ピアノ・音楽(musica)

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時にはケンカしたり、そっぽ向いたり・・・ピアノも音楽も人間みたいに繊細です。

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ただ今オペラのリハーサル真っ最中!
みんなの真剣な顔の中に、先生の怒号が飛び交います!
ブログを確認する時間のないまま、時が淡々と過ぎていきます・・・
最近の私、とにかく寝不足。
ご飯の次に楽しみな睡眠時間(笑)を削らないとこなせないほど、
毎日がイベントでいっぱいです。
ハイ、ここで毎日に感謝。みんなの愛に感謝!

先週末、ミラノ郊外のカンビアーゴ(Cambiago)という小さな街で
私の師であるボリス・ペトルシャンスキーのマスタークラスがありました。
ここでのマスタークラスは今回初めて企画されたもので、
施設や企画等、色々小さなトラブルはありましたが
私を含め、遠方から来た参加者は全員、主催者の一人であるマリア・ピアさんという方の
ご自宅に泊めていただく、というとてもアットホームでほんわかしたマスタークラスでした。

レッスン会場となったホールで
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レッスン途中、鍵盤の黒鍵が1つハズレる・・・というハプニング!
実質たった2日間のマスタークラスにも関わらず、レッスン中にピアノ弦も2本切れました。
それほど白熱したレッスンだったんです〜







先生を囲んでの昼食会。
マリア・ピアさんの旦那様が全てのお料理を作って下さいました♪
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マスタークラス終了後、成績優秀者による演奏会。(今回は13人中3人。)
有難く私も演奏させていただけました。
ここに選ばれたことで、来年2009年にミラノでのコンサート開催も賞与として獲得しました★
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最終日、ちょうどカンビアーゴの街で小さなお祭りが開かれていました。
とってもかわいいダンスパーティー(踊ってる人の平均年齢はどう見ても60歳以上でした!)
マスタークラス終了の開放感から、仲良くなった講習生みんなで踊ってきました♪
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マスタークラス終了後の演奏会に選ばれた3人娘。
左から、アルゼンチン娘のナターリア、金髪美人のクリスティーナ、そして私。
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個性いっぱいの3人を見て、ナターリアが一言。
「私達、チャーリーズ・エンジェルズじゃない?」
で、この写真のアングルとなりました。
私はもちろん、ルーシー・リュウ・・・おかしくて笑いが止まらないまま、撮影終了。。。

本格留学生活

最近、やっとこさ音楽院の授業が本格的になってきた。

「んじゃぁ、今までの留学期間は何だったんですか?!」

って話になるけど、「イタリアだからしょうがない。」
と言ってしまえばそれだけで終わってしまう。
もう慣れたけど(笑)。


私の音楽院は、ちょうど私が受験した頃に、学長さんがご病気で倒れられて
試験終了後から「学長不在」で物事が進められていたそうな。
(これもつい最近になってから分かった話。)

で、日本滞在を終えて帰ってきたら、やっと動き出した学生課のお仕事と共に怒涛のごとく授業が・・・
(そりゃ、9月始まり7月終了の学期制度で、今頃始めてたらねぇ〜)
・・・ということで、ただ今チェゼーナの第二過程(日本での修士過程)の生徒&教授陣は、
その後始末に必死なのです。



私が現在取っている"Semiografia della Musica"(記譜法)の授業ノートから・・・
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もう、むちゃくちゃです。
書いてるノート(右)に明らかに空間が多い!(笑)
しかも日本語が多い!!
先生の話してることは聞き取れるんだけど、「理解している」か・・・となると×。
日本語でさえ難しい議題を、イタリア語でー。。。
イタリアでの授業は、基本的に先生とのディスカッション。(お国柄の違いですねー☆)
私もこのスタイルは大好きなんだけど、何せ音楽用語や歴史にとなるとハイレベルすぎて、
最初の授業では、うなずくだけで精一杯。

この一コマの授業を家で復習するのに、ネットフル活用で半日かけました。
ハァ、次回はもう少し理解できるといいけど。


こちらは「単位取得」のために取った"Inglese"(英語)。
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「イタリアでイタリア人から英語習うなんて〜プププ!」
と、小ばかにして選択したんだけど
授業にやってきたのは、オルセン姉妹に瓜二つ!な超美人な若い先生(イタリア人)。
英語の発音もとっても綺麗で、教え方も上手い。
英語のレベルは『中学生並』だけど、楽しんで授業できそうです。



まぁ、でもこんな英語みたいな授業はこれ1つだけ。
残りの授業は記譜法みたいに重いものがほとんどです。
しかも、ピアノやオルガンや室内楽の課題数はハンパじゃないし・・・
「苦しい!」でもその辛さが幸せ!(変態??)
有難いですね、この年になってもこれだけ勉強できるなんて。。。涙ちょちょ切れマス。

先週、やっと「本物イタリアでの留学生活」を始めた私は、
あまりの凄さにノックダウンで、今日の日曜日はお昼の12時まで寝てしまいました。
あ〜日本のツボマッサージが懐かしい〜〜〜〜!!
いつもアンサンブルをしてるバイオリニストに、
今日久しぶりに学校で会いました。
(彼先週までずっとイリヤ・グルーベルトという先生(有名らしい・・・)のオーディションで
 チェゼーナに帰ってきていませんでした。)

オーディションの結果は上々で、ペスカーラの劇場でコンサートにも出演できたみたいで
本人寝不足の割りにかなり嬉しそうでした。

で、「お土産」といってプレゼントくれました。










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そのオーディションでで通訳していたロシア人ピアニストのCDだと言ってました。
たまたま伴奏してもらったときに、上手だったらしく、(しかも彼のバイオリンもかなり褒めてくれたみたい。)
ラフマニノフのCDだったので買ってくれたそうです。

わざわざ、私の名前でサインまでもらってきてる・・・ププ(笑)。

いつもお世話になってるお礼だそうです。
とにかく嬉しかったのですが、私はこのピアニストを知らなかったので
あんまり期待せずに、家に帰ってCD流してみたら・・・









   う、うますぎる。。。。



と、ビックリな1日でした。




そのピアニストは今、イタリア北部・ラヴェンナの音楽学院で教えている、とのことで

「いつでも訪ねて来てね、って言ってくれてたから、
 今度彼女の所に二人でレッスン受けに行こう」

とバイオリニストの彼は意気込んでおりました。

え、そんな約束までしてきたの??


さすがイタリア人、事が速い・・・私も見習わなきゃいかんです。

曲目解説作り

来月のコンサートのプログラムに載せる、曲目解説を書いている最中です。
書き出すと、後から後から書きたいことが増えてきて・・・

プログラムが「本」にならないように気をつけないと。


いや、その前に必ず手直し(校正チェック)の時点で削られますが(笑)




最近、やっと自分の位置というか、
音楽をやっていく上で居るべき・目指し保つべきレベルというのが見えてきました。


まだまだ、人間として足りてませんが
この国に滞在していて、自分が音楽をやってきた本当の意味を感じるられような気がします。



『日々感謝!!』

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