少し前 にも話題にしましたが、来年二月には、冬季 バンクーバーオリンピック が開催されます。
私は、フィギュアスケート で、浅田真央 選手 が彼女のベストの演技をし、そしてそれが、一体どの位のポイントとして記録されることになるのだろうか、ということに、大きな期待と関心を持っています。
フィギュアスケートの国際大会 (世界選手権、GPシリーズ、等) は毎年行われていて、前回のトリノオリンピック (2006年) こそ、彼女は規定年齢に達していなかった為に出場はありませんでしたが、それ以外の競技 〜 ジュニアクラス時代の頃より既に、悉く、高成績を残してきている、彼女は天才的な素質を具えた選手です。
しかし、オリンピック は 四年に一度の大舞台、などと云う言い方をしますが、これ迄の大会の戦歴も、結局、オリンピックに行き着くまでの過程にすぎないものであって、やはり、ここでメダルを獲ることに優る栄誉は 全く、他の何処にもありません。
そのオリンピックの年に 本人の最大の力を発揮することが出来るかどうか 〜、運否天賦によりもたらされるものが変わってしまう ということも、仕方の無いことながら、現実のことです。
彼女の類稀な才能は、既に世界のその道にいる人々も皆認めていることですが、結果は誰にも分かりません。
彼女には、彼女の持っている才能に適った運も、果たして天より賦与されているのでしょうか、
・ ・ ・ 人は夫々、本人の思いや考えの けして 及ぶべくもない、数奇な時の流れに支配されています。
浅田真央 選手 と並び、オリンピックでの活躍が期待される選手に、安藤美姫 選手 がいます。
今週 14日に発売された週刊誌に、安藤美姫 選手と、かねてより噂の 彼女のコーチを務める ニコライ・モロゾフ 氏とが同棲状態にある、という記事が載りました。
そして、フィギュアスケート関連のサイトに、やはり、バンクーバーオリンピックを目指している 村主章枝 選手 が、
(その) ニコライ・モロゾフ・コーチとの (師弟) 関係を解消していたことと、コーチをかえたことにより 調整が遅れ、五輪シーズンの初戦に予定していたネーベルホルン杯(24〜26日・オーベルストドルフ=ドイツ)を欠場することになった ことが16日に分かった、
ニコライ・モロゾフ 氏 は、トリノオリンピック で 荒川静香 選手 が金メダルを獲った時にコーチを務めたことで名声を挙げ、現在は、複数の日本人選手を担当しているのですが、上の二つのニュースを続けて聞くと、
ニコライ・モロゾフ 氏 と 安藤美姫 選手 とが、他の選手が入り込むことの出来ない特別な仲になったことで、少なくとも、一人の選手 (村主章枝 選手) の、今期の計画に (悪) 影響を及ぼした という風な見方にもなると思います。
人は、夫々、精一杯やろうとしても、思いのままにならないことがあるものだ という想いをあらためて抱いてしまいます。
安藤美姫 選手 にしても、オリンピックシーズンに個人の恋愛問題が深く進展することになるとは、如何なものか、
私は、悩ましいことに感じられてなりません。
ニコライ・モロゾフ 氏 については、複数の選手を抱えていながら、一人の選手と同棲状態を持つとは、あまりに、その職に対して不誠実な振る舞いだと、私は思いますが、本人は、自身の内にある感情を誤魔化さなかった ということなのかもしれません。
迷い、誘惑、挫折 ー ー ー オリンピックのメダルは、人生の憂うべき様々なもののその向こうに霞のように浮かんでいるもののようです。
が、それだけに、やはりその価値は大きい、
真に才能のある選手に、相応しいメダルが授かることを 切に 祈らざるを得ません。
2009,10,3 ジャパンオープン.
浅田真央選手の「鐘」のプログラムは秀逸でした。
2009,10,19 追記....
グランプリシリーズ仏大会、 浅田真央選手の演技、表現、それこそ突き抜けていました。数字によって順位が付けられ、その結果で比較されること、あの金メダルの選手とのそれは特に、彼女のスケートの荘厳な世界を汚すことのようで、酷くクダラナイことに感じられる。
いくら、ミスらしいミスが無かったからといって、(あの金メダルの選手の) オリジナリティーに欠けたチープな演技に対して、あのような破格の採点を献上するとは、
驚き呆れるものを、私は感じています。
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