本番中のリベンジ、、、
演奏中に突然止めて、最初から弾き直す。。。リベンジのために譜面台を立てて楽譜を広げて・・・
凄い行動に出たものだと・・・
そんな本番から早いもので三週間が経ち、燃え尽き症候群も味わい、
今後の予定もほぼ決まり譜読みを始めたところ。
門下生とは先生のお名前の看板を背負っている・・・
過言ではない気もして恐らくそれも手伝った様です。
本番の当日は、伴奏王子のお父様、圭パパさんがDVDの撮影をして下さいました。
今回も綺麗な画像と音質。
あたかもプロの域に達する技術で編集をされ二枚組のDVDに仕上げて下さり・・・
出演者5名分を拝受、直接お渡しする方を除き、3名の方に郵送しました。
私があの様な大失態をして、けれどあの場面を客観的に見たいと思い、
「ノーカットで〜」とお願いをしておりました。
冷静に考えれば、随分とエゴイスティック(^^ゞ
撮影と編集をされる方にしてみれば、要らぬ場面はカットしたいでしょう。仮に私でもそう思う。
・・・で、二日後、お目に掛った際にパパさまから1枚のDVDを拝受。
ノーカットと編集された場面が収められており、一足お先に確認をさせて頂きました。
かなり緊張していた・・・はず、、、なのに、リベンジした後は、時々ニヤついている自分・・・
「あーあっ、やっちゃったなぁ〜っ」て思いと、開き直りにも近い、何か吹っ切れちゃった思いが
顔を緩ませたのかも・・・です。。。
そもそも、楽譜を持ってステージに上がり、セコンドの譜面台に積ませて頂いた事体、、、
この様な事態も想定していた訳で・・・甘えがありました〜。。。
3〜4日前に「暗譜にふみきり」二日前に合わのレッスンと当日のリハーサルでは、
暗譜で上手く行ったために・・・
心のどこかに「暗譜で弾ける域に達した事を先生はご存じ!」
もし本番中に何かが起きたら、それは「アクシデント!」と安易に思い込んでいた。
暗譜で弾き切るためには「本番一発目」で如何に練習の成果を出せるか、、、
これに尽きる。
毎日の本番練習を100日前からコツコツと。
日々の本番練習は、必ずどこかしらミスが起きる。故に対策のための練習・・・
この繰り返しを仮に100回したのと、今回みたいに一夜漬け状態ではリスクが全然違う。
どんなに先生がご存じでも「本番」で発揮が出来ないのは、「出来ていない」に等しい。
正に今回は、「暗譜玉砕」でございました。
今回もだけれど・・・ソロならば諦めて流してしまう箇所も、「二台で合わせる」が念頭にある場合、「きっちりと弾く」が必要となる。
故に必死に練習する、、、そーでなきゃっ「伴奏の王子でも合わない」事態を引き起こし、ご迷惑をお掛けして、自分も恥ずかしい〜。
自分の演奏をDVDで確認すれば、「足りないもの」ばかり・・・
それは「拍子感」など、、、ピアノを演奏するにあたり根底である「音楽の基本」が欠けている。
古典を選曲して「きちんと弾く」、、、これは大きな気付きに至りました。
三楽章の出だしは、一発目の方がマトモだったかも。。。っっって事は、「二回目で更に良く」はあり得ない!
これはピアノだけではなく、どんな分野でも言えることみたい(と最近感じる様になった)。。。
今回は開演前の楽屋では、皆と固くお約束をした事がありました。。。
本来、コンチェルトを演奏終了して、ピアニストが真っ先にする事、それはコンダクターとの握手・・・
ならば今回は弾き終わってお辞儀の前に、王子さまと握手しよーーーーって事になり・・・
DVDのノーカット版では、演奏終了後、王子さまにご挨拶と握手。。。
その際、、、笑顔でまさに師としてほっとされた表情をされていたのが印象的でした。
そうっ、特に三楽章は大変難しく、弾けてる状態になるまで時間が掛りましたから、本当〜にご心配をお掛けしました。
1月のレッスンから「暗譜でいけますね〜」と方向性を打ち出され・・・
これには何とかお応えしたいと思っておりましたが・・・
ギリギリまで暗譜に踏み切れない自分・・・往生際が悪く、度胸がないんですね〜。
二台だからこそ、そしてベートーヴェンに挑戦したからこそお勉強になった事は計り知れない程・・・
先ずは、きっちりと音楽の基礎を学びたい、そして指のトレーニングもカリキュラムに加える事となりました。
四月の中旬までは書に掛りっきりになってしまい、少し停滞しちゃうけど・・・
これからも、次に向かって歩んでまいります。
こんなにも、これほどまでも、、、良き環境に恵まれているのですから・・・
主宰者さま、伴奏の王子様、ご一緒して下さった皆様、パパさま、何よりご指導下さった先生方・・・
本当〜にお世話になり、ありがとうございました。
この場を借りて、大変失礼ですが、心よりお礼申し上げます。
そして、これからも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。