|
電波時計
ながく自分の腕時計をもたなかった(妻の婦人用腕時計を借用していた)が,昨日,ネット販売でカシオのソーラー電波腕時計を14000円で購入した。電波でソーラーでこの値段は安いと思う。届いて見ると思ったより少し重がったが,毎日,定時に5回電波を受信して正確な時刻を表示するというすぐれものである。
あれっ?…狂わないと時計ってそんなに何度も時刻合わせする必要があったかな?
少し疑問を持ちながらも,久しぶりのマイウォッチは嬉しいものである。
マイウォッチというと,寺山修司の映画での次のようなシーンを思い出す。
その夜、ぼくは家に帰ると母親に腕時計をねだった…
母…「時間はね、こうやって、大きな時計に入れて柱に掛けとくのが一番いいんだよ。みんなで同じ時間を持つことができるから、幸せなんだよ。腕時計なんかに入れて時間を外に持ち出そうなんて、とんでもない考えなんだからね」
売りにゆく柱時計がふいに鳴る横抱きにして枯野ゆくとき(寺山修司『田園に死す』)
今,僕の腕時計は電波によって全体の時刻と1秒も狂わないものになってしまった。人は,腕時計で自分の時間を外に持ち出しているうちに,知らない間に自分の時間が世界中の時間に溶けてしまって,自分の時間をなくしてしまったのだ。
狂わない電波時計を腕にする新たな時代の自我の崩壊(mizuta)
|
fromランダムです。時計カッコイイ、、、、、。欲しくなりました。
2005/9/23(金) 午前 11:53
高校生です。 こんなところで高校の先生に会えるとは思っていませんでした。 時間を守らなくてはいけなかったり、時間に縛られたり、人生って奥が深い。 ちなみに、私も電波時計ユーザーです。
2005/9/23(金) 午後 7:27
kiwasaki1975さんへ。楽天で購入しました。写真はカッコよく見えますが,実物は写真より厚くて重いですよ。でも僕は気に入っています。楽天HPより購入しました。CASIOです。
2005/9/24(土) 午前 6:58
daigo fujiwaraさんへ。こんなところにも高校教員がいました。ブログ拝読しました。充実した学生生活を送られているようですね。「文系高校教員」ですが,電波時計仲間として今後ともよろしく。
2005/9/24(土) 午前 7:01