寛永御前試合はなかった 文武両道
寛永御前試合はなかった
文武両道の嘘
現在、映画やテレビの時代劇で「武士は文武両道に通じ」と平然とやっている。
そして寛永時代に御前試合が在って大いに盛り上がった等ともやっている。大体、良く考えてもらいたい。
徳川体制が天下を平定してしまった江戸時代に、国内にはもう敵対する相手もいないのに、
武張った剣術や槍術の調練や稽古をする必要があるだろうか。
逆に治安維持上、これらは取り締まって禁止するべきが常識なのである。
武芸とか兵法は格闘技であり、早い話が殺人の為の技や方法である。
従ってこれらは戦場でしか使われずのものを、天下泰平の世に、治安維持の総本山である徳川将軍家が、まるで国体開催みたいに台覧してまで武道を奨励する訳など無い。
一つ例を紹介すると、播
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