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地震から1日経ちました。 今日だけでもマグニチュード5以上の地震がまだ数回続いていて、 皆眠れない夜を過ごしています。 死者は200人弱。昨日の速報では25人だったのに… 私にできることはないのかな。。。
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近況(ultissima)
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みなさん、お久しぶりです! 新学期を始めて以来、音楽院出の試験やレッスン、オーディション、コンクールなど 駆けずり回っているミユです。 こちらイタリアは、やっと春の訪れを肌で感じられようになり 寒がりの私でも、ここ一週間は夜に暖房を使わなくてもよくなりました。 万歳!春!です。 今日ブログをふと書き出したのは、昨日の夜中 イタリア中部、L'Aquila(ラックイラ)という都市を中心にM.6,3の地震があり 北部ボローニャに住む私は、そんなこと露も知らずグースカ寝てたのでありますが、 実はつい先日の先月末日、その L'Aquila を伴奏の仕事で訪れた際、 私もM.4の地震をその場で体験していたのでした。 その時感じた地震は、明らかにその土地の土壌から引き起こされている振動 (地面が震え出す地鳴りの音が聞こえ、まずは直下から一突きドカンと…そのあとに振動が続く感じ) がしていたので、地震大国「日本」生まれの私としても、 かなりの恐怖を感じたのでした。 それを見て、周りのイタリア人は「地震に慣れた日本人でもまだ怖がるのか〜?」と笑っていましたが、 まさかあの地震が、今回のこれに繋がるとは思いませんでした。 今のところ、現地ニュースを見る限り25人以上の死者、多数の負傷者がいる模様。 ただでさえ地震に慣れていないイタリア建築、イタリア人。 地震による建物の崩れに重なり、建材から出る粉じんが街を覆っている状態です。(日本ではあまり見られない) 報道も日本のものとはかなり違い、情報の遅れ・乱雑さが目立ちます。 マグニチュードの情報、各地域の震度数、新しい映像がほとんどありません。 報道では、未だに建物の下敷きになっている人たちがいるそうですから、 まずはその方々が一刻も早く救出されることを願うばかりです。 地震の様子の写真、イタリア主要新聞のサイトから引っ張って来ました。 今朝、この報道を確認してすぐ、震源地の近くに住む友人に電話しました。
その友人の声を聞いてホッとした気持ち…簡単には忘れられそうもありません。 日本を離れば、地震で一生を終えるという結末はないだろうと踏んでいましたが、 それもまた最期の選択肢の中に残っていました。 |

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ここ数カ月、ありがたいことにイベントやコンサートごとが続き 忙しい毎日を送らせていただいています。 ピアノと音楽のそばで生活できていることへの幸福感と共に、 改めて体調管理の難しさに気付かされている今日この頃。 幼いころから、数え切れぬほどの本番やコンサートを体験してきているけれど いつになっても消えぬ本番前の緊張感と、 それを考え出す数週間前から「精神的ストレス」による体調の不安定さ。 この世に、ピアニスト・音楽家・アーティストなんて溢れるほど存在して 誰もがその不安定さと闘っているのは、百も承知だけれど。 大抵、考え出すといつも胃が痛くなる私。 それの連続で、立っていられなくなることもしばしば。 高校の頃から病院の胃薬が手放せなくなりました。 ならどうしてそんな緊張をしてまでピアノを弾くのかと… 聞かれれば、「やはり本番演奏終了後の満足感かな。」と、今まで思ってきたし 今でもそう思う。 でも、最近その感情にプラスもう一項目増えた。 「私、音楽を心から愛している。」 音楽と一緒に涙し、恋して、この世の不条理に対する怒りや万物への愛情を表現する。 だから、同じように音楽が好きな人に、「いい音楽だな。」と感じて幸せになってもらえることが 私のピアノ生活への欲求の原点になっている。 と、最近通学中に、iPodから流れるラフマニノフのピアノ協奏曲第一番を聴きながらふと思った。 だって、もしそこにいる人が私の音楽を聞いて「いい音楽だな。」と思わなければ 「ピアニストとしての私」の存在する意味はないのだから。 周りの人が、もし音楽を聴きたくなければ、別にピアノを弾けなくてもいい。
でも、もし誰かが音楽を聴きたくなったら、 私がその人へ「いい音楽」を伝える、過去の大作曲家たちからのメッセンジャーでありたい。 |

