見ると・・・まず
どう 盛り付ければ それで 頭の中は いっぱい いっぱい

皆様のような鑑賞眼 よりも・・まず使い方??

無粋なトンボ !?

2009/8/23(日) 午後 2:44 [ とんぼ ]

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こんにちは^^
おおw 美しい朝顔の花ですね^^
青が美しい〜^^

2009/8/23(日) 午後 6:21 橘朝臣幸麿

平太さん。
そうなんですよんね。当時は、贋物まで現れた割には、知名度が低く、知る人ぞ、知る感じになってしまいました。
探しても、そうそう、数もなさそうですし、あったら、コレクションしたいで品ですよね。
ただ、源六らしい良好な図柄は、意外にすくないですよね。

2009/8/24(月) 午前 6:15 宮松里(みやまつり)

志維さん。
そうですね。
たくさん数をもっているいらっしゃるので、よく調べられば、あるかもしれませんね。

こんど、機会があれば、注意してごらんになると良いかも知れませんよ。
いま、お高いです。

2009/8/24(月) 午前 6:18 宮松里(みやまつり)

ビンちゃん。
ちょっと、綺麗な絵付けでしょう。ただ、数があまりないようで、市場でもあまり見ません。
見つけたら、買うのも思しろいかも知れません。

そうですか。郊外に、大型ショッピングセンターが・・・
どこも同じですね。大きいフロアーほど、人が集まる習性があるそうで、大型化せざるえないんでしょうね。
もう、大きなセンターですと、全部は見切れないで、帰ってしまいますものね。
こんどの選挙は、ちょっと、楽しみですね。。。

2009/8/24(月) 午前 6:26 宮松里(みやまつり)

とんぼさん。
そうなんです。女性は、使用を前提に器をみますから、当然なんですよね。
涼しそうなので、麺類をもるとよさそうでしょうか。

2009/8/24(月) 午前 6:34 宮松里(みやまつり)

ヒデモンジさん。
そうですね。こんどの選挙は、ちょっと、興味あります。
なんか、政権交代が起きそうで、世の中、よいほうに変わるとよいですね。

源六焼に、興味おありでしたか。。
わたしも、よいものが欲しいのですが、意外に数がないんです。
数年前、やっとこれ、見つけました。

2009/8/24(月) 午前 6:35 宮松里(みやまつり)

幸磨ちゃん。
ご無沙汰です。
なかなか、デッサンがうまいよね。画家でなく陶工と言う点が、すごいよね。。。

2009/8/24(月) 午前 6:37 宮松里(みやまつり)

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知る人ぞ知るという焼き物ですね!
幕末明治の鍋島みたいで、瀬戸風の絵付けでしょうか?
確かに写真で見れば手書きとは言えないようなきっちりした絵付けになっています。
裏の唐草なんか手抜きは無いですね。いい焼き物です!

2009/8/24(月) 午後 7:16 [ pada ]

パダパダさん。
そうらしいです。当人は、鍋島を意識していたらしいです。
唐草もきっちり描いていますものね。
残念ながら、残存数がすくないので、コレクションアイテムとしては、問題ある点です。。。

2009/8/25(火) 午前 5:56 宮松里(みやまつり)

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上品ですね〜歳時記では朝顔は秋の季語・・夏咲くのにね!
オシロイバナやカンナは夏の季語。同じ時期だと思うのですが・・(汗) それにしても、何故姿を消したのでしょう?創始者が政界に介入した事も原因の一つか・・?謎が多そうな香りがしますね。

2009/8/26(水) 午前 7:52 西瓜堂

西瓜堂さん。
そうなんですよね。大正期くらいになると、作風もあまりよいもがありません。
当主が、政治に興味をもったせいもあるのかも知れませんね。
結局、特徴のない焼き物に、人気が離散した可能性は、高いようなきがしてなりません。。。

2009/8/26(水) 午後 6:59 宮松里(みやまつり)

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↑間違ってました〜(汗)朝顔は夏でオシロイバナやカンナは秋です・・そそっかしくてスイマセン!

2009/8/27(木) 午後 11:52 西瓜堂

西瓜堂さん。
間違えでもなさそうですよ。古い季寄せをみると、秋になtっています。
虚子も、秋にふさわしい花だとも、季寄せで述べています。
最近の歳時記では、わかりませんが。。。。?

2009/8/28(金) 午前 6:30 宮松里(みやまつり)

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端正で美しい 絵付けですね。
手元でいつまでも 眺めていたくなるような。

素晴しいです♪
素敵〜〜〜!!
ポチです♪

しかし源六焼にも 贋物とは。。。。

2009/8/31(月) 午前 9:41 kim*o_*115

きみおさん。
ポチありがとうございます。
朝顔は、むかしは秋の季語でした。
紺朝顔は、秋の気配を感じますよね。

2009/8/31(月) 午後 8:06 宮松里(みやまつり)

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