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建てられた当時の名称は、東京府美術館です
正面玄関の写真です
正面玄関の堂々とした列柱はすばらしいものでした
様式はネオクラシック式、外壁にはレンガが貼られていました
この建物の建設費は、石炭商佐藤慶太郎ただ一人の寄付金百万円でまかなわれたそうです
佐藤慶太郎について、石風社から本が出ています
佐藤慶太郎伝 東京府美術館を建てた石炭の神様・・・著書 斉藤 泰嘉
書評を紹介すると、
日本のカーネギーを目指した九州若松の石炭商・佐藤慶太郎。「なあに、自分一代で得た金は、世の中ん
ために差し出さにゃ」。
巨額の私財を投じ、日本初の美術館を建て、戦局濃い中、佐藤新興生活館(現・山の上ホテル)を建設、
「美しい生活とは何か」を希求し続けた男の清冽な生涯を描く傑作評伝 以上です
この建物には、ドラマがあったのですね
尚、この建物が造られる前は、ここにバラック建の美術展覧場があったようです
そしてこの建物は、収蔵より展覧会場を目的に設計されました
残して欲しかった建物でした
建物名 東京府美術館
設計者 岡田 信一郎
竣工年 大正15年9月1日(開館日)
施工者 大林組
構 造
所在地 台東区上野公園8
★ネガ有り 4−12 他1枚(正面)★
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