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聖路加国際病院のある一帯は、築地居留地であった
そのような歴史的な流れの中で聖路加病院は造られました
現在の旧病棟の建物は、関東大震災後に建てられましたが、その後大幅に改築・保存されています
父はアメリカ人が設計したキリスト教系の病院だったので戦災にあわなかったと生前よく話してました
設計はレーモンドとフォイエルシュタインですが、レーモンドはライトの助手で、ライトと共に帝
国ホテルの設計建設で来日しました
その後、日本でレーモンド事務所を設立
聖路加病院は当初レーモンドが設計に携わったが、装飾のないデザインが不評を買い建設途中で解
雇されました
当時は、モダニズムはまだ理解されなかったのでしょう
バーガミニーが引き継いで完成させました
外装は、クリーム色のスタッコが塗られ、軒周りにアメリカ製の緑と青のテラコッタがリボン状
(バンド状)に貼られています
この病院は、ロックフェラー財団の寄付によって賄われました
病院の規模は、当時東洋一でした
終戦後は米軍に接収され、米軍病院となっていました
アメリカと深い関わりのある建物と言えます
バーガミニーは関東大震災のあと、教会の修復のため来日した建築家です
設計者 A.レーモンド、J.バーガミニー、B.フォイエルシュタイン
竣工年 着工 昭和2年 竣工 昭和7年
施工者 清水組(現・清水建設)
構 造 鉄骨鉄筋コンクリート
所在地 中央区明石町10
★ネガ有り 12−2A★
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