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月刊予約絵本《こどものとも》138号 加古里子(かこさとし) さく/え
1967年09月1日 発行 発行所 福音館書店 上の画像は、表紙の絵です。大人、子供とも、懐かしいタッチで描かれていると思いませんか? 遠い南の海でうまれた「あかちゃんたいふう」は漁船のおじさんたちに発見されます。 そして、台風観測機や、定点観測船に進路を調べられ、その情報は(なつかしい)モールス電信で日本に送られます。 そして、日本に近づいた台風は、「ちびっこたいふう」へと発達します。 そして、富士山レーダーが登場。衛星観測の進歩で、かなり前になくなりましたが、レーダーサイトの機械も懐かしい面影です。 漁港、町、村に順次襲いかかる台風。 そして、がけ崩れが発生し、通過中の汽車が立ち往生。このころは、貨物輸送の面からも鉄道がいかに重要視されていたかが推察できます。このためもあってか、復旧作業に懸命な人々も描かれています。今、同じような場面を描く場合、貨物自動車と道路でしょうか? 復旧作業により、動き出した汽車ですが、今度は増水でまた立ち往生。 この後も「ちびっこたいふう」の勢力は収まらず、まだまだ猛威をふるいます。 そして、台風一過。 最後は、「備えあれば憂いなし」といったまとめ方がされていました。 自宅に数百冊存在する「こどものとも」や、他の絵本の中から、旅情を感じる場面を中心に記事にして行きたいと思います。
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こどものとも。。。
歴史があるだけに、内容によっては 今のこどもたちに伝わりにくいものもありますよね。
でも、あえて補足付きで それを手渡す楽しみ。。。
マニアックな楽しみです。(笑)
かこさんの絵本、きちんとした下地(研究)があるので
今でも信頼できる内容のものが多いですよね。^^
2008/11/3(月) 午後 8:19
補足つきか、なるほどねえ。そこが難しい。
加古里子さんって、こどものともの本を整理しているとよく見かけますね。
2008/11/4(火) 午前 10:01