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こうちゃんとまあちゃん 今日はとてもご機嫌です いっぱいネンネもしたし・・・ミルクを飲んでお腹もいっぱいだし・・・ だから今日は、お日さんポカポカさんとそよ風サワサワさんと こうちゃんとまあちゃんとでなにかお話をすることにしました しばらくすると こんどはいぬのワンモーさんが来て やっぱりみんなのお話にくわわりました お日さんポカポカさんとそよ風サワサワさんと こうちゃんとまあちゃんとニャンゴローさんとワンモーさん まただれかきましたよ あっ?あれはアヒルのガーネットさんだ お日さんポカポカさんとそよ風サワサワさんと こうちゃんとまあちゃんとニャンゴローさんとワンモーさんと ガーネットさん もっともっとにぎやかになりました あれあれ? 向こうから来るのはカエルのトッビッキーくんとねずみのチューヤくんだ こうなったらみ〜んなで一緒にお話ししましょう みんないちどに話し出します。 お日さんポカポカさんとそよ風サワサワさんと こうちゃんとまあちゃんとニャンゴローさんとワンモーさんと ガーネットさんとトッビッキーくんとチューヤくん パパやママにはきっと判らないけれど こうちゃんやまあちゃんにはお話がわかるんだ にぎやかで、そしてともてたのしい今日のおはなし みんなには内緒のはなしだからおしえてあげないの |
みずぐるま絵本
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こうちゃんと まあちゃんは兄弟です こうちゃんがお兄ちゃんで、まあちゃんが弟です でも二人は同じ年 なぜって 二人は双子だから・・・ こうちゃんの方がまあちゃんよりちょっぴり早く生まれたからお兄ちゃん まあちゃんはこうちゃんよりちょっぴり遅く生まれたから弟なの 二人は何するのも一緒で・・・何するのもおんなじ・・・ こうちゃんが泣くとまあちゃんも泣いちゃう まあちゃんがお腹がすくと こうちゃんもお腹がすいてくるの こうちゃんが眠くなってアクビをすると まあちゃんまでアクビが出ちゃう なぜって双子だから・・・ だから・・・こうちゃん、まあちゃんのママは毎日大忙しで、とても大変なの ある日、こうちゃんをおんぶしているのを見たまあちゃんが言いました ママ・・・僕もおんぶして ママの背中はひとつしかないから ママはこうちゃんをおんぶして、まあちゃんをダッコしてあげる すると今度はこうちゃんが ママ・・僕おんぶよりダッコの方ががいいってママを困らせるの でもママはこんなときは必ず歌を歌ってくれました ♪こうちゃんママはコアラママ ♪背中にこうちゃん オンブして ♪背中のお山は気持ちいい ♪遠くの方まで見えるから すると今度はダッコされているまあちゃんが ママ・・・僕もダッコよりオンブがいいって、またママを困らせた するとママがまたこんな歌を歌ってくれました ♪まあちゃんママはカンガルーママ ♪お腹の袋にまあちゃん入れて ♪お腹の袋はゆりかごよ ♪ユラリユラリと揺れるブランコ こうして、ママはいつもこうちゃんとまあちゃんに変わりばんこに歌を歌ってあげるのです すると いつしか二人とも背中のお山と腕の中の袋でスヤスヤ夢の中 ママはそーっと二人をベットに寝かせると やっとコアラママとカンガルーママにさよならできるのです ママ いつもお疲れ様・・・・ |
やぁ〜 初めまして・・・君たちにやっと会えたね〜 はじめまちゅて・・・・・太陽の光おじさん・・・光おじさんはボクたちのこと知ってたの?
そりゃ〜知ってるさ・・・・・・きみたちがママのお腹の中にいるときから、このおじさんもそよ風おばさんも・・・ほら!あの空に浮かんでいる雲さんも・・・みんな君たちや君たちと同じおおぜいの赤ちゃん達のことはよ〜く知ってるのさ・・・ 君たちもママのお腹の中から、おじさんやみんなにいろんなお話をしていてくれただろう? うん、でもボクたちそれが、光おじさんたちだったとは知らなかったよ・・・・・ボクたちね・・光おじさんたちといつもお話できたから、ママのお腹の中でも退屈しないでとても楽しかったんだ!
そうだったね〜・・・・君たちもいろんな話をしてくれてたね。 たしか・・・君たちは大きな海の中にいて遊んでいるって言っていたね? そこはどんな様子だったのかい? うん、そこはとても暗かったけど・・・・・でも、とても気持ちのいい音楽が聞こえていたよ・・・・・そしてね、時々パパやママがボクたちにお話してくれるんだ・・・ボクたちもパパやママに一生懸命話すんだけど、パパもママもボクたちのお話が全然わからなかったみたいなんだぁ・・・
ほほ〜・・それでどうしたんだい? だから、ボクたち、海の中で手をう〜んとのばしたり足で蹴ったりしてパパやママにボクたちの話を教えてあげていたんだ
ハハハハ・・・それで?ママはわかってくれたかい? ううん・・・ママはただ優しく撫でてくれるだけなの・・・ボクたちの話がやっぱりわからなかったみたいなの・・・
それから? 君たちはどうしたのかな? それから・・・・・しばらくして・・・遠くから光おじさんの声が聞こえてきて、そして外に出たんだ・・・とってもまぶしかったよ〜・・・
今は光おじさんの声がとてもよ〜く聞こえるよ! ボクたちね・・・・今も、パパやママにお話してるんだけど、パパもママもボクたちの話が聞えていないみたいでボクたちちょっと悲しいんだ・・・ そうかい・・・でも君たちのお話はパパやママには聞こえないものなんだよ。このおじさんの声だってそよ風おばさんのお話だってパパママには聞こえないんだよ・・・ どうして?ボクたちにはおじさんや風おばさんのお話が聞こえているのに?
そうだよ・・・それは、みんな君たちのようなときには聞こえていたんだけど、大きくなると忘れちゃうんだよ・・・これは仕方がないことさ・・・君たちだって大きくなると忘れちゃうさ いやだよ!光おじさん・・・ボクたちはぜったい忘れない・・・いつまでも光おじさんやそよ風おばさんのお話聞きたいよ・・・・でも・・・大きくなってお話できなくなったら光おじさんたち、もうボクたちのところにはこないの?
そんなことはないさ・・・おじさんもそよ風おばさんも・・いつでも君たちのところに来るさ・・・お話はできなくなるけどいつでも君たちを見ているのさ・・・さあ・・・安心して・・・また明日お話しよう・・・もう、眠りなさい・・・眠るまで君たちをずーっと見ていてあげよう・・・ 光のおじさん・・・ありがとう・・・ボクたち忘れないよ・・・あ〜、あたたかくて気持ちいいな・・・おじさん、また明日きてね・・・光のおじさん・・・おやすみなさい・・・
さあ・・・ゆっくりお休み・・・また明日くるからね・・・お話ができなくなってもいいから・・・大きくおなり・・・ まだ目も見えない幼子を見て、賢しげに何やら口を動かし、あるいは夢うつつで笑いかけたりしてるような表情を見て、もしかしたら私たち大人にはわからない会話をしているのではないかと・・・ふと思いました。覚えておりませんか?私たちも幼子でした・・・かつては・・・覚えているわけはないね(笑)
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