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困難に打ち勝つひたむきさだそうです。 特命係の杉下右京さんと、亀山薫君が動き出すときは右京さんは長いコート (警部ともなるとメンギャバのコートと言うわけにはいかない)、一方、 亀山君はおよそ刑事に相応しくない、ダウンがかったジャンバーが定番の服装。 今回もむんずとコートを掴み、無言で部屋を出るのが「相棒」としての合図、 亀山君がそれに続く。 今回は、三人もの死者が立て続けにでる。最終回なので小野田官房長官も お出ましになった。 珍しい右京さんと亀山君の格闘シーンもあった。最初の謎は鑑識の部屋から、 殺害現場と思われる場所から持ち帰った現場写真などがなくなった。 以前にも似た事件があった。が、今回は政治家の収賄事件ではない。警察と、 公安と、民間のプライドをかけての闘いだった。 右京さんは身内の仕業と思う。 なくなった現場の写真が官房長官に送り付けられたり、 中に、パソコンのチップが入っていたり、 一人目の被害者の部屋から暗号入りのCDが出てきたりするが、 鑑識は読み解く。 上層部の動きが気にいらない若手が仕組んだ「CIA」設立を画策する 殺人劇だった。 暴かれるのを恐れて、次々に殺していったことが判明する。 右京さんと亀山君の格闘シーンも、若手に襲われてのことだった。 あの格闘シーンは、プロの喧嘩のようだった。 やくざやさんの喧嘩の下品さはなく、 右京さんも亀山君もとても綺麗な身のこなしで、 今更、警察のふだんの身体を鍛えての身のこなしを、 演じているとしたら、ただの俳優ではないなと感心した。 結局、公安の行き過ぎた行為とされた(小野田官房長官に)公安官房長が 懲戒免職で、世間にもれずに解決した。 軟弱な私の頭の程度では難解なドラマだった。 亀山君だけが「情報漏洩」で懲戒免職のことばも官房長から飛び出すが、 それも、意義申し立てで難なくクリア。 官房長の言った言葉が心にのこる。「理性と謙虚」だ。 それを言いたいドラマだったのではないかと思う。 最終回に相応しい「サザンカの咲く頃」また、コートを身に着ける頃、 私たちの前に現れてくれる「相棒」を待ちつつこの項終わる。 さおしかの部屋 |

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