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月のふね

頼りなく上がる 薄い船底の 月のふね
沢山の荷物では
漕ぎ出しても行けない

雲の合間から覗く 月のふね
掲げるランプもかすんで
行く先さえもおぼろげ

それでも、広い海原へ櫂をこぎ
細い みおを曳く。。


それは、きっと、満ちてゆくと
知ってるから。

気持ちとは無関係に
時間(とき)が流れ
上弦の月となり
船は姿を変える。。

どうか、月のふね
この想いが向こう岸にたどり着きますよう

どんな あの人であっても
満ちた思いに 安らぎますように

天上から 
ゆっくりと、オーロラをまとい
月光のかけらを振りまいてあげよう

つかの間。。
この季節に現れる
月のふね
オールの軋む音とともに。


************************************

一昨日は新月でした。
この季節、まるで線のように細い月が
カフェオレボールのように、、いえ(笑)船のように 真横になって上がってきます。
それは、薄いグレーで ほの黄色く光って
雲が広がり出てきた空に漂う 頼りないゴンドラのようです。
たまたま、それを FMで聴き、
暗くなった空に見つけた月は 
本当に申し訳ないように
ひっそりと、
出航した船のようでした。
毎日眺める月だけど、こんな姿を見せるなんて、知らなかった。
気づかなかったのは、私だけかもしれないですね。
月のふねの出航に 居合わせることが出来てよかった。
ちょっと、重い荷物、運び出してもらえた様な気がして。

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いつも見慣れた風景に新しいものを発見した。。。
それって、自分の中で何かが変わっている兆し・・・

まだまだ笑顔には程遠いけど、
それでもしっかりと船出を見送ってる・・・

焦る必要なんてない!
確かに一歩づつ前に進んでいるよ^^

2008/3/10(月) 午後 11:37 [ まっこ ]


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