みやざき県庁職員日記

知事もすなる日記といふものを、県庁職員もしてみむとするなり

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こんにちは!自然環境課野生動物保護管理担当です。

皆さん、県の鳥「コシジロヤマドリ」をご存知でしょうか。
 
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(改訂・宮崎県版レッドデータブックより)
 
「コシジロヤマドリ」はヤマドリの亜種で、宮崎県、熊本県の南部と鹿児島県に生息しています。
オスには長い尾(お)羽(ばね)があり、腰の部分が白いのが特徴で、とてもきれいな鳥です。
昭和39年に置県80年を記念して、県花や県旗とともに県鳥として制定され、昨年は50周年を迎えました。

県内の生息数は、約1万1千羽(平成21年度)で、準絶滅危惧種に指定されています。
このため、県では、平成12年度から保護・増殖に取り組んでいます。
 
最初は、野生の卵からふ化した5羽で自然増殖を試みましたが、思うように卵を産んでくれませんでした。
 
その後、宮崎大学の指導を受けて人工増殖ができるようになり、順調に31羽まで増えたものの、平成17年の台
風14号による大雨で飼育舎が水没し、26羽が死亡してしまうという災難に見舞われました。
 
その後、生き残った5羽から飼育を再開し、ついに平成23年度から放鳥できるようになったのです。
 
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(飼育中のコシジロヤマドリ)
 
 
今年度は、去る12月18日に、宮崎市高岡町と高原町の国有林内の鳥獣保護区に、オス・メス合わせて14羽を放鳥することができました。

放鳥時には、合図と同時にかごから皆一斉に飛び立っていくのですが、合図の前に隙間から飛び出たつわものもいましたよ(笑)

これからも皆元気で、子孫を残してくれることを期待しています。
 
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 (宮崎市高岡町での放鳥)
 
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(高原町での放鳥)
 
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