☆美しい月のように☆

2007.4〜2009.5・・・西村美月の活動記録として。

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年甲斐もなく。

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・・・というコトバが、ふと頭をよぎった私は、

やっぱり、「もう、若くないな」と自覚している証拠なんだろうか(笑)。

映画館を出た私は、たまたま学生みたいなラフな格好していたこともあって、

(黒のダウンに、中は黒のカットソーとジーンズのスカート、黒タイツの上にグレーの靴下履いて、
足元はスニーカー風の靴 ・・・って文字で書くとかなりダサイな(汗)一応、好きな格好なんだけど)

携帯にくっつけた鈴がチリチリなるのも、このときばかりは可愛く聞こえて、

(いつもは、「おばちゃんだなぁ、これ・・・」って思ったりしているから)

なんとなく、駆け足で、電車に乗ってみた。

映画を見る前までずっと土砂降りだった雨も、終わった時にはやんでいて、

空気が澄んでいたのも、影響あったかもしれない。

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観た映画は、ハルフウェイ

ずっとずっと好きな、北川悦吏子さんが、脚本、で、初監督。

しかも、プロデューサーに、岩井俊二さんと小林武史さん、という、

モロうちら世代ど真ん中、なゴールデンラインナップ。

これはもう、観なきゃ!でしょ!!?

公開されて暫く経つけど、なかなか観れてなくて、

ようやく、観ました。

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副題で「だけど、それはまだ、物語の途中・・・」とあるように。

北川さんが「キラキラした一瞬を切り取りたい」といった内容の事を話しているように。

ビックリするくらい、「物語」ではなく「一瞬」というか、「ひととき」のお話。

最後の終わり方も「え?これでエンド??」と思うような。

起承転結とか、ないよね、これ。

ここまで斬新な切り取り方、北川ワールドでも、ずば抜けているんじゃないかと思います。

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北川さんのドラマを見て、「いいなぁ、書く仕事って」って思って。

なんだかんだ形は違うけど、自分も書いたり作ったりする仕事をするようになって。

でも、私は芸術家じゃないから(そういうカテゴリーで生きられなかったから)、

ちゃんと、起承転結は考えてて。

「何を伝えたいのか?テーマは何か?」をちゃんと考えなきゃいけなくて。

いつのまにか、そういう思考回路になっていた。

一視聴者として見るドキュメンタリー番組ですら、

「訴えたいひとつのコト」が見えないものは、愚作だと思ってたし。

・・・でも、今回、

いいかげんな意味じゃなくて、

「どーでもいいかぁ、そんなこと」と思えてしまった。

私が私を縛っていたかもしれない、とか、もっと大事なものが抜け落ちてたかも、とか。

表現者として、私の原点のひとつである北川さんに、見透かされたような気がした。

いや、オコガマシイなこれじゃ。

ただ単に、自分の原点を再確認した、ってくらいのことです。

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こんな風に、どうしても、自分のオンの部分に照らし合わせてしまうのが、

悲しい性なんだけど(笑)。

純粋に、映画の感想は、、、というと。

これがまた、困った事に、遣り残していることを気づかされてしまった気がするんです。

きっと、誰もが通る「青春」「初恋」。

だけど、私には、同じような光景が、ない、と思う。

ずっと女子校だったから。

というのを、言い訳にしているんだけど。

初恋の甘酸っぱい思いは一緒でも、

例えば単純に、「制服同士のデート、してみたかったな」って(笑)。

一緒に同じ机で勉強したりとか、「私と夢と、どっちが大事なの?」みたいなこと言ったりとか、

自転車で一緒に帰ったりとか、、、そういうこと。

普通なら、あるんでしょ、きっと。

“抜け落ちた時代の感情”は、何歳になっても、ずっと憧れのまま引き摺るらしい。

戻れるならば、高校生になって、同級生と、恋してみたいです。

「ヒロ」と「シュウ」みたいな。

あんなに可愛かったり、カッコよかったりしなくて、全然良いけどね。

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そして、やっぱり、北川悦吏子さん。

前に彼女のエッセイで、「松田聖子ちゃんと同い年」って書いてあったから、

もう40代半ばのはず。

なのに、ノノンガちゃん(埜々花ちゃん)という娘さんまでいるのに、

あの時代(青春時代)の細かな心理まで、昨日の事のように表現しちゃうのが、すごい。

ずっとずっと彼女の作品を見続けていると、ヒロインは全員、北川さんだと思う。

そこが、気持ちがブレない、一番強力な核なんだと思う。

高校生の頃の私は、北川さんに憧れつつ、「私は北川さんと似ている」と思っていたんだけど。

オトナになってみて、あの頃持っていたモノを少しずつ失くしていることに気づいたり。

これが、凡人の証拠かもしれない(涙)。

ASKAさんも、幼い頃の情景を歌詞に込めたりしているんだけど(「クルミを割れた日」とか)、

“才能のある人”というのは、きっと、

「キラキラした一瞬」を、磨いて磨いて形に出来る人のことを言うのだろうと思う。

そういう人に、憧れていたんだった。

諦めたつもりはないけどね。ふぅ〜。

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そして、もうひとつ。

オトナになるって、色んな鎧を着る行為だと思う。

外見も、考え方も、視点も。

そういう私が、そういう目で見て有意義なモノは、それはそれで良し、なんだけど、

そういうの全部引っ剥がして、引っ剥がされて、

素の、赤ちゃんみたいな心の部分が感動するモノって、なかなかない。

私を素っ裸にしてくれるのが、北川さんと、ASKAさんなんだと、

改めて思いました。

とにかく久々に、原点に戻る、良いきっかけでしたよ!

こんなきっかけに出逢うと、書きたいことがどんどん噴き出してくるのが不思議ね(笑)。

これで、暫くは頑張れる。きっと。

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