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昨日、ミラノでのソロコンサートを終えてボローニャに帰って来ました。 最近「Alta Velocità」という高速の電車が新しく開通したため ミラノーボローニャ間の移動が約1時間と、とてもスムーズになったため 今回の移動はいつもより楽に感じました。 イタリアの電車も、やっと日本の新幹線に近づきつつあります★ 今回コンサートを行った場所は、 半地下に建てられたアトリエギャラリーという感じで、たくさんの現代アートが並べられた とても雰囲気のある場所でしたが、だだっ広いホールに床材がコンクリートだったため 設置されたYAMAHAのC5(YAMAHAではコンサートグランドピアノの次に大きなグランド)が 鳴りすぎるほど鳴ってしまって、本番3時間前に始めたリハーサルでは 「これはどう考慮して音を抑えたらいいものか…」 と一人悩んでしまいました。 コンサートを企画してくださったミラノの某先生も、 「先日開いたコンサートでは、あまりにも高音が耳障りだから”譜面台”を中に入れて弾いたんだけどね。…あなたもそうする?」と。 確かに譜面台を入れることによって、多少はキンキン鳴る音が抑えられるけど でも見栄えを考えたらどうしても譜面台と一緒に弾きたくなかった私。 本番は本来の弾き方の半分くらいの体重を鍵盤にかける感じで、なんとか譜面台なしで乗り切りました。 お客さんの反応もかなりよく、短い準備期間ながら達成したプログラムに満足なコンサートでした。 ちなみに <今回のプログラム> は… ●ショパン:アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22 ●シューマン:幻想曲 Op.17 ●ラフマニノフ:「楽興の時」Op.16より第4番 でした。 で、帰ってきた私が明日行われる音楽院での授業「情報音楽」での宿題(?)に 頭を抱えながらコンピューターとソフト説明書とにらめっこ。 「コンピューターを使って楽譜を書けるようにする」というのが授業のメイン。 私も楽曲を編曲したりするんで、楽譜作成ソフトで楽譜が書けるようになると (普段は手書きです。意外に早いし。。。) 製本もきれいだし楽かなぁーなんて軽い気持ちで選択したのですが… 「いやぁ〜難しいっ!!」
ちーっとも前に進まなくて嫌になっちゃう!!!! |

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「どのくらいブログ更新してないんだろう…」 って記憶をたどれないほど、ブログをほったらかしにしていました。 記事がないわけではなく、書こうと思えばいくらでも書けたのですが。 気持ちが向かなかったというか、書く事をためらっていたというか…。 とにかく、ミユは元気です。 ここ1ヶ月ほど、ピアノと人生と膝をくっつけるように対話して うじうじ悩んで時間を無駄にしていたような気がします。 その気持ちに反応するように、どんどんピアノを弾くのが怖くなって。 こんなにピアノに触れることが恐ろしく感じたのは、もしかしたら初めてだったのかもしれません。 そんなこんなで、ダメな人間になってた時 ビシッと一発、ヒリヒリするビンタのような一説、頂きました。 この世界の中には、食事をすることもままならない生活をしている人がたくさんいること。 私には、どんな困難に陥っても支えてくれる、家族・友人がいること。 このイタリアにいられて、勉強させてもらえるだけの応援してくれる人がいること。 ピアノが弾ける、ことだけで十分恵まれていること。 そして、「今のありのままの自分を受け入れること」も、 人間として成熟・円熟する過程のひとつだということ。 その「今のありのままの自分」がもし、自分の「理想とする姿」でなかったとしても。 話は変わりますが、12月に予定されていたミラノでのソロコンサート、 1月29日に日程変更されました。 それに引き続いて、プログラムも大幅修正中です。 留学2年目を迎えても相変わらず、イタリアンな人々と毎日に翻弄されてばかりの私です!
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