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民の命を使って、国の平和が守られる、そんな道理は無いと思います

311 東日本巨大地震

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「国難 東日本大震災」 より抜粋 〜 続き
私は原子力発電所を日本に敷衍することに反対でした。
日本人は、無辜の市民の頭上に原爆を二つも落とされた国なのですから、その恐ろしさを世界に伝えて、原爆の製造をやめさせる使命を帯びた国だったはずです。
そのような、使命を帯びた日本国が、その使命を果たさず、生活に便宜を与えそうだからと、原子爆弾製造者たち(極秘裏に原爆製造することに最も貢献したのがGEとデュポン社)と手を結んで、自国に原子力発電所を54基も持ち込んだのですから、日本国民全員が、これから、原爆犠牲者の方々と同じような苦難を味わうようになる境遇となることはひとつの帰結であると申せましょう。

私たちは、原爆の犠牲者たちから、原爆の脅威から何も学ばなかったという愚を犯していたのですし、なぜ、あのような痛ましい犠牲者がでたのかということを、そもおもの根本から真摯に考えるということを怠っていたのです。
ですから、今度という今度は65年前に戻って、学びなおさなければならないのだと思います。

このようなことを書くと、後出しじゃんけんで、いまさら、遅い、偉そうだ、と煙ったかられるかも知れませんが、聞いてください。

原子力利用に対する私の批判については、2004年6月30日に発行した自費出版の「日本の謎と聖書の謎」上巻272ページ〜の「バベルの塔のマンハッタン計画」「原子力の幻想が生んだマンハッタン計画」に書いております。
392ページには、
 核開発や軍事産業に深くかかわっていたゴリアテ王家のメンバーたちが、
 「正義のための戦争」を遂行したり、「世界平和の使者」を務めたりすることは、
 人々の目をごまかすことは可能であっても、神を欺くことはできません。
 また「彼ら」が軍事力で世界を制圧するために極秘裏に作った核兵器は、
 その生みの親、育ての親たちに一番の呪いとなるという運命にあるものでした。

と記して、「原子力産業」を推進した者たちを、神に対する、日本国に対する冒涜者と捕らえております。
私たちは、口で「平和」を唱えても、原爆製造者たちと手を結び、彼らに利益を与え、便宜を享受してきたのですから、平和運動をしたとか、原爆慰霊碑の前で祈っているとかで通用するはずがありません。8月の6日と9日に祈りを捧げ、「原爆反対」と唱えているだけでは、平和が実現するどころか、国民の命や生活さえも守れないということが、これで明らかになったのです。

さて、ゴリアテ王家のメンバーとは、エリザベス女王、ベルギー王室、チャーチル、ローズベルト、ブッシュたちです。他のメンバーについては、ここに羅列したり解説したりするには、ページがたりませんので、ここで、生きていて、いまなお、世界に隠然たる実力を発揮しておられる女王が、ご自分たちの所有していたウラン鉱山のこと、科学者たちに自ら如何に原子力開発を要請したかなど、記憶しておられるはずでので、神の御前、世界の前、日本国民の前に告白して謝罪していただき、償いをしていただきたいと思います。
そうすれば、核問題が飛躍的に推進して、世界は、今より安心して住める環境になりましょう。

「原子力利用計画」は、鉱石の採掘工程、精選工程、分離抽出工程、核燃料製造工程から原子力発電所と使用済み燃料にいたるまで、そのすべての場所、すべての工程が「半永久的汚染」の洗礼を受けるという「呪われた物質」です。
ですから、心ある科学者たちが、「原子力利用」に強く反対していました。にもかかわらず、反対意見を封殺して、諸国の民々のまったく与り知らぬ極秘のプロジェクトで「原子力利用」をゴリ押し敷衍してしまったのが、上記のメンバーです。
その結果、アメリカの「オークリッジ」「ハンフォード」ロシアの「チェルノブイリ」日本の「福島」のような戦慄の「黄泉=墓場」をつくりだしてしまいました。


今日の読売新聞に、フランスのサルコジ大統領が訪日して、菅首相と会談した件についての記事があります。

そこにも、書いてあります。

(フランスが) ライバル日本への支援に熱心なのは、アジアや中東で拡大する原発需要が今回の事故で一気に冷え込むことを懸念したためだ

 − − − と。

ヨーロッパの先進諸国が、日本も含めて、アジアや中東の国を、ただの市場としてしか見ていない、ということは、今だに存在する、有史以来の世界の通念である ということを、悔しい哉、再認識しなければなりません。

