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*『チュッペ祝杯』に北朝鮮の文化状況を寄稿してくれている大場和幸さんが6月9日(金)19:00〜20:00に韓国書店チェッコリ(東京・神保町)でのイベントに登場します。「北朝鮮文学の変容と金日成絶対化への道〜《唯一思想体系》構築から50年〜」というテーマで、北朝鮮文化と政治の関係をお話します。なかなか聞けないテーマですので興味ある方はご参加ください。なお聴講には事前予約が必要です。詳しい内容等は以下をみてください。
大場和幸「北朝鮮文学の変容と金日成絶対化への道〜《唯一思想体系》構築から50年〜」
1967年1月、金日成は当時制作が進んでいた映画《狂風》とその原作『霧が流れる丘』(千世峰作)をきびしく批判した。映画《狂風》は《私が探し求めた道》と改作させられ、小説は回収措置がとられるなど、批判は文学芸術界をゆるがす“大事件”に発展した。金日成はその直後に「唯一思想体系」の構築を打ち出し、北朝鮮の文化芸術は金日成絶対化の道を歩むことになった。北朝鮮文学の変容の原点となった50年前の事件を探る。
大場和幸(おおばかずゆき):朝鮮文化評論家 著書に『北朝鮮宣伝画の世界』(レインボー出版2012)、共著に『日朝交渉−課題と展望』(岩波書店2003)があるほか、論文に「元在日の美術家は北でどう生き延びたのか?〜《金日成賞》桂冠人、人民芸術家・金承姫の歩んだ道〜」、「作家・韓尚運と映画《私が探し求めた道》」、「北朝鮮を読む: 金局厚《平壌のカレイスキーエリート》」、「北朝鮮型《全体主義体制》の現在とそのゆくえ : 金正恩体制を自縛する《金日成-金正日主義》」、「北朝鮮を読む:《現代朝鮮文学選集58 解放後評論集(1)》」他『チュッペ祝杯』に多数寄稿。
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