横浜市電保存館へ
1970年代の終わり、自分は横浜市民になったことがある。
そのとき、既に横浜市電はなかった。ゆえに、未知の存在。その意味で息子と同じ立場。
「横浜市電保存館」には、息子が幼稚園のころ、一度来たことがある。今回は、鉄分が濃く遺伝した?息子の誘いで再び、訪れることにした。
桜木町から、21号系統「市電保存館」行きの市営バスに乗りました。
途中、横浜開港150周年で脚光を浴びる、「横浜開港記念館」前を通過。
「間門行き5号系統」の表示をつけた、523号車。
運転席に立つのは、誰でしょう?
車内は、レトロな雰囲気に加え、モールのクリスマス飾りが施されていました。
懐かしい、表示板たちです。市長、観光目当てで一部リバイバルさせてはいかがでしょう。
10号車です。「無蓋貨車」のこの車、ボギー車でなく、台枠直付けの単台車を履いています。思わぬところで、息子に薀蓄を伝授しちゃいました。
1311号車たち。手前の車は、「横浜駅」の表示が。
1510号車は、横浜市電の最終形式ですね。ボディーの形状は、東京都電の和製PCC車、5500形や、名古屋市電の2000形などの、最終形式車と比べ、どことなくレトロです。
ただ、方向指示器がついているところが、いかにもお洒落では。
マスコンを握る誰かさん。足回りは日立なのに、マスコンは、東洋電機のKR−8でした。
後から気付いたのですが、この運転士さんは、この電車をうまく止められるでしょうか。
右手の持ち方が逆ですね。後で、言っておかなきゃ。(笑)
おっ、珍しい台車だ。日立製のKL−20と呼ぶ防振台車らしい。軸箱守(じくばこもり)の方式が、最近のJR東日本の通勤車とよく似ていて興味深いです。
(ここは、おたっきーな話なので、さらっと読んでね。)
Oゲージの鉄道模型のコーナーでは、完全引退で脚光を浴びる、「新幹線0系」も走っていましたが、なんといっても、市電の模型の方が気になりました。
地下鉄の運転シミュレーターのコーナーです。大枚100円を払って、運転士になりきる誰かです。手前の妙齢の女性教官は、市電保存館の方。「上手!!」とほめられていました。
トラバーサを使って市電を車庫入れするゲームです。なかなか大変。
自分は2回やって、2回とも全部の車両の車庫入れができませんでした。
だれかは、見事、無事完了。パチパチ!
おまけ画像
根岸駅でタンク車の入れ替え作業に勤しむ、JR貨物のEF210−124号機、「桃太郎」です。帰りがけにとったもの。
根岸線のE233系大船行き。この電車で大船まで帰りました。
本郷台−大船間のかぶりつき映像を別途アップしますので、乞うご期待。
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