私は、「国難 東日本大震災」 という文章に書かれてあることを、現首相にも、嘗ての与党の党首にも、国家の官僚達にも、是非、認識して貰いたいと思います。

人の命、人の暮らし、日本という国の存続が掛かる事故、なのですから。



ー ー ー ー ー ー
「国難 東日本大震災」 という記事の、これは抜粋です。 是非是非、リンクをクリックし、記事の全文を皆様には読んで頂きたいと思います。





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昨日、「誰にも分からない」 という記事を更新しました。

この度の大地震の被害の、途方もない程の大きさを思うと、そんな表現になってしまうのです。

津波に襲われた夥しい命の数も計り知れない、そして、今後、長く影を引いて行くことになる、原発事故による、その被害も、掴み切れないもので、

それらを一緒に考えることは出来ません。 それで、今日は、原発事故 についての記事です。


ブログ 【浦島太郎から辿る「世界史と考古学」】 に、福島原発事故についての記事が載っています。 その一部 ー ー ですが、それも長文なので、二回に分けて、転載を致します。

皆様に 是非、読んで頂きたいと思います。 この文章によって、きっと、誰も、‘福島原発事故’ を、どのように考えるべきなのか 知ることが出来ると思います。 


ー ー ー ー ー
 まさに、日本国にとって「第二次世界大戦以来の国難」です。

【外国が持ち込んだ難問と人災】
福島原発の爆発事故が、「想定外の天災だから」といって言い逃れをできないという点、そして、これはアメリカやイギリスから持ち込まれた国難であったという点について書かずにはおれません。


3月11日に起きた東日本大震災で被災した東京電力の福島第1原子力発電所は、日本で事実上の初の原発導入でした。1971年3月に運転を開始し、6基の沸騰水型原子炉を備えたものでしたが、この原子炉はアメリカのGEが製造した沸騰水型原子炉「マーク1」で、津波は前提になかったといいます。

その後日本では沸騰水型原子炉は東芝と日立製作所が基本設計を引き継いで独自開発を進め、津波や地震を考慮するようになったとはいえ、今回のような大型の災害を前提にしたものではありませんでした。

そして、アメリカのGEが持ち込んだ原子炉について、以下のような、恐るべき欠陥製品であったことが明らかにされています。


時事ドットコム 2011/03/16-08:33より抜粋

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)15日
事故があったのは、「マーク1」と呼ばれる沸騰水型原子炉の一種で、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が1960年代に開発した。
同紙によると、米原子力委員会(現在の米原子力規制委員会の前身)の専門家は72年、マーク1の原子炉格納容器が小さいことを問題視。水素がたまって爆発した場合、格納容器が損傷しやすいとして「使用を停止すべきだ」と指摘した。格納容器は、冷却機能が失われて燃料棒の一部が溶け出す炉心溶融の状態になった際、放射能を封じる役割を担う。
また、80年代半ばにも、米原子力規制委員会の専門家が事故の危険性が高いと主張した。

このような、いわくつきの危険な原子炉か、こともあろうに、地震と津波の巣に設置されていたのです。


ニューヨーク 15日 ロイター発の記事に注目してみましょう。

米ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N: 株価, 企業情報, レポート)の元社員が35年前、今回事故があった福島第1原発の「マークI型」原子炉の安全性に対する懸念が理由で、同社を退社していたことが明らかになった。
GEの元社員デール・ブライデンボー氏はインタビューに応じ、同社製「マークI型」原子炉について、大規模事故による負担に耐えうるよう設計されていなかった、と指摘。「当時、公共事業各社がこの事実を十分深刻に受け止めていたとは思わない。分析が終了するまで一部の原子力発電所は閉鎖されるべきだと思っていたが、GEや公共事業各社はそれに応じるつもりはなかった。そのため私はGEを退職した」と語った。
さらに、同氏が指摘した設計上の問題は確かに第1発電所に知らされおり、かなりのコストを要することも明らかになっていた、と述べた。

というものです。


一方GEは声明を発表し、
・沸騰水型原子炉マークIの技術において、過去40年間安全に稼働してきたという事実があると主張。
・「1980年に(米原子力規制委員会は)マークI原子炉の格納容器に関する包括的な業界向け指示を出したが、GEはそれに従い、全ての顧客にそれを通達した」としている。 

という、御気楽な声明を出しているようですが、ことは、靴やテレビジョンのような製品と同一次元で語れるものではありません。ことは、個人や日本一国の被害や損失ではなく、世界中に悪影響を及ぼす大問題なのです。
「全ての顧客にそれを通達した」ではすまされません。
「過去40年間安全に稼働してきたという事実がある」というのもウソ。日本ではいろいろな事故がおこっていますし、今回事故をおこした福島第一原発3号炉については、危険すぎるので、運転しないでいたといういわくつきだったというではありませんか。なぜ、日本国に、撤去の警告をしなかったのですか。
また、それを、わざわざ、意見を無視して、2010年10月26日、3号炉の運転を強行した東京電力の社長は、なにをしているのですか?避難などの現場指揮をせず、福島県民ひいては日本国民の前に陳謝も説明もしなといういのは、いったいどう云う了見ですか?





