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先日、引き手側に入る肩車の説明をしたので、今回は釣り手側に入る肩車の説明をします。

といっても、先日の肩車もそうですが、この技は特に引き手側、釣り手側という概念はあまりなく、相手の腕を片手で制するか、両手で制するというところだと思います。

先日の肩車は片手、今回は両手という具合ですね。

まず、私の動画から。

私の場合、右組なので、これは釣り手側に入ることになります。

高藤選手なんかは、右組ですけど、引き手を相手の脇に近い位置を掴んでいくので、同じような形でも引き手側に入ることになりますね。

では詳しい技の解説を。

イメージ 1

受けはMJD森田さんです。ケンカ四つに組んでもらっています。

まず相手の脇に近い方の手(この場合右手)は前襟または相手の袖の付け根あたりを持ちます(この場合は前襟)。

襟を持った場合、相手の顎の近くなど、高い位置を持っていると、入った時に自分の手首が極まってしまい、上手くいかないので、ある程度低い位置、余裕がある位置を持つといいでしょう。

次に相手の袖口に近い方の手(この場合左手)は相手の手首の近くをもって、相手の腕をコントロールします。

で、入るわけなんですが、ケンカ四つの場合、相手の釣り手が突っ張っていると、距離が縮められず、潜れないので、相手の袖口に近い手で相手の釣り手のつっぱりを外した状態で潜り込みます。

自分の釣り手が相手の釣り手の上にある場合は、釣り手の肘で相手の釣り手を折り込むようにします。

イメージ 2
入りです。

イメージ 3

逆のアングルから。

この状態から
イメージ 4

左手の方向に引き混みながら巻投げます。

入り、投げの方向などは前回説明した壱式とあんまり変わらないので、割愛します。

工夫してください。


この技は相手の腕を両手で制するという特性があります。

そのため、組手が変形になるため、バレやすいのですが、その分強烈です。

前回説明した片手で行く肩車より多少バレていても強引に行くことが可能です。

注意点として。

この動画では受けが上手いので、その注意点が露呈していないのですが、実際やってみると、腕の使い方を工夫しないと頭が十分に入らなかったり、相手の腕がすっぽ抜けてしまったりと問題が出てきます。

両手を使っているので、そのパワーを利用して、相手の腕を自分の首に巻きつけてしっかり抱え込むことが重要ですね。

機会があれば、釣り手が相手の釣り手上バージョンとか撮ってみたいと思います。

  • 顔アイコン

    研究します🙇⤵

    難しい…。

    [ おくだ ]

    2016/5/7(土) 午前 0:11

  • 顔アイコン

    > おくださん
    常に研究です!改めて見ると、高藤選手のものとは大分違いますね。
    高藤選手は下半身のバネがすごいですからね。

    この技のポイントは相手と自分の腕が交差している狭いスペースに身体を滑り込ませながらどうスムーズに頭を突っ込むかですね。

    [ MJD鈴木 ]

    2016/5/7(土) 午前 6:45

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