BAKAにつける薬

薬か毒か。それを見分けることが大事。

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前回の続きです。
僕は新たな光明を見つけたと書きましたが、それは……
って上の画像でバレバレですね。
『東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』
と『やわらかあたま塾』です。
なんでこの2本が業界を救う光明なんだよって?

前回にも書きましたが現在業界では深刻な『ゲーム離れ』に悩まされています。
かつそれに追い討ちをかけるように、マスコミのゲーム脳の取り上げ方や地方自治体の販売規制などでゲーム=悪しき物というイメージが定着しつつあります。
無論それだけではなく大企業の右へならえ精神で、似たようなゲーム似たようなジャンルしか出ない状況もゲーム離れに拍車をかけています。
以前、ゲームの専門学校で講師をしていましたが、そのとき学生の返答で印象的だったものがあります。

生徒『最近ゲームやってないんですよ』
僕『どうして?ゲーム好きじゃないの?』
生徒『好きですよ』
僕『じゃあ、なんでやらないの?』
生徒『…めんどくさいから』

この生徒はれっきとしたゲームを学ぶ専門学校のゲーム課の生徒です。
今から十数年前になりますが僕が彼らの世代のころ、大人たちからは『シラケ世代』と揶揄されたことがあります。何を見ても興奮しない、熱中しない、クールであることが美徳だと。
でも実際僕がその大人の立場になり今の学生を言うなら『めんどい世代』といったところでしょうか。
ゲームがめんどくさい、コントローラー握るのもめんどくさい、電源入れるのもめんどくさい。
彼らの世代は今のゲーム業界にとってみればコアを担うべき中心的な世代です。
彼らが手にとって、そのゲームをやることで感動し、自分もこのようなゲームを作りたいと思ってもらえなければこの業界は本当の意味で終焉を迎えます。
だから各メーカーはやっきになって、グラフィックエンジンを進化させて一目ですごいとわかるムービーを作ったり、彼らが興味があると思われるマンガから版権を得たり、彼らが好むアーティストを主題歌として起用したり様々な工夫を凝らしましたが、根本的な解決になっていないような気がします。
むしろ、ゲーム離れに拍車をかけているようにすら見えます。

さて、上にあげた二本のゲームのどこに光明があるのでしょうか>
上の2本はジャンル的に言えば『Educational』つまり教育的なソフトです。
教育を目的としたソフトは昔から数多く存在していましたが、どれひとつヒットに繋がったものはありません。メーカーも積極的にこのジャンルに踏み込むこともありません。
だって誰もゲームの時まで勉強したくないですもの。

ところがこのソフト達は異例とも言えるヒットを飛ばしています。
全体としては『教授』で25万本程度、『あたま塾』はで7万本ですが、その売れ方に特徴があります。
『教授』は5月19日に発売され現在までのおよそ6週間の間に平均五万本のスピードで売れ続けています。
通常、ゲームには業界内部で言う『賞味期限』があり発売からおよそ3〜4週で売り上げが決まります。
つまりそれ以降はほとんど売れないのですが、この『教授』に至っては初週に爆発的売れ行きではないにしろコンスタントに5万本ペースで売れ続けているのです。
映画で言うならロングラン公演です。業界の人間としてはもっとも理想的な売れ方です。
このゲーム、確かに2800円という低価格もさることながら、高齢層や女性の購買率が非常に高いソフトです。笑い話ですがPSのコントローラーの持ち方すら知らないMJの母親でもハマってやってます。
またトレーニングと銘打っているので続けてやることで、脳を鍛える効果が現れてきます。
こういった背景からも中古市場への流入が少なくかつ印象的なCM効果も手伝って今後も口コミなどでさらなる売り上げが期待されています。

業界がバカにしていた教育系ソフトが今後の業界を大きく左右するかもしれません。

ちなみにMJの脳年齢は現在『20歳』です。若いッ!!!
あとはこれに外見がついてきたら……


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