誰にも分からない

本日より、自衛隊と米軍は連携して、巨大地震に見舞われた東日本、太平洋沿岸に於いて、行方不明者の一斉捜索を始める と、新聞の一面にありました。

今災害での行方不明者数は、同じ新聞に、1万6441人 と出ています。 その数字は、昨日の新聞に 1万6290人 と出ていた、それを、実は上回っているのです。

行方不明者 (と死者数) は 毎日 増えて行って、そうして、三週間、漸く、海に連れ去られていってしまった人の捜索は始められたのです。

増えるばかりだった行方不明者の数も、今日を境に 減って行けばいい ・ ・ ・、いえ、ちょっと考えれば、それが理屈に合わない、矛盾した思考なのだ と気付いて、力が抜ける思いです。 発見される遺体の確認は簡単ではないでしょうし、運よく確認されたとしても、その都度、死者数が増えて行く訳ですし、認知されていない行方不明者数が加わることもあるでしょうし ・ ・ ・ ・ ・。


ー ー ー つまりは、私達は今だ、誰も把握していない ということです。 この災害による犠牲者の具体的な状況を です。


又、更に、福島原発の問題が起きて、被害は、遠い将来、遠い彼方に迄も蔓延って行くこととなってしまいました。

未曾有の災害は確かに起こった、けれど、その全貌を掴むことは、これから何年の月日を経ても、誰にも出来ないことであるように思います。







大地震があってから、四六時中点けっぱなしになっているテレビで、昨晩、‘何故物資は被災地に届けられないのか’ (〜 正確なタイトルではないと思います) 、という内容の、「NHKスペシャル」 を 見るとはなく 見ていました。


途中、解説員の方が、「自衛隊が運べばいい」 と、言った一言に、今更 私は驚いてしまいました。

その番組で、放送中に出て来た、生活物資を届ける為に苦心している団体は、皆、大手スーパーや大手ガソリンスタンド ー ー 民間企業でした。

私の住むところ (埼玉県) でも、随分回復はしてはいますが、ガソリン、牛乳、米など、物資の不足状態が起こり、更に、計画停電も実施されるようになりましたから、生活は非常に規制された感じになって、尋常ではない状況となりました。

尋常ではない生活が続くこの町で、特に お巡りさん の姿を多く見ることもなければ、まして、自衛隊を見掛けることなど、全然ありません。

当然、彼等の出動も、極めて深刻な被害にあった所が優先です。 が、目下、衣食住の全てが欠損した状況にある被災地で何とか暮らしているところにも、彼等の姿は無いようなのです。

自衛隊は、国の組織です。 私は、国は、この生活困難な状況下にある民に対して冷淡である と、悟らざるを得ない と、思い、今更、驚いたのです。


とっくに、米も塩も煙草も自由販売、国鉄もなくなり、郵便事業も民間事業になってはいますが、

非常時に、ボランティアにすがる人々の生活を、国が手をこまねいて眺めているような、そんな風で、いい訳はないと思います。

まず、人として、信じられません。


放射能の汚染も案じられますが、既に、人が作る国家として成り立っているのでしょうか、

 疑問を抱いてしまいます。






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二度と帰らぬもの、

巨大地震 2週間。 死者 9811 人、建物 13万 9747 戸、と、今日の新聞の 「地震被害状況」 という表の中に記されていました。

それは、二度と帰らぬもので、そして、すぐには理解しかねる、信じ難い程の大きな数字です。


ほんの数分の地震、ほんの数十分の津波が、それまで長きに渡って営まれ、構築されてきた人の暮らし、失ってしまうなんてことを微塵にも思う筈のない 家族の命 を、この世から喪失させてしまった。

復興は、気の遠くなるような はなし です。 気持ちに ピンとくるものがありません。 


ただ、元に戻ってほしい、そういう気持ちばかりに捉われるのが人というものです。


あの数分、あの数十分の方こそ、なかったことになりはしないものか、 もしも、そんなことが叶うようなことになったなら、どんなに いいだろうか。

人の命も、生きてきた時も、お金に換えることは出来ません。 この先の修復作業で、もしも、費やされるものがお金だけだったとしたら、きっと、新しくはなっても、元に戻る ということはないのではないでしょうか。

喪失した大切なものを取り戻したい と、強く願うこと、或いは 奇跡を信じる心に、人は救われると 私は思います。


避難所で、毛布を被って横になったままでいる人にも、地震や津波が来る前の、あの暮らしを取り戻そうよ と、声を掛ければ、起き上がってくれるように思います。








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