しらやま・さかぐち水辺の日記

水辺と生き物を守る農家と市民の会です。福井県越前市白山・坂口地区の里山を紹介します。

生物保全

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4月1日しらやま・坂口地区にコウノトリが飛来してから、いろんなことがありました。

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越前市南でのコウノトリ。認識番号J0016、女の子です。

翌日から現在まで、越前市南部地域に滞在していますが、日本野鳥の会の方が、ボランティアで毎日見守りを続けて下さっています。
これは、本当にありがたいことで、貴重な情報をたくさん頂いています。

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隣の田んぼへ歩いて行きました。

朝は、まだ暗い早い時間から、夜はコウノトリがねぐらに帰るまで、見届けてから帰宅されると聞いています。
お疲れだろうなぁ、大変だろうなぁ、と心配でしたが、皆さん、コウノトリのことが大好きで気になって仕方がないとのことです。
するどい目をしたコウノトリですが、見かけによらずちょっと不器用で、愛嬌があって可愛くて、放っておけないと言った感じで、まるでおじいちゃんがカワイイ孫を見守っているようです。
そんなコウノトリですが、初めの頃は下手っぴだったえさ捕りも、今ではだいぶ上達したそうです。


また、飛来したコウノトリをそばで見ようと、ついつい近づいていてしまう方も中にはいらっしゃるようです。
40年ぶりに越前市でみるコウノトリですから、珍しいし仕方の無いことだと思います。
そんな中、あまり近寄りすぎてコウノトリをびっくりさせてはいけないと、市の呼びかけで、観察する時のルールを決める為ミーティングが、の地元の方を交えて行われました。

また、だんだん、田植えの季節が近づくと、このまま普通に農作業をしていいのだろうか、除草剤をまいても影響はないだろうか、と地元の方が心配して下さるようになりました。

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水辺の会 堀江会長から皆さまに感謝の気持ちをお伝えしました。
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田んぼに深みを造り、水が減っても生き物が生きていけるよう逃げ場も作ります。

地元の方のご協力のもと、使わない田んぼにコウノトリが来てもらい餌に困らないようにしましょうと、「餌となる生き物の移動大作戦」が行われました。
この日は、GW最終日と言う人もおられたと思いますが、暑い中本当に大勢の「助っ人」が集まってくださいました。
地区内外の方をはじめ、日本野鳥の会の方々や、コウノトリのおとりを設置し、実際に飛来した福井市の鶉地区から『鶉の里調査隊』の皆さん、県や市の職員、水辺の会から、子どもから大人の方まで総勢75名ほどの皆さんが、泥んこになりながら、でもとてもいい笑顔で作業されていたのが印象的でした。
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大量のオタマジャクシ!
たった一羽のコウノトリですが、こんなにも人の意識を変えて、しかも行動を起こさせてしまうなんて、コウノトリは不思議な力をもった鳥です。
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造成された田んぼに生き物を放流します。

コウノトリは『幸の鳥』、「しあわせのとり」だと聞いたことがあります。協力することの大切さや、楽しさを実感できる一日でした。
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ご参加いただいた皆さん、暑い中本当にお疲れさまでした!



この時の様子が福井県の自然環境課のHPにアップされました。下記の「自然再生ふくい行動プロジェクト」HP内の、「☆最新情報☆」 → 「自然再生活動情報」のコーナーをご覧下さい!
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shizen/shizensaisei/daredoko.html



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とうとうこの日がやってきました!!昨日は午後から静かなしらやまが大賑わいでした。
待ちに待ったコウノトリが、このしらやまに舞い降りてきてくれました。
この目でしっかり見てきましたよ。うれしかったです!!

コウノトリ呼び戻す農法部会の恒本会長が第一発見者でした。
しらやま・坂口の皆さん、コウノトリを呼び戻すために生き物に優しい環境調和型農業を広めようと一生懸命頑張っています。
恒本さんでよかった!「努力は必ず報われる」を体現して頂きました。
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現場にはコウノトリ呼び戻す農法部会のメンバーはもちろん、地元の方のなかには、40年前にコウノトリを実際に見た方も。鳥の専門家、水辺の会の会長、副会長、報道関係では、福井新聞社、NHK、民放TV局など。
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今から40年前にしらやま・坂口地区にくちばしのおれたコウノトリ「コウちゃん(武生)」が飛来しました。
えさをとれずに弱るコウちゃんを、県の鳥獣保護担当職員として、保護・治療するため捕獲作戦にあたった林武雄さんの姿も!
誰かから連絡があったわけで無く、「たまたま気まぐれ」で坂口に来られて現場にたどりついたそうです。すごい!!
携帯を家に置いて出かけてきたので、逆に連絡してもつかまらなかったのかも。
『虫の知らせ』ならぬ『コウノトリの知らせ』?
エイプリルフールの昨日、嘘のようなホントの話で、しかも急なことでみんなびっくりしたと思いますが、こんなドッキリは何度でも大歓迎!!皆さん、笑顔で喜んでいました!

雨降る中、桜の花よりも一足早く笑顔の花が、満開となりました。



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とても悲しい知らせがありました。

10月31日に豊岡市但東町唐川区で放鳥されたコウノトリ2羽のうちの1羽(約40年前に越前市白山・坂口地区に飛来したコウノトリ「こうちゃん」の孫「唐子」)が死んでしまいました。

死ぬ前には三重県にいたようですが、しらやまにも来てほしいと願っていました。
死因ははっきりわかりませんが、餓死ではなかったと聞いています。

コウノトリが生きていくには、まだまだ厳しい世の中なのでしょうか。
放鳥されても行方不明になったり、死んでしまう個体がいるというのも事実だそうです。

放鳥された時、白山・坂口への里帰りを願いつつ見守りましたが、叶いませんでした。

あまりに早い訃報に、自然界の厳しさを見せ付けられたような気がします。


コウノトリは今はまだ、白山・坂口に戻ってきてはいませんが、いつ帰ってきてもいいように環境を調えて待っています。

いつかコウノトリが、越前市の空にも舞い飛んできてくれますように...


唐子へ
たくさんの夢と希望をありがとう!
あなたの仲間やたくさんの生き物がすめるように
これからも人間同士協力し合って自然を守っていきます。
どうか私たちを導いて、そして見守っていてくださいね。

 

夏に引き続き、コウノトリの餌場調査が行われました。
福井県内4ヶ所の調査地のなかで、雪が降る前に白山から調査スタートです。
冷たい雨とあられが降る中、4人の調査員の方々が川に入ります。
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さあ、今回はどれだけの魚がいるのでしょうか。


つい先日、待ちに待ったコウノトリが福井市鶉地区に舞い降り、新聞やTVを賑わせたばかりです。
今回の飛来のニュースは、ここ白山・坂口で飛来を待ちわびている人達にとっても、とても励みになったと思います。


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ヤマアカガエル 寒いながらも健在です!
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こんな感じで、川底に草が生えているところが居心地がいいようです。
ここの川では、ドジョウ、カワムツ、ドンコなどの魚が多く見られました。
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悲しいことに、別筋の水路にはザリガニがいました。
次の現場へ。
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皆さん、風邪ひかないで下さいね!


寒風の中、けなげに咲く水仙の姿が、コウノトリの飛来をじっと待つ人と重なって見えました。
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後ろに見えるのは、「冬水田んぼ」。コウノトリの餌場になるよう、農家さんが少しづつ増やしているところです。

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白山小の冬水田んぼに生き物調査に行きました!!
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稲刈りから2ヶ月ほど経って再び水の引かれた学校田です。
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刈り取った稲の株から二番穂が出ています。籾の中には何も入っていませんでした・・・

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気温8.6℃と寒い日でしたが、ふと辺りを見渡すと小さなカゲロウの仲間が飛んでいました。2本あるお尻の尾毛をくねくねさせています…
早速、調査ポイントに網を入れてガサガサしてみます。
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夏の調査に比べるとだいぶ生き物の数や種類が寂しくなりました。

それでもヒメゲンゴロウやガガンボ幼虫、マツモムシそしてドジョウなど学校田で見られるレギュラーメンバーが採集できました。

ちなみに今回採れた生き物は・・・

ドジョウ 3個体
クモ類 13個体
ヒル 1個体
タニシ 17個体
マツモムシ 3個体
ガガンボ幼虫 17個体
コガシラミズムシ 50個体以上
コミズムシ 17個体
ヒメゲンゴロウ 20個体

稲刈りからしばらく田んぼを干していたので、生き物がほとんどいないかと思っていましたが、以外にたくさんの生き物が見つかって安心です。
今回特にヒメゲンゴロウがたくさん見つかりました。水温11℃という低温にもかかわらず元気に泳いでいます。
ヒメゲンゴロウ達は白山小の田んぼで、越冬しているのでしょうか?。

このような冬水田んぼは、コウノトリをはじめ日本で冬を越す鳥たちに棲みかとエサ場を提供します。
また冬水田んぼでエサを食べた鳥たちは田んぼにフンをします。このフンが肥やしになり翌年の稲の栄養となって見事な物質の循環が生まれます。
白山・坂口地区で冬水田んぼを行っている水田はまだまだ多いとは言えませんが、このような田んぼを今後もっと増やしていくことで、コウノトリが安心して定住できる環境を早く整えたいものです。

ちなみに今朝、J0018という兵庫県豊岡市から放鳥されたコウノトリが石川県加賀市で確認されたとの一報を受けました!!
もしかすると明日あたり福井県嶺北地方に姿を現すかも・・・もう少し!!

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