建築士から見たマンションについての本音を公開します

DOM(ドム)一級建築士事務所です。マンションの調査診断、設計監理等コンサルをしています。マンションでのトラブルのご相談受けます

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第三者監理などで工事請負契約書のチェックをお願いされる機会が多く、また工事のトラブルの相談を受

ける機会も多くあります。

その際に必ず契約に必要な書類をチェックします。

契約書には契約約款、設計図書、仕様書、請負代金内訳明細、保証内容(アフターサービス)、住宅性能

評価を利用する場合はこれも添付となります。

※住宅性能評価書を契約書に添付すると契約とみなされる

チェックをすると請負代金内訳明細と簡単な図面だけの工事請負契約書があり、リフォーム工事の場合は

請負代金内訳明細のみがほとんどのようです。

契約約款が付いている場合でも、消費者が約款について知らないため、業者が一方的に選んだ契約約款を

押し付けているケースがほとんどである。

契約約款は種類があり、『NPO消費者のための住宅塾』では消費者の立場で書かれた日本弁護士連合会

の『住宅建築工事請負約款』を推薦しています。

建築請負契約を結ぶ際は工事請負契約書を事前にチェックしてからサイン。

旧豊国銀行京橋支店

イメージ 1

取り壊される前の旧丁西銀行本店

場所は銀座で、現在は三井アーバンホテルとなっています


PS

ピニンP4さんから、この建物は京橋にあった「豊国銀行京橋支店」とのコメントをいただきまし



銀座の旧丁西銀行本店、と私は思っていましたが、私の思い込みだったようです

この建物について、建物の名前・設計者・竣工年などがわかったこと・・・たいへん嬉しく思って

います

失われた貴重な建築の写真を、こうして公開することにより、皆様の協力により解明することがで

き、感謝しております

これからも、写真を捜して公開していきますのでよろしくお願いします

尚、ウィキペディアの曾禰中條建築事務所を検索しましたが、作品リストにこの建物は掲載されて

いません

建物は、ドームを持つためルネッサンス様式になると思います

大正初期に銀行建築でよく見られる様式ですが、曾禰中條建築事務所での作品でルネッサンス様式

の建物はこの建物だけだと思います

豊国銀行について調べた結果は、当行は明治40年に設立され昭和3年まで存続した銀行で、昭和

銀行に吸収されています

本店の所在は東京ですが、詳しい所在地や建物はわかりません

この写真の京橋支店の建物だけが、かつて豊国銀行が存在していたことがわかる証しであったよう

です

写真を撮影した時期は、建物の左側に袖看板が見えますが、写真機などの撮影機器の店舗として

使われていたようです

この建物についての写真や文献は少なく、忘れ去られた建物になっています


設計者  曾禰中條建築事務所

竣工年  大正3年

施工者  ?

構 造

所在地  中央区京橋3−3


★ネガ有り 9−5B★

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