宮崎県木材協同組合連合会

宮崎県産材を活用した木造住宅づくりの支援、地産地消を促進する情報発信、普及啓発等を行っていきます。

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5月19日(日)に宮崎市和知川原にある社会福祉法人 三扇福祉会 ソレイユ保育園さんの落成式に行ってきました。
主役である園児・共に育つ木々や植物達の背景となるよう建物自体は主張しないをコンセプトに建築され、敷地が住宅地にあるので建物の高さを旧園舎よりも低くして必要最低限の高さに抑え、空間を柔らかく包み込むような円弧形状とされたそうです。





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保育室は1階に集中し、2回には会議室や図書コーナー、屋上緑化の園庭を配置してあります。災害時は屋上に避難できるそうです。





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落成式では、主催者である社会福祉法人 三扇福祉会 理事長の中村 浩子園長や来賓の挨拶、建築にかかわった方への感謝状贈呈などが行われました。





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意匠設計をされた株式会社 TKN・ARCHITECT 取締役社長 中村 渓氏より建築概要などの説明が行われました。





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構造設計をされた株式会社 中田捷夫研究所 代表取締役社長 中田 捷夫氏よりこれからの木造建築の可能性についての講演がありました。





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歓迎のアトラクションの職員太鼓





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園児からも歓迎の歌が2曲ありました。





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1歳児の保育室です。奥は0歳児の保育室。子供が自由に駆け回る無柱空間を可能にするため保育室には9.5mスパンの大空間と2mのバルコニーを実現させるために全長13.5mの中断面集成材を大梁に用いて、軒先と保育室内に表しとなっています。





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2歳児用の保育室。主要な骨組みである柱・大梁・ブレースには、国産のヒノキを用いた中断面集成材、その他の部分にはマツと宮崎県産材のスギを用いた集成材、または製材をした材を用いています。




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3歳児用の保育室





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4歳児と5歳児用の保育室で落成式が行われました。





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南面のテラス。2階の床が2.5m張り出して庇になっています。





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北面のテラス。左側はガラス張りで作業の様子が見えるようになっている調理室で、いつも園児たちが顔をガラスに付けて見ているそうです。





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2階には会議室と奥に図書コーナーがあります。





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3・4・5歳児保育室の上部にある屋上緑化の園庭。「芝生ひろば」のまわりを再生木材のデッキが囲んでいます。





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2階の東側テラス。屋上緑化の園庭まで再生木材デッキが続いています。




このソレイユ保育園は身近な暮らしの中で県産材と触れ合い、木が持つ香り、優しさ、温かさなどを体感できる環境や機会を積極的に創出することにより宮崎県産材の利用促進を図るため、平成23年度の木のある暮らし創出推進事業補助金の交付を受け施工されました。

木材使用量
スギ   94.82㎥
ヒノキ  46.50㎥
マツ   35.85㎥

炭素貯蔵量  34.50t-C(炭素トン)


構   造  木造
規   模  地上2階
敷地面積  1,528.30㎡
延べ面積  916.11㎡
建築面積  811.02㎡
最高高さ  7.85m


意匠設計  株式会社 TKN・ARCHITECT
構造設計  株式会社 中田捷夫研究所
設備設計  株式会社 テーテンス事務所
外構設計  有限会社 ソラ・アソシエイツ
サインデザイン  南部デザイン

施   工  株式会社 坂下組           URL:http://www.sakashita-gumi.jp/
株式会社 はまゆう電設(電気)
宮崎南菱冷熱 株式会社(空調)
江坂設備工業 株式会社(衛生)  URL:http://www.esaka-setsubi.co.jp/

設計・工事関係者の延人数  3250人以上

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