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ある日の出来事
のんびり行きましょう。

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mizuo隊・2017年夏山登山のメインは、
南アルプス最深部とか最難関などと言われる「光岳・聖岳」の縦走を決行しました!

実はこの縦走計画は昨年度に実施予定でしたが、登山口となる「易老渡(いろうど)」までの林道が崩壊し通行止めになったため断念。
現在も一般車両の通行は易老渡の手前5kmまでとなり、約1時間の林道歩きが付加されているが、最近になってタクシー乗り入れのみOKとなった為、山行を決行!

今回のルートは、登山口となる易老渡を起点・終点とし以下のとおり
1日目:易老渡→易老岳→光岳小屋→光岳・光岩→光岳小屋
2日目:光岳小屋→易老岳→希望峰→茶臼岳→上河内岳→南岳→聖平小屋
3日目:聖平小屋→薊畑→小聖岳→聖岳→小聖岳→薊畑→便ヶ島→易老渡

3日間の歩行距離は約37.8Km、累計標高差は約4170m!
mizuo隊至上、最大標高差の山旅となりました。

↓一部GPSログが異常検知したようで、データが繋がりませんでした。
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さて、今回、マイカーは道の駅遠山郷に駐車して車中泊
易老渡までは朝4時30分出発のタクシーを利用しました。
(帰りも同じ)

易老渡の駐車スペース
今はタクシーの乗降場となっています。
5km手前の臨時駐車場からここまで折りたたみ自転車で登ってくる方がいるようで、この日も数台の自転車が停まってました。
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1日目の標高グラフ
手始めは、1600mの一気急登でスタートっす!
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易老渡の「光橋」
地獄の急登への入口
ここを渡ったら、容赦無しの急勾配が始まります。
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光橋の欄干に易老岳までの番号プレートがありました。全部で30番!
登山中の「心の支え」になる大変ありがたいプレートでした。
ただし!30番目は「易老岳」であり、光岳ではありませんのでご注意を!
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急登
マジで半端ない急勾配でした。
しかも序盤は足下が緩く、ちょっと危ないので注意が必要です。
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急登の長丁場は、ペース維持が重要。
歩幅を極端に短く保ち、焦らず、ゆっくりゆっくり登ります。
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標高880mの易老渡から、1時間40分登って1490m付近の「面平」に到着
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yamao君は早くもグロッキー!(爆笑)
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だがしかし、急斜面は許してくれず・・・
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延々と続くのでした・・・
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易老渡から、4時間登って2254mの三角点に到着
だけど、ここは易老岳ではありません。
全然手前っす・・・(涙)
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№28、29あたりで若干登山道が狭くなり、注意が必要となります。
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№29通過!
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そして、ついに「易老岳」に登頂!
標高は2354m
易老渡からここまで、約4時間40分の激闘でした!

yamao君はもうゲッソリで疲れ切っていましたが、なぜかmizuoは全然平気!
mizuo、ロング登山で急登となるとエコモードスイッチが入るようです。

それでも、既に4時間40分、標高差約1470mも登ってますので、足に疲れが出ているのは確かですけど、まだまだダイジョウブ!(あはははは〜)
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だがしかし・・・本当にツライのはここからなのでした。

登山道は一気に開け、超キモチイイ稜線歩きに!

ただね、この道、光岳方向に向かって、下り坂なのです。
光岳小屋は易老岳より標高が高いのですよ。
なのに、今は下っているのです。しかも、この後、ずーっと下り坂・・・。

最後になにが待っているのか、もう大人なので分かります。
はぁ・・・人生甘くないの〜(爆笑)

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それにしても、キモチイイ登山道!
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青い空に、夏の緑が映えますね!
下り坂だけど・・・。
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ま、先のことは考えず、今を楽しもう!
ひゃっほ〜♪
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「三吉平」に到着
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夢のような稜線歩きは、ここで終了
現実に逆戻り

最後はゴーロ地帯
そして、やっぱり急登
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後半は勾配が緩みますが、このあたりが、暑くてシンドイ時間帯でした。
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yamao君、よろよろでゴーロ地帯をクリア(爆笑)
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そして「静高平」に到着
ここは本日最初で最後の水場です。
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静高平を後にすると、若干登ったあとで木道が登場
木道登場からまもなくすると、イザルヶ岳への分岐が現れます。
mizuo隊、今日は疲れたのでパスすることに・・・。
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光岳小屋が見えてきました!
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この辺り、木道脇は「亀甲状土」が見られるエリアとのこと。
亀さんの甲羅のようになっているの、分かります?
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13時ちょうどに光岳小屋に到着!
易老渡から、休憩込みで約7時間20分でした。
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小屋に着くと、小屋番さんがウェルカムドリンクの「お茶」を入れてくれました。
あったかいお茶が疲れ切った体に染み渡ります。
このお茶、すごく美味しかった〜。
麓の川根本町のお茶だそうです。
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さて、この日は、なんとmizuo隊が一番乗り!
木曜日とあって空いてた為、約4人分のスペースがmizuo隊に割り当てられました。
しかも角っちょ。
(写真の×柱より向こうは全て、我が陣地!)
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小屋の外には初めて見るナイスな仕掛けが!
これ、ストックを下げておくもの
鍵が掛かるので安心だし、部屋に持ち込む必要ないので、寝場所の邪魔にならないし、一石○鳥のナイスアイデアですよ!
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さてと、少し休憩したら、いざ光岳へ出発!
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光岳小屋から光岳へは約15分の登り

そして・・・
祝・光岳登頂!
mizuoは日本百名山80座目
そして、yamaoは6年ぶりに1UPとなり、96座目となりました!
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光岳頂上部は展望は望めませんが、少し下ると展望台があり、この山名の由来となっている「光石」が望めます。

静岡側から山を見上げた時、この白い岩が光輝いているため「光岳」となったとの事。ちなみに、光岳は「てかりだけ」と読むのが正解です。

この光岳、実は色々なランドマークとなっており、国内2500m峰の南端。ハイマツの自生地としては世界最南端との事。

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本日の目的達成のmizuo隊ですが、ここで今後の協議を行いました。
それは・・・光石まで行くか/行かないか。
百名山の頂上は踏んだし、光石はけっこう「下」だし、どうしようかと。

迷っていたら、後ろから知らないおじさんが、ここまで来て名前の由来となっている石に行かないのは失礼だ!と檄を飛ばされ・・・(笑)
「おし!行くぞ!」のmizuoの一言で光石往復を強行!
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思ったとおり、けっこう下り、光石に到着!
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光石の下には今日はじめて見る青い花が咲いていました。
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そして無事、光石登頂!
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小屋までの帰り道はちょっとしんどかったけど、行って良かったです。

さて、光岳小屋ですが、この小屋は色々と特殊な制限事項がある小屋。
小屋番は明るくてすごくいい人ですが、ルールは厳守です。
その特ルールのうち一番は、食事提供の制限。
この小屋は「50歳以上」「3人以下のパーティ」「15時まで到着」の全条件が合致した登山者にしか食事を提供しません。

なのでmizuo隊はこの日は自炊
でも、自炊は小屋内ででき、すごく快適でした。

食事の前後は食堂が談話室となり、他の登山者さんと山談義
同じテーブルに座った方は、この日、百名山96座が2名、99座が2名。
向こうのテーブルには広河原から入山し、今日が5日目という強者も・・・

さすが南ア最深部
玄人が集まってますな〜(笑)

小屋のビールは350mlが600円
ツマミ、お菓子は販売されていませんが、腹すかしのmizuo隊を見かねた、やさしい小屋番さんがお菓子をくれました。もちろんタダです!いい人です・・・。 
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ただ、小屋番さんがひと言・・・大丈夫だと思うけど一応ウラみてから食べてね!

って、1つは賞味期限2年前のじゃん!
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その夜、mizuoのお腹がギュルギュル言ってたのは、
静高平の冷たい湧き水をガブ飲みしたせいか、それとも・・・。

(つづく)
 

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    左側のポテチのお味はいかがでしたか?
    もしかして?底の日付を見て、yamaoさん
    に渡したとか・・・
    お疲れ様でした。

    willie_boo

    2017/7/27(木) 午前 8:20

    返信する
  • 毎度参考になります!
    しかし、キツそうです、、2日目以降が気になって仕方ないです💧
    私が光岳に行くとしたら、単品でしょう(^^;)
    百名山南アはコンプですか?

    いぬどし

    2017/7/27(木) 午前 11:33

    返信する
  • booさん♪
    え!?
    なんで分かったの〜!
    普通に美味いって・・・yamaoが言ってました。(笑)

    みずお

    2017/7/28(金) 午後 0:06

    返信する
  • いぬどしさん♪
    何を言ってるんですか!
    いぬどしさんなら縦走して「兎」も行けるんでしょう?

    みずお

    2017/7/28(金) 午後 0:08

    返信する
  • やまおさんが.....バテてる....

    南南.....先が思いやられるなぁ。

    [ momo ]

    2017/7/30(日) 午後 1:04

    返信する
  • momoさん♪
    yamaoは特に初日によわいので、この急登には相当参ってましたね(笑)
    momo隊ガンバレ!

    みずお

    2017/7/30(日) 午後 11:33

    返信する
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    mizuoさん 年齢さば読んでない?

    ひらさん

    2017/8/4(金) 午後 6:30

    返信する
  • ひらさん♪
    ン?なんのことでしょー?(笑)
    mizuoとyamaoは同じ歳っすよん。( ͡° ͜ʖ ͡°)

    みずお

    2017/8/7(月) 午前 6:54

    返信する

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