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テレビマン元禄時
20数年前、テレビマンは粋のかたまりだった。
会社に来るのは午後1時。
飲んだらタッ券使ってタクシーで帰宅が当たり前。
六本木では6も8も10も、こぞってチックやフェアリーテイルなどのキャバで飲み、新宿でノーパンしゃぶしゃぶにいそらしんだ。
プロデューサーはデスクの女性と出来上がり、ADはアシスタントと付き合った。
そんな、めちゃくちゃな時代だが、そこから多くのヒット番組が生まれた。
少しでも他局と違う番組、出来る限り個性的な番組。
テレビはバカの象徴だった。
今、安い居酒屋で終電を気にしながら芋焼酎を飲むテレビマンはエリートの代表となった。
セクハラ、パワハラ当たり前の昔が良かったとは思わないが個性を尊重する気概は素晴らしかった。
2016年、テレビ氷河期をいかに過ごそうか